プロが教えるわが家の防犯対策術!

銃をいじらせた若者たちの口の唾液を調べると通常の100倍ぐらいのテストステロンが検出。

テストステロンという粒子が脳の中でどのように動き、どのようにして神経作用に干渉して闘争本能が起こるかって何か分かっている事ありますか。

難しい質問ですよね・・・・・・・・

A 回答 (1件)

概略は以下。



攻撃性の元になるのは脳内のE2(エストラジオール)という物質。
E2の濃度が高くなると攻撃性が抑えられ、低濃度の場合には攻撃性が高くなる。

テストステロンが脳へ到達すると、酵素「アロマターゼ」の作用によって、E2(エストラジオール)に変換される。

一方、視床下部から分泌されるGnIH(生殖腺刺激ホルモン放出抑制ホルモン)が動物の攻撃性を抑制する作用がある。

GnIHはアロマターゼを刺激して、E2(エストラジオール)をより著しく増産して濃度が高くなり攻撃性が抑制される。

GnIHは女性特有のホルモンだから、女性の場合はE2の濃度が高くなって攻撃性が抑制される。

男の場合には、GnIHは微量しか無いから、テストステロンから変換されるE2しか無く、濃度が低いから攻撃性が生まれる。
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この回答へのお礼

具体的な回答ありがとうございます!

お礼日時:2017/04/04 18:14

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