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グローバル化の例となぜそれが代表的と言えるかの説明を教えてくれませんか?

A 回答 (2件)

yUYIYGZe0YTqnNpさんが小学生、中学生、高校生、大人、、よくわかりませんが、、、


授業で「グローバル化の例となぜそれが代表的と言えるかの説明」を考えてくるように課題でも出ているんでしょうか。 
事情を書いて質問した方が、うまい説明をしてもらえる可能性がたかまると思います。

中学生くらいと推定して、考えてみます。

グローバル化って、、、、
ある地域、ある国という範囲の中だけでなくなって、今までの境をこえて、広い範囲、地球全体に広がるような広い範囲で、売買やお金の貸し借り、あるいは生産の場所や材料調達、販売先をどこでと限定せずに活動するようなことをいいます。 
昔はそんな広い範囲で考えると、事情もよくわからないし、現状どう進んでどうなっているかも簡単にはわからないし、ものやヒトの移動にも時間と金と制約が多いし、時差や関所や税関があるだけでなく、使用している通貨も違うし、経済取引に関わる法律制度の約束事も違うので、そんな国をまたぐような経済活動や地球規模に広がる経済活動は多くなかったのです。 で、時代が変わり、考え方が変わり、通信やいろいろの技術システムも変わって、ヒトの意識も変わって、法制度も変わって、いくつかの国に関しては国境や政治制度などのことを制約としては考えなくても済む状態を積極的に作り、そうした環境作りを進めながら、投資、金融、資本移動などを短時間に行えるようにしてきているんです。 それがグローバル化です。 そして、これに関係して、関税や貿易規制、ヒトの移動や雇用、解雇、居住地に関わる昔からの制約も減らしていくのがグローバル化です。

代表例というのは、経済的にみて重要な例であり、規模も大きく、そしてグローバル化の進展をすさまじく表現するのに適した急激な変化を見せるものから選ぶのが適当です。

金融取引に、デリバティブ取引という分野があります。
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%87%E3%83%AA% …
https://kotobank.jp/word/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%8 …
このデリバティブ取引は、現在1日に世界で5兆ドルを超える規模になっているらしいです。世界の貿易は1年間で30兆ドルを超えないので、デリバティブ取引の巨大さがどんなものかわかります。
そのデリバティブ取引は世界の金利や為替、経済景気に大きな影響を直接的に与えていて、とても重要であるという面でも、代表例にするのに適してます。

こうしたデリバティブ取引を、グローバル化の代表例にあげるのがいいと思います。

なお、私や多くの人は、こうしたデリバティブ取引には参加してないし、参加できる資源や能力を持っていません。 世界の中で、グローバルにみて、一部のヒトしか参加できない、多くの人とは大きな格差があって、その差が大きく開く傾向があるのです。 一部の富裕有産者を富ませる面と、多数の大きな資産には縁を持たない層をしっかりと分けていくという機能も、グローバル化にはあるのです。
グローバル化は、地球規模、世界規模、多くの国や国境を越えて広がる現象ですが、同時に、多くの人に同様の権益、利便性、自由を与え、そして、ごく一部に超資産家を育てるようになっていくのです。 その面からみても、デリバティブ取引は代表例になります。

経済活動そのものでなければ、国際競技になるようなプロスポーツへの関心と関係する観客支援者、世界資産のような観光文化活動、洋装などの服装、住居や住宅設備、世界言語としての英語使用も、グローバル化の一例です。 科学技術の重視と教育、医療や医薬品、種苗産業に依存した農業、ジェンダーフリー、スマホやSNSなどもインターネット利用技術の上に成り立つもの、なども、グローバル化の例にはなると思います。
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ユニクロなんかがその典型ですね。



ユニクロではありませんが、例えば
衣服を造る場合。

デザイン設計は日本でやって、生地はインドで織らせ、
ボタンは中国で作らせ、タイで製品にして
日本で売る。
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