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C-C*(-C)=C※-C(左から2番目の炭素から(-C)は枝分かれしています。

また水素がそれぞれのCにはついています)
この物質にH2Oを付加すると、(以下()は()の前のCについていることを示します)
①C-C*(-C)(-H)-C※(-OH)-C
②C-C*(ーC)(-OH)-C※(-H)-C
の2つの生成物がほぼ同じ割合で生成するらしいのですが、これを*と※についているHの大小で考えて、
「C*およびC※についているHの数の大小で判断すると、*には0こ※には1このHがついていることになり、②が優先して生成する」としても間違えてしまいます。
詳しくマルコフニコフを調べてみると、中間体のC+についているアルキル基の個数が多いほど安定ということなのですが、参考書によく書いてある「C=Cへの水素付加はもともとHが多くついているほうのCにHが付加していく物質が優先的に生成する」(上の「」と同じ)は間違えなのでしょうか?
また、マルコフニコフ則は「」のように覚えるのではなく、C+についているアルキル基の個数で考えるべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

>参考書によく書いてある「C=Cへの水素付加はもともとHが多くついているほうのCにHが付加していく物質が優先的に生成する」(上の「」と同じ)は間違えなのでしょうか?


間違いです、「間違え」ではなく「間違い」の。
閑話休題、同じことを別側面から言い換えているだけですので、内容に関しては全く間違いではありません。
本来は(大学化学レベル以上ならば)中間生成するカルボカチオン(C+)の安定性で比較します。

もっとも大学受験までのレベルならば、そこまでのことは要求されません。
マルコフニコフ則を知っていることを前提にするのも、高校生に対しては過剰な要求ですので今の理解でも十分です。
(もちろん余裕があるなら理解してしまうに越したことはありません)
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マルコフニコフ則は水素が全く付いていない炭素が含まれると単純では無くなります。

あとはC以外の元素が付いていると全く当てはまらなくなります。「」の内容はそれであっています。所詮二重結合の経験則ですから典型的な例を覚えればお仕舞いです。
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