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Thousands of scientists rallied in Washington, D.C.
and around the world on Saturday which timed to coincide
with Earth Day, to support science and evidence-based research.


このtimeという動詞の主語は何ですか?
説明に「地球の日と一致するように時間が決められた土曜日に」とあり、主語はSumdayのようなのですが、それであれば、which was timedとなりませんか?辞書を調べてもSunday timedが成立するような用法は載っていません。
主語がThousands of scientistsならtimedが動詞でも理解できます。

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

件の出来事が、意図的にタイミングを合わせたものであれば、"be


timed"を使うほうが妥当ですね。この点については、あなたに同意
します。

新聞英語について言うと、例えば、"be finished as"という表現が
あります。文脈から、次のような解釈ができることが多いのですが
……

 He is finished as a businessperson. = 彼は実業家としては終
 わりだ。

時には解釈が難しくなることもあります。

 The Toyota Prius is finished as a hybrid car. = トヨタプリ
 ウスはハイブリッド車として完成されている。 / トヨタプリウ
 スはハイブリッド車としては終わりだ。

『指輪物語』で知られるトールキンは「終わりだ」というときに、
"be ended"を使います。"今や彼は滅び..."は"Now that he is
ended..."です。ファンタジーやSFの作家は、読者の常識にあまり
頼れないので、曖昧さや多義性をできる限り排除した良い英語を書
きます。他には、フランク・ハーバートやアン・ライスがそれはそ
れはきれいな英語を書いています。

報道媒体ならば、日刊の新聞より、やはり、『Time』のような週刊
誌のほうが良い英語が多いと私は感じますが、これは好みの違いも
あるので、なんとも……しかし、例えば、マイクロソフトのライセ
ンス契約文書とグーグルのライセンス契約文書を比べてみて、後者
のほうが良いと感じるならば、あなたの好みは私のそれに近いと思
います。
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この回答へのお礼

Timeは格式高い英語だと何度も聞いたり目にしたことがあります。
なので好みもあるかもしれませんが、実際格調高いのだとおもいます。
フランク・ハーバートとアン・ライスという作家のものについても探してみます。
いろいろお世話になりましてありがとうございました。

お礼日時:2017/05/13 17:44

基本的な姿勢として、私は辞書を重視します。

辞書を書くのもネイ
ティブで、しかも、言語に関する知識水準が最高峰の人々だからで
す。

"time"を自動詞として使うのは、60歳の人にとって新しすぎるのか
もしれません。実は、この用法はOxfordにはまだ載っておらず、用
例初登場の時系列順に定義を載せるMerriam-Websterでもかなり下
のほうに出てきます。また、文例も、FantasticFourや2017年2月の
ものです。

さて、故意であることが濃厚になるのは、"was timed"のほう――
受動態ならば、誰が行為主体なのか、という疑問が生じます――な
ので、むしろたまたま同じ日になったということを言いたいがため
に、"timed"としたように私には感じられます。もちろん、
"coincided"だけにすれば、なおさら良い文でしょう。記者の文が
適切であるかどうかといえば、まぁ、ちょっと不適切ですね。概し
て、新聞などの英語はそもそもあまり良い英語ではありません。
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この回答へのお礼

私ももちろん辞書を重視します!笑)
辞書が違うといっているのではありません。合っているはずです。今まで辞書を疑ったことはありません。辞書の例文と問題の英文が主語と状況が違うので判定がつかないだけです。
その60歳のネイティブより辞書が正しいのは当然で異論ありません。

その60歳のネイティブは知的水準は高いですし(翻訳をしており父上が元外交官)年齢を考えても、要は現代生きている英語圏ネイティブの中で、知識では標準よりかなり上のほうに位置するその人が誤りというほどなので、現代使用するにはもはや不適切だと思うだけです(いちネイティブが問題の英文が誤りと言っているだけで、誤りとは限らないし、教えていただいた文とはまた話が別です)
(しかも使用されていたのは、英語では発行数No.1のメルマガなので責任重大)
しかもそのネイティブが誤りと思っているだけで文法的には正しいかもしれないし、 そもそも教えていただいた文とは主語(曜日)と状況が違うので私的に判定つかないという感想を述べているにすぎません。
それに自動詞でも使われるということが判明しましたが非常に稀で、主には他動詞には違いありません。
timeが自動詞でつかわれるというのはもちろん異論ありませんし曜日が主語もいいと思います。

