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イチローがよくやっている、内股で座る体操は腰痛防止に効果あるでしょうか??

A 回答 (1件)

あれは部分的なストレッチなので、全身のからだがやわらかくないと


  逆に グキっとさせてしまいます。

筋肉というのは全身つながっています。
 1本のゴムのようなものと考えてください。

たとえば、ふくらはぎの部分のゴムを抑えて 体を折り曲げると
 太ももや、腰の部分のゴムが ふくらはぎの分も余分に伸びないといけません。

 さらに手の動きもプラスされたりする場合、上半身も伸びる分
  腰のゴムはもっと伸びないといけません。・・こうした負荷が重なると
  疲労物質がふえて、腰のゴムはどんどん硬くなりやすくなります。

そしてある日、無理な姿勢が加わって ブチ! ゴムは切れてしまいます
 →これが俗にいうぎっくり腰ですね。

腰痛には、二種類原因があります(内臓疾患などの影響は除く)

1腹筋背筋が不足
→歩くだけで改善できます

2下半身・上半身 筋肉が固くて、 連結部分の腰の筋肉が余分にのびたりサポートしなくてはいけなくなり、徐々に時間をかけてダメージを貯めて 疲労物質がたまりやすくなり、痛みがでる


 ほとんどの方は 1・2のあわせ技ですね。
  その場合、20分のウォーキング+ストレッチをします

こちらのhttp://yomogi-harikyu.com/?page_id=6158
ふくらはぎ(ヒラメ筋)を伸ばすストレッチ1
     +
http://yomogi-harikyu.com/?page_id=5520
前腕の前側を伸ばす2
前腕の後ろ側を伸ばす2

これだけをまず1ヵ月、お風呂上がりやウォーキングで体が温まってる時に行ってください
(この末端の筋肉をほぐしてからじゃないと、ストレッチ中でも腰をいわせる危険がある為)

1ヵ月後から、肩まわり・太もも周辺のストレッチもとりいれます
そしてニヵ月後から、側面部、腰周辺のストレッチを組み込んでいってくださいね。
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