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MX-R(無線タイプのプレミアム高級マウス)を使っていますが、最近、数時間充電していると赤色で点滅するようになりました。この改造を施すと、なぜ、3.7Vのリチウムイオン電池が正常に充電されるのでしょうか?
また、そもそも3.7Vのリチウムイオン電池に対して、8.5Vの出力はあまりに高すぎませんか?
この二点について疑問があるのですが、もし分かる方が居られましたら教えていただけると幸いです。
*http://www.cooperbills.com/Projects/MXRevolution/

A 回答 (7件)

質問者さんは、定格3.7Vリチウムイオン充電池に4.2V以上の電圧を掛けたら発火の危険性が高い(容量が小さい場合は発火する前に劣化する場合も多いでしょうが)ということを御存知で聞いていらっしゃるのかもしれませんがそうでない人も見るでしょうから一応、「危険」だと言っておきます。


昔はリチウムイオン充電池にセルあたり4.2V以上の電圧を掛けることが以下に危険かということが認識されていなくて、日本のスマホで大きなシェアを持っているアメリカの会社が、携帯用音楽機で充電時間を速くするために4.2V以上掛ける回路にして発火事故を起こし経産省とやり合っていたという話を聞いたことがあります。
MX-Rもかなり古いマウスで電池の容量も小さそうなので、たかをくくった回路で充電している可能性もあります。
4.2Vよりもずっと低い電圧しかかからない簡単な抵抗によって電圧と電流を制限する回路などにでもしていたんでしょうか?
今は、安い制御用のICも保護素子もあるのでそんなキチガイじみたことする必要のある製品など滅多にないと思います。

No2の方の充電方法はリチウム充電池では発火を招く危険な説明です。(NiMHなどでは普通の方法です)
リチウムの場合は、電子の軌道エネルギーに関するエネルギーに関するのか、セルに掛かる電圧が絶対的に重要で電流管理の他に、必ず高精度な電圧管理が必要になります。
電圧と電流と抵抗は一体の関係なので電流を電圧を見ながらきちんと監視するという考え方もありますがリチウム充電池では電流のばらつきよりも最大電圧の方が重要ですので
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リチウムイオン電池は危険な電池です。


そのため、電池単体で販売されることは絶対にありません。

リチウムイオン電池を利用する場合、充放電の管理がシビアなので、過充電や過放電を制御する回路が電池自体に必ず組み込まれています。

ですので、1の答えとして、経年劣化により、「過充電や過放電を制御する回路」が設計時の電流・電圧を受け付けなくなったのだと思います。
#充電0からでも、すぐにマウスが使えるように、なるべく大きな電流を流しているんだと思います。

2の答えとしては、8.5Vの電圧は特に高い電圧ではありません。
電気を考えるうえでI RVというオームの法則で考えるとわかります。
んで、I(電流)とR(抵抗)とV(電圧)は相互変換が可能です。(語弊はありますが)

他の方が示しているように、電圧ではなく、電流のほうが重要になります。
個人的には電力で考えたほうが一番いいかなとは思いますが。

たとえば、8.5vの500mAであれば4.25Wの電力を得ることができます。

んで、電子回路を考えるうえで、大切なのって、コストが安くて発熱しないとか安全対策をメインで考えます。
そうなると、大きな電流を流すより、電圧を高くしたほうが、送電ロスもすくないし、部品コストも安いし発熱もしにくいのですね(ケースバイケースですが)

入ってきた8.5vを充電回路で4Vなどの電圧に変換すれば、(ロスがないとすると)4.25wなので1A程度の電流が取り出せるわけです。

ちなみに、近年のスマホの急速充電などはこーいうのを利用しているので12vの電圧が流れていたりします。
電池的にはきついでしょうけど。
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バッテリーがL-LY11かL-LL11のどちらかが不明ですが、前者ならアマゾンで798+500円、後者ならebayで578+1064円で購入できます。

素直にバッテリーを交換しましょう。

https://www.amazon.co.jp/L-LY11-LogitechL-LY11-C …
http://www.ebay.com/itm/Logitech-L-LL11-Battery- …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本語で修理を調べるとデジカメの電池を使う物ばかりで、まさか、交換用バッテリーが販売されているとは想像すらしていませんでした。非常に貴重なアドバイスありがとうございます!!

お礼日時:2017/04/18 19:46

> 例えば、元付いている物によく似ているリチウムイオン電池(3.7V)を買ってきてそれに付け替えれば問題無いものでしょうか?