故意かどうかということですが、この日のできごとからして故意です(質問文にも書いてあります)。Earth Dayに合わせてラリーをしたという歴史的事実(数か月前ですが)です。
それは日本の新聞を検索したらでてくるのではないでしょうか。

新聞の英語がよくないのですか!?はじめてききました!
だれもが新聞を読むといいと口を揃えて言うのでうたがったことはありませんでした。
ネイティブの書いた新聞でも誤植や、日本人記者が書いたものでおかしいかなというのはみたことがありますが・・毎日のことなので慌てて書くからでしょうか。
新聞の中ではどれが一番おすすめでしょうか。話題としては日本のことを扱ったものがいいのですが、すると自ずと日本人が書いたものになってしまいますよね。教師はよくJapanTimesをすすめていた記憶があります。
小説などより新聞が新しい情報でよんでいてやはり一番たのしいです。もしおすすめのものがあれば教えてください。できれば週一のが理想です。
(または新聞よりおもしろいものがあれば・・)

お礼日時:2017/05/11 22:39

見つけてきました。

FantasticFourの台本です。

http://corpus.byu.edu/coca/

 Victor walks past the hologram and exits. His departure
 perfectly timed with the shuttle LIFTING OFF.

人ではなく物を主語とし、"time"が自動詞として使われています。

非常に稀で、ネイティブでも知らない人が少なくないようですが、
Merriam-Websterに載り、あなたが質問の中で示されたものと合わ
せて、議論の最中に既に二つの例文が見つかりました。

私にとっては、これで十分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにのっていますね。
見つけていただいた例文は理解できます。自然でスッと入ってきます。

ただやはり
on Saturday which timed to coincide with Earth Dayは、
①Earth Dayに故意に合わせて集会をしたということ、
②曜日が主語
という2つの点でいただいた例文とは状況が異なっており、これが合っているのか、normalな文章なのか、と言われるとやはりまだ疑問です。
「まちがいです」とは相手に指摘しにくいものの、was timed toが自然でありwasを入れ忘れた可能性大だと個人的には思います。
ただしいとしても60歳のネイティブが知らない時点で不適切かもしれません。
見つけていただいた例文は納得できますが、問題の英文には違和感を覚えます。

あくまで、Leoneed_Podol様の回答に異を唱えるものではなく、問題の英文が不適切だと思うというだけです。文法的に正しいことと、使われているかはまた別問題で、文法的にただしいんだけど、絶対そうは言わない、おかしい、ということは普通にあるからです。

余談ですが私がネイティブにメールで、かわりの正しい英文として
Thousands of scientists rallied in Washington, D.C. on Saturday, timing it to coincide with Earth Dayという英文はどうか?と聞きました(timeが通常は他動詞で使われるので,その後にitをいれてみました。)そしたら返ってきた答えは
I think this is basically correct but it sounds a little bit awkward. (using “timing it to”)
The above, “which was timed” is better.ということでした。

お礼日時:2017/05/11 20:51

> 文法的にはLeoneed_Podol様のおっしゃる通りだと思うのですが、


> 実際には現代のネイティブも知らず、使われていないということ
> かもしれません。

悩ましい問題ですね。

Merriam-Websterに載っているということは、使われたことがある
ということになります。

文は2017年2月のEarth Dayに関するものなので、地方や教養水準な
どによっては、まだ使う人がいるのかもしれません。まぁ、より分
かりやすく書き改めますと、"Sunday"と"which"を切り離し、
"which"を関係形容詞化して"event"を置き、"time"を受動態で使っ
て、こんな感じになるかと思います。

 Thousands of scientists rallied in Washington, D.C. and
 around the world on Saturday to support science and
 evidence-based research, which event was timed to coincide
 with Earth Day.

しかし……今度は、"was timed"に誰かの意図みたいなものを感じ
てしまいます。ここはいっそ、

 Thousands of scientists rallied in Washington, D.C. and
 around the world on Saturday to support science and
 evidence-based research, which event coincided with Earth
 Day.

とするのが綺麗なのかもしれません。

ところで、どのような表現についても、僕自身は「もう使われてい
ない」とは断言したくないところです。最近、「"How do you do?"
はもう使われていない」と高校生たちに言った翌日、映画«The
Interne»でロバート・デニーロが"How do you do?"と言うのを聴き、
訂正をせねばなりませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
Merriam-Websterに、自動詞ということは載っていますが例文はないですよね?
行事(曜日など)が主語、timeが動詞で使われるという例文が、どこを検索してもみつかりません。それがあればたとえ今使われていなくても、ネイティブが言わないと言っても正しいと言えるのですが・・
自動詞としか書いていないので、人(主語)+time withという形かもしれないですし、Sunday was timed toはOKでもSunday timed toはやはり謎です。
(いちおう60歳くらいのネイティブは正しくないと言っていました。)

お礼日時:2017/05/09 21:52

> timeという動詞についてその用法が辞書にのってないのは、やは


> り動詞としてのtimeが使われている頻度が上の3つなどに比べ極
> 端に少ないからでしょうか?

