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地絡電流が流れた時というのは瞬間的より、ある程度長い時間、ゆっくり(何秒間か)流れるものなのでしょうか?
雷やサージ電流なら一瞬にして大電流が流れるという想像は出来るのですが。

A 回答 (1件)

地絡の原因は多様です。


漏電の場合は長時間に渡り流れますが、漏電個所の様相により断続することもあります(大気中の湿度やケーブルの水没など天気による影響がある)漏電遮断器の場合限時により保護協調を取ります。(末端は20MA3秒とするが、その上位は10秒とし、その上位は地絡保護は警報のみで遮断しないなど)

落雷の場合、架空送電線であれば雷電流が流れてアークが消えれば絶縁が自然に回復することが多いので長高圧送電線では数サイクルだけ遮断器を開放して雷電流を逃がし、その後再閉路して送電を続行します。


また地絡電流は零相を検出しますがひずみ波によっても生じるため、インバータなどの運転時に誤動作することがあります。

参考URL:http://www.midori-em.com/
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この回答へのお礼

参考となるご回答真にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/02 17:06

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