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庭に梅の老木があります。
樹齢40年は過ぎていると思います。
幹の下の部分で 幹が空洞になって薄くなっていますので支え支柱をしています。
このまま支えだけで大丈夫でしょうか。
それともよく見られるように、幹のかけた部分にセメンのようなものを詰めて固めているのをよく見かけますがその時の材料はなんでしょうか?
どちらで販売していますか?
雨風で腐りそうで心配です。
やはり 詰め物をした方がいいのでしょうか

A 回答 (2件)

樹齢40年の梅木ですか。


どんな動物でも、また植物でも、いつも一緒にいると情が湧いてくるんですよね(^。^)y-.。o○
それが、その人の心の基礎のやさしさそのものなんですよね。
この梅をsuyo1993さんが、もぅ樹齢40年と自分の子供みたいな存在のような気持ちだと思います。
興味をもち返信します。

その空洞は、幹の細胞組織が樹齢と共に、毎年毎年少しながらも死滅してることから、
樹齢が長い樹木に空洞ができてしまうという事もあります。
それと後は、材質腐朽菌の病原菌が考えられます。
材質腐朽菌の場合は、決まって毒キノコが現れますから、キノコがあれば取って焼却処分してください。

幹のかけた部分にセメンをつめて固めるのは、ハッキリとは言えませんが、よくないと思います。
よくその空洞の所に発泡性のポリウレタンなどを入れて、
樹皮の色に塗りつぶして、空洞があるのを分からなくごまかしている人もいますが、
これは間違いです。というのは、
そのポリウレタンと樹皮の間が高湿度を保ってしまい病害虫の発生源になってしまいます。
ですから当然長生きはできません。
ですから、セメンも同じ風な感じになるかも知れないので危険です(._.)

そして対処法としては、
suyo1993さんのやっている支柱が、一番の得策です。
剪定期の落葉後の12月に、いらないと思える枝をなるべく切って、後の枝はなるべく透かし間引き剪定をして、
通風をよくして強風による樹木が倒れる事を防止します。
(枝を伐採をした2~3センチ以上の傷あとの部分は、ゆ合剤等の防腐剤を塗ってあげて下さい)

よく「さくら切るバカ、うめ切らぬバカ」ということわざがあります。
通常の梅の管理を小まめにしてやってください。
材質腐朽病菌は、管理の行き届いた梅木には近寄って来ません。
後は、倒れないように祈るしかないです>^_^<
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この回答へのお礼

遅くなりましたが 有難うございました。
まだお礼をしていませんでした。

お礼日時:2017/12/09 13:16

詰め物をしてもあまり意味はありません。


基本は「支柱で支える」だが、しっかりと支えないと意味はありません。
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