辞書によっては載っています。

https://www.merriam-webster.com/dictionary/time

` intransitive verb
`
` : to keep or beat time

しかし、20年くらい前にインドヨーロッパ祖語は絶対格・能格を持
つ言語だったということが判明したので、各動詞について、自動詞
として使われるかどうかを確認するよりも、全体をまるっと簡単に
説明することができるようになったのです。自動詞の主語と他動詞
の目的語を表す絶対格を"-a"、他動詞の主語を表す能格を"-e"で表
しますと、

 I go. <= Me-a go. ... 自動詞の本質は主語を目的語として取る
 と考えられます。

 I see her <= Her-a sees me-e. ... 自動詞であれ、他動詞であ
 れ、動作の影響を受けているのはもともと絶対格でした。

すると、他動詞に目的語がない形も、由来としては能格の省略とし
て簡単に捉え、説明できます。

 We sell it well. <= It-a sells us-e.

 It sells well. <= It-a sells.

日本語でも、次のような文を絶対格・能格という発想を持ち込めば、
簡単に説明できます。

 私はそれを知っていた。 <= それ-a 知っていた 私-e。

 それは知っていた。<= それ-a 知っていた。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自動詞と確かに書いてありますね。
ただ例文がどこにもなく滅多に使われないのかもしれません。

今日ネイティブ(アメリカ)にたまたま聞ける機会があったので聞いてみました。
やはりon Sunday (which was) timed toだそうです。
Sunday timed (主語 動詞)では言わないそうです。

文法的にはLeoneed_Podol様のおっしゃる通りだと思うのですが、実際には現代のネイティブも知らず、使われていないということかもしれません。
Sunday was timedで日付が主語になれるのは Leoneed_Podol様のおっしゃる通りでした。

お礼日時:2017/05/08 18:38

いや、やはり、"timed"の主語は"Sunday"です。

意味は、"was
timed"と同じになります。

この奇妙な表現は、インドヨーロッパ祖語の「絶対格」という格の
名残りです。絶対格は他動詞に対しては対格(直接目的格)、自動詞
に対しては主格となる格です。

もっと簡単な例で説明しましょう。

The door opened. ... 「扉は開いた」ですが、扉が自動式ではな
く、誰かが扉を開いた場合でも、この表現が使えます。つまり、意
味は、"The door was opened."と同じになります。

This book sells well. ... 「この本は売れる」と訳されますが、
実際には、本はだれかによって売られているのです。

You are to blame. ... 「あなたに責任がある」と訳され、意味は、
"You are to be blamed."と同じになります。

"open"については自動詞としての用法として説明され、"sell"や
"blame"は特別な形として説明されることが多いんですが、英語で
は、すべての他動詞について、絶対格の名残りが顔を見せることが
あるのです。見分けるのは簡単で、他動詞なのに目的語がないのが
それです。もちろん、それを自動詞として考えることもできるので、
そう説明する人もたくさんいますよ。

ちなみに、日本語でも、「扉は開いた」「彼は扉を開いた」といえ
るので、絶対格の名残りがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
絶対格というのは初めて知りました。
open, sell, blame などは辞書にものっているし分かります。
timeという動詞についてその用法が辞書にのってないのは、やはり動詞としてのtimeが使われている頻度が上の3つなどに比べ極端に少ないからでしょうか?

お礼日時:2017/05/06 22:07

timing でなく、やはり timed ですよね。



そして、be timed の主語となるのは時間ではなく、
行われる出来事とか電車のようなものがふさわしく、
scientists というのはふさわしくないかと。

そういう人は能動 time の主語たるべきだと思います。
だから timing とされたのかもしれませんが、
time O to do というのがもとになって、
be timed to do となっていますので、
自動詞的に timing to ... というのはおかしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、timeは他動詞でした。

お礼日時:2017/05/02 22:59

protest の形態が marches なので、どちらでも差はないとは思います。



しかし、marches だというのなら、分詞構文的な感じだと思いますし、
in a protest がこれだけで浮いてしまうので、
やはり protest にかかると考えるのが自然かと。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

私が、areを入れ忘