不可。
リチウム電池、リチウムイオン電池の充電は簡単ではない。規格が似ていても微妙な電圧等の違いがあるため純正の充電器以外では危険を伴う。十分に充電できないとか電池の寿命が短いだけならまだしも発火の恐れがある。某航空機が緊急着陸したことは御存知のはず。
似た電池を買ってきて使うのであれば純正の充電器も買ってきて、コネクタを工夫するなどしてその充電器で充電するようにすればokでしょう。
しかしこの配線がショートしてしまうと莫大な電流が流れ電線が燃えたり溶着して取り外せなくなる。これも極めて危険なのでいい加減な扱いは御法度。乾電池(マンガン電池)の感覚とは違います。厳重に注意を。

もうひとつ充電式電池の注意点を
電池を外した状態で充電器を接続しないこと(電池内部が断線している場合も同じ)。
電池が正常ならマウスの回路電圧は約3.7V以上にはなりませんが、電池がない場合は充電器の8.5Vがそのまま加わるので壊れる可能性が高いです。
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リチウムイオン電池の充電については極めて厳密に取決め(充電状態に対する充電電流の調整)があり、それから逸脱するほどリチウムイオン電池の劣化や故障を早め、最悪は破裂などの事故に至る場合もあります。



8.5Vが無負荷の充電電圧であっても、充電状態を見ながら充電電流を調整するのが正常な、本来の手順に沿った充電方法であり、電流制限抵抗を使って充電電流を一律に制御するのは(無制御よりはマシですが)リチウムイオン電池のプロのやる方法ではありません。

リチウムイオン電池の充電はバッテリ-の充電とはまったく違い、簡単にやるものではありません。
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電池の充電で重要なことは何ボルトを加えたかではなく何アンペアを流したか、です。


つまり充電電流の値が重要なわけで、一般にやや高めの電圧から抵抗を通して適正な電流が流れるようにして充電します。
貴殿の場合、充電器は無負荷で8.5V出ており、電池は3.7Vですから、100Ωの抵抗が入っているとすれば
 ( 8.5V - 3.7V ) ÷ 100Ω = 48mA  の電流が流れます。
回路のどこかに抵抗または電流を制限する電子回路があるはずです。電池には適正な電流が流れるようになっているはずです。抵抗値を小さくして電流を多くすると短時間で充電できますが電池に無理が掛るので絶対にしないでください。

追加の改造は充電回路に30Ωの抵抗を追加するものですが、この意味はわかりません(小生英語は苦手)。常識的には充電電流が減少し充電完了までの時間が永くなりますが、電池にとっては好ましいです。
もしかしたら充電電流が多すぎて異常になっているのかもしれません。そうであるなら設計ミス、欠陥商品と言わざるを得ません。あるいは電池自体が劣化して充電できにくくなっているのかもしれません。充電電流が不適だと寿命が短くなります。
なおリチウム電池の充電は非常に難しくその電池専用の充電器でないとダメです。間違えると二度と充電できなくなったり発火することもあるので要注意。小生ならマウスを買い替えますね。
素人考えでいい加減な改造は大事故になります。十分調べたうえで自己責任でやってください。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。そのような意味だったのですね。確かに抵抗値が高ければ流れる電流は少なくなりますね。満充電で流れなくなるように回路を組めば理論上は良さそうなきがしますね。趣味でArduinoなどプログラム側を書くことはあっても電子工作については全く詳しくないのですが、ニュースで見る限りリチウムイオン電池は時々火を噴いていますし制御が怖そうですね。オフィスで使うため回りには可燃物が多いですし・・・

例えば、元付いている物によく似ているリチウムイオン電池(3.7V)を買ってきてそれに付け替えれば問題無いものでしょうか?それとも、リチウムイオン電池にはそれぞれ特性があり同じ3.7Vでも充電器に組み合わせみたいな物があるのでしょうか?よく似た電池(デジカメ様のNP-50の3.7V)の端子を半田付けしたという記事をよく見かけて直そうか迷っています。

因みに、こちらのマウスは既に廃版で電池が過放電でダメになっている可能性のある物でも3万円もします。メーカーでの修理も受け付けて居らず買い換える事もできずほとほど困っています。後継機も買ってみたのですがどうも手に馴染まず中古で処分してしまいました。

お礼日時:2017/04/07 18:09

意味がよく分かりません。

8.5Vの出力というのは、リチウムイオン電池を充電している最中の電圧でしょうか。それとも充電しない無負荷状態の電圧でしょうか。それによって話はコロっと変わります。
また「赤色で点滅する」のがどういうメッセージを意味するのか、情報不足で分かりません。「この改造を施すと」の意味も不明です。何を誰がどう改造したのでしょう?
全体としてあまりにも情報不足で、何とも言いようがありません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

8.5VはMX-Rの充電器(クレードル)に無負荷で電圧計を当てた場合です。充電器の裏側の定格出力を見ても8.5V、500mAとあります。

赤色点滅については、マウス本体をクレードルに装着した場合、通常であれば緑のランプが点滅するのですが、充電が失敗であれば、赤色点滅するという意味です。URLの一番下の写真が分かりやすいかも知れません。この場合、成功しており緑ですが、失敗すると赤になります。

この改造という部分については、リンク先(http://www.cooperbills.com/Projects/MXRevolution/)の改造のことです。引用符を打ったつもりでしたがHTMLの仕様か上手く表示されていないようです。分かりにくくすみません。8.5V出力端子に30Ωの抵抗を挟むことで正常に充電できる旨が書いてありました。

お礼日時:2017/04/07 16:08

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