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内海聡先生が書かれたこの本↓によると、現代医学の9割は不要であり、現代医学は人の病気を治すためにあるのではなく、単に医学村のためにあるそーです。



また内海聡先生の考えでは、基本的に薬は毒であり、病院は人の病気を治す場所ではないし、元より医学は不要であると書いています。
この本を図書館で借りてきて読み始めましたところ、内海聡先生の主張は根も葉もないデタラメではなく、それなりに正しいのではないかと思い始めました。
むしろ内海聡先生は正しいことを説いている立派な先生に違いないと思うよーになりました。
内海聡先生が述べているよーに、じっさい医学は不要なものなのでしょうか。

A 回答 (9件)

そもそも医療と医学を混同してはいけない。

医学は学問であり、世の中には不要な学問などない(個人レベルではあるかもしれないが)。不要な医療があるかもしれないが、医学そのものが不要なわけではない。また、臓器市場があるからといって医学が不要というのは論理が破綻している。医療の一分野である臓器移植を例に挙げて、医学全体を不要と評価するのはあまりにも幼稚すぎる。また、臓器移植に対してネガティヴなイメージを持っているようだが、世の中には他人の臓器を必要としている人がたくさんいるし、あなたが仮に白血病を発症したら臓器移植の世話になる可能性もある。それでもあなたは医学が不要と言えるのか。
正直言ってこんな本を書いた医者もどきが悪いわけであって、あなたが悪いわけではない。医療を否定する患者、病院嫌いの患者はたくさんいて、その結果手の施しようのない状態になるまで病院に来ない患者は多い。もし、こういう輩の本を読んで病院嫌い、もしくは医療に否定的になった人がいたとしたら、この医者もどきの罪は大きい。医師に課せられた国民の健康な生活を確保する義務にも反しているし、末期状態の患者にかかる医療費も莫大なものになるから。
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こういうのは一種の新興宗教であって医学ではない。

だから医学が不要と言われても相手にしてはいけない。医師という肩書がある分、尊師よりタチが悪い。
そもそも医学を否定する輩は医師ではない。医学と法のもとで医師は医師免許を取得し、一般人が行うと刑事罰を受けるような侵襲的手技も許されている。医学を否定するのなら医師免許を返納してから持論を展開すればいい。いし
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この回答へのお礼

医学は不要であると唱える内海先生によると現代医学は既に末期症状にあり、現代医学はそれ自体が既に病気らしいです。
臓器移植などがその典型で、既に途上国では臓器市場なんてものが出来上がっているそーです。
これだけ見ても現代医学はそれ自体が既に病なのではありませんか。

お礼日時:2017/04/18 23:06

どこの世界にもそういう人物はいるものです。


まともな道を歩いたのではうまい飯にありつけなくなり、それを挽回するため往々にして奇抜な主張をします。
これもその一つでしょう。
薬は毒と言いますが、それを言えば、酒のみならず塩も水も砂糖も毒に至る量があります。
病院は病気を治す場所でないことは判り切っていることですし、医者は決して病気を治しません。
病院は患者の病気の治るのを手助けする場所にすぎませんし、医師は病気の原因を見極め、治療方針を決めるだけです。
病気を治すのはあくまで患者本人です。治癒力の無い患者は死にます。
その上で「医学は不要である」と言ったところで、それは全く論理になっていませんし、説得力もありません。

>内海聡先生の主張は根も葉もないデタラメではなく・・・・

その根も葉もあるところが癖の悪いところなのです。普通のデタラメよりかなり悪質です。

>内海聡先生が述べているよーに、じっさい医学は不要なものなのでしょうか。

なわけないでしょう。その著書を売って印税を稼ぎたいだけです。
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この回答へのお礼

>病院は病気を治す場所でないことは判り切っていること・・・

全くその通りだと思います。
それが分かっていれば病院は必要ないのではありませんか。
内海先生もそのことを言っておられるのです。


>医者は決して病気を治しません。

これも全くその通りだと思います。
医者は決して病気を治しません。
というより医者は決して病気を治せません。

>病院は患者の病気の治るのを手助けする場所にすぎません・・・

これも全くその通りだと思います。
手助けというのはアドバイスであり、それは心の問題なんです。
ところがそのアドバイスってゆーのは基本は単純なことなんです。
要は心、ハートの問題なんです。


