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健康な20代後半の男女が性行為して、精子は何日まで女性の体内で生きていますか?
(何日まで受精可能ですか?)


3月20日の早朝・同じく3月20日の夜に避妊無しで性行為しました。

A 回答 (2件)

絶対ということはないけれど、通常2〜3日。

長くて7日。
(極稀にもっと長い場合もあります)

例えば排卵日が昨日今日ということであれば、受精の可能性はありますね。
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精子は男性の身体(睾丸)の中で、毎日、少しづつ作られています。


少しづつと言いますが、1日を通せば数千万匹も作られます。

作られた精子は、そのまま睾丸の中に蓄えられますが、毎日、作られているので古い精子から順次溶けて消滅して行きます。
蓄えられている精子数は大よそ10億匹程度いますが、日本人男性は1回の射精で数千万匹~2億数千万匹を射精します。
一晩に連続してセックスなどすれば、精子は一時的に無くなりますけど、毎日に作られていますので5日間程度で、また、満杯になります。
要するに精子は、当の男性の身体の中ですら5日~6日程度しか生存できないのです。

セックスをして女性の膣内に射精される精子達は、つい先ほど作られてフレッシュな精子から、5日ほど前に作られた古い精子(既に死んでいる精子もあり。)が混在しているのです。
卵子と受精できるような健康で元気な精子は1/5ほどしかおらず、1/5の精子は既に死んでいるか息も絶え絶えの生死になるのです。

また、膣内に射精された精子達は1匹足りとも受精能力を持っていません。
受精能力は排卵時期に子宮内以上に侵入出来た精子達だけが獲得することが出来ます。
精子は酸性の環境に弱いのですが、女性の膣内は1年中酸性の環境になっています。
排卵時期であっても膣内に射精された精子の95%は、30分以内に死滅するか受精できないような致命傷を負ってしまいます。

仮に3億匹の精子が射精されても、子宮内に侵入できる精子は3,000匹程度しかいません。
しかし、子宮内は赤ちゃんを育てる場所なので無菌状態を保とうとする機能を女性は持っています。
精子は女性の身体にとっては異物になり、子宮内の精子達は免疫機能により殺されてしまいます。

精子が女性の身体の中で生存できるのは、卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着けて精子達だけです。
ここまで泳ぎ着けて精子だけが、射精から5~6時間後に漸く受精能力を獲得します。
受精能力を獲得した精子は受精活動に入ると狂ったように動き回り、やはり、数時間でその寿命を使い果たしてしまいます。

しかし、精子が卵管膨大部に到着したタイミングで卵子が排卵されて来るとは限りません。
卵管膨大部に到達した精子の中には受精活動に入らず、ジッと卵子がやってくる機会を待っているものが居るのです。
卵管膨大部の中は精子の生存を助けるアルカリ性の体液に満ち溢れていて、精子は、この中で最長3日間程度生き延びることが出来ます。
この現象(メカニズム)を学者達は、まだ解明できていませんが、自然妊娠出来る保健の様な機能ではないかと考えられています。

自然妊娠出来る精子の寿命は、一般的には3日間程度とお医者さんは捉えているようです。
精子が7日間も10日間も生存している事例は、精子検査や不妊治療などで採取された精子が、子宮頸管粘液と同じ特性の溶液の中で生きています。
しかし、採取されてから1週間後の精子には受精能力は残されていません。

不妊治療や真面目に妊活をしているような女性なら、本人もお医者さんも排卵時期を把握しています。
セックスした日と妊娠が確定した日の日にちが合わないで、精子が女性の身体の中で1週間も生きていたのではと思う女性がいますが、その様な女性達は自身の性周期を把握していない人の発言としか思えません。

要するに、科学的には女性の身体の中で精子は3日間程度しか生存できないことしか証明されていません。
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