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オオカナダモのBTB溶液の実験で
緑色にしたBTB溶液が

オオカナダモが光合成を行い、二酸化炭素を使い酸素を排出するのに

酸素の中性ではなくまたアルカリ性の青色に戻るんですか?

二酸化炭素を使ったとしても酸素が排出されてるのに緑色を保たないのか分かりません。

A 回答 (1件)

下記のページの「オオカナダモの実験」の欄にある表の一番左「植物あり・日光あり」の条件でのことを言われますか?


http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shokubutu3.html

最初にアルカリ性の液体にBTB試薬を加えてBTB溶液とすると、アルカリ性なので青色です。
オオカナダモを入れた上で呼気(二酸化炭素)を吹き込むとアルカリ性が中性となるので、緑色となります。
オオカナダモの光合成により溶液中の二酸化酸素が減ることで、「酸性度が弱まり」、再びアルカリ性(青色)となります。

「最初がアルカリ性」というのと「酸性度が弱まり」というところがポイントです。
酸素を排出することよりも、二酸化炭素が減ることの方が酸性かアルカリ性か中性か、に大きく影響しています。
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