>医師は病気の原因を見極め、治療方針を決めるだけです。

結局病気を治すのは、医者でも病院でもなく、本人なんです。
本人の心の問題なんです。
 
ここまで分かっているのなら、もー答えは出ましたよね。

お礼日時:2017/04/12 20:46

こちらにも質問しておられたのですね。



基本的には下記に書いたように、内海聡の「医学不要論」はデタラメ満載のトンデモ本であり、信用には全く値しません。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9710412.html

上のリンクで書いたようにつっこみどころだらけで、うそを指摘する場所を選ぶのにも困るのですが、折角ですので、もうひとつふたつ追加しておきます。

「野生動物はガンにならない」とありますが、そんなことはありません。
そのためガンを専門にする獣医さんも増えてきましたし、日本獣医がん学会( http://www.jvcs.jp/ )まであります。

「水道水に含まれ、毎日摂取している塩素は強い毒性をもち、本格的な化学兵器としても使われた」とありますが、これもトンデモ話です。
塩素ガスを水に通すと、酸性の塩酸とアルカリ性の次亜塩素酸になります。
水道水の消毒に用いられているのはこのうち次亜塩素酸の方で、口から摂取すると次亜塩素酸ナトリウムとして存在します。
次亜塩素酸ナトリウムは、直接接触する部分での殺菌力はありますが、消化管から体内に吸収されることはありません。
哺乳びんなどの消毒に使われるミルトン( https://milton.jp/ekitai/index.html )の主成分であり、その高い安全性から食品添加物としても認められています。
ましてや、本格的な化学兵器としても使われた強い毒性を持つなんて、基礎的な医化学の知識の欠如を示しています。
こんな基礎的化学知識に欠けながら医師免許をとったという事実は極めて不思議です。
(ちなみに塩酸は胃液の主成分ですので、塩酸が残留していたとしても人体への影響を気にする必要はありません。)
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その先生が交通事故で大ケガをしたらなんと言うのでしょうね?


で手術するときの麻酔はどうするんでしょうね?
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この回答へのお礼

>その先生が交通事故で大ケガをしたらなんと言うのでしょうね?

医者だから自分で出来る程度の処置は施すでしょう。
あとは成り行きに任せるのではないでしょうか。

>で手術するときの麻酔はどうするんでしょうね?

自己催眠とかやるんではないでしょーか。

お礼日時:2017/04/11 14:47

だって、白血病とかは抗がん剤(普通の人には毒)で直ることが多いですよ。


外科手術で、骨折とかも直ります。
抗生物質でやばい細菌の感染症が治ります。エイズだって薬剤で発症を抑えられるのです。

やはり症状によって場合わけをしないと。あまりにも極論に走るのはそのひとの間違い、ということになります。
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この回答へのお礼

>だって、白血病とかは抗がん剤(普通の人には毒)で直ることが多いですよ。


白血病にかかっても治る人はいます。
治る人は自力(自然治癒力=force)でも治るのです。
決して薬が効いて治ったと決めてはいけません。
感染症についても同じです。

お礼日時:2017/04/10 22:20

薬は毒とか、そんなんは薬理学で教えてくれます。

特別なことではありません。
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この回答へのお礼

病院は薬のことをお薬といって渡しますね。
決して毒ですと言って渡したりはしません。
当然お金も頂きますね。

お礼日時:2017/04/10 21:12

その人は、自身が医師なのに学術体系を否定しているので、すべての学問の理論を否定した文章であり、


医師の肩書を使って、学術っぽく書いているだけの、医師が医学を否定したらただの素人の思いつきであり、根も葉もないデタラメな主張です。
そういうのをオカルトといい、論理が破綻しています
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この回答へのお礼

内海聡先生の書いた「医学不要論」という本を読んでいて、なるほどなーと感動しております。
なぜ効かない風邪薬が売れ続けるのかとか、なぜ全く効かないワクチンが打ち続けられるのかとか、なぜ効かない抗がん剤が使われ続けるのかとか、なぜ製薬会社の臨床データはかくも捏造されるのかとか、・・・今までだれも明かさなかった医学界の舞台裏などを内海先生が判りやすく解説してくれています。
その結論として内海先生は「医学不要論」に行き着いたのでしょう。
マジメな医師であるから書けたのではないでしょうか。

お礼日時:2017/04/10 21:08

評価は人それぞれ



過剰なところは当然ある
だからといって一切不要と言うのも

物事はアリかナシかの二元論では片付けられないのではないのか?
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この回答へのお礼

内海先生によると、現代医学の構造的問題として医学村の存在があるといいます。
現代医学は人のためではなく医学村のためにあると指摘していますね。
ここがまず問題の本質であると言ってます。

お礼日時:2017/04/10 20:56

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