プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

抜歯して歯列矯正を行うのは、どういう意味があるんですか?
どのような歯列の場合、抜歯が必要なのでしょうか?

A 回答 (2件)

専門的には便宜抜歯と言います。

多くは噛み合わせに最も関係無いと言われている第一小臼歯・4番と呼ばれる 中央から数えて4番目の歯を、左右上下4本を抜きます。
歯を抜けば その分だけ隙間が出来ます。その隙間を利用して残りの歯を綺麗に並べるわけです。歯列が乱れる・八重歯になる原因は、顎の骨の長さ・大きさに対して 生えてくる歯の幅径が大きすぎて綺麗な一列に並ばない事が原因です。例えば上顎の歯14本の総幅径が160mmだとすれば、140mmの骨・上顎骨の長さでは一列には並ばずに乱れてしまいます。そこで歯を抜いて、上顎の歯12本の総幅径を140mmにすれば 綺麗な一列に並べることが出来ます。まぁ、文章ではなかなかわかりにくいとは思いますが(^o^;...
さて、実際の矯正の場合、ほとんどのケースでこの方法が採用されています。確かに抜かない矯正もあるにはありますが、正しいと言えるのは ほとんどは顎の骨の成長を考えた小児からのケースです。限られた症例にしか使えないと言えるのです。まぁ、上の理屈がわかれば、やはり抜かない矯正にはムリがある事がおわかりなるはず。最近 流行の・・・・と言うか 簡単な・・・・・安い・・・・等々 私だったら家族や友人には絶対に勧めません。まぁ、それ以上書くのは 自粛します・・・・・・(ーー;)
    • good
    • 0

顎の大きさが小さくて、全ての歯を納めることが出来ないから


歯が凸凹に並ぶんではないですか?

だから歯を抜いて、顎のサイズに納まる本数にする場合もある
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!