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物理初心者にもわかるように説明していただけないでしょうか?フックの法則や作用反作用の法則は理解しているつもりだったのですが。 下のリンクに問題を載せておきます

http://imgur.com/diYBqt7.jpg

A 回答 (3件)

まず、作用・反作用の法則で気をつけなければならない事は、


「作用」と「反作用」は別々の物体に働くと言うことです(^^)
上の図(ばねの左端が壁に取り付けてある図)では、ばねの左端は壁を右向きに引っ張っています・・・つまり、これは、「壁」が受けている力です。
この力の「反作用」は、壁が「ばね」を左向きに引っ張る力ですね(^^)・・・「ばね」が受けている力です。
ここまで確認して、じゃあ、どうして、ばねは動き出さないのでしょう?
それは、ばねにぶら下がっているおもりがばねに及ぼす力(右向き)と、壁がばねに及ぼす力(左向き)がつり合っているからですね(^^)
つまり、言い換えると、おもりがばねを引く力と壁がばねに及ぼす力は、大きさが同じで向きが反対って事ですね(^^)
・・・ここで、混乱しないでくださいね、この2力は作用・反作用の関係にはありませんね。

じゃあ、今度は、ばねの両端に同じおもりをつるした場合です。
何故ばねは動き出さないのでしょう?
それは当然、右側についているおもりがばねに及ぼす力と左側についているおもりがばねに及ぼす力がつり合っているからですね(^^)

ここまで確認して、まとめてみます(^^)
(上の図の右側についているおもりがばねに及ぼす力)=(下の図の右側についているおもりがばねに及ぼす力)
これは、当たり前ですね。
じゃあ、上の図でも下の図でも、ばねは静止したままですから、
(上の図の壁がばねに及ぼす力)=(下の図の左側についているおもりがばねに及ぼす力)
・・・この力は、右側についているおもりがばねに及ぼす力と同じ大きさで向きは反対のはずですね(^^)

つまり、上の図と下の図では、一見状態が違うように見えるのですが、
力の関係だけ見ると、実は同じ状態なんですね(◎◎!)

ここまで分かってしまったら、上の図のばねと下の図のばねの伸びは同じになる事が理解できるのではないでしょか?

参考になれば幸いです(^^v)
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問題の上の図でも、ばねを右方向に横に伸ばして、おもりをぶら下げる代わりに壁に取り付けたフックに引っかければ、「手で伸ばす力」「おもりをぶら下げた力」と同じものが「壁が引っぱる力」になることは分かりますか? 壁やフックが弱ければ、フックが壁から抜けたりフックが壊れたりします。

それだけの力がかかっているということです。

問題の上の図の「A」(左側)でも、同じ力がかかっているのです。
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壁にを手で押すと壁が手を押し返す。


鉛筆で字を書くとき鉛筆と手、鉛筆と地面(地面に書いてるとすると)に作用反作用が働きますね。
走る、または歩いているとき地面をけっていますよね。そうすると、その力が跳ね返ってくるので前に進むわけです、これも作用反作用です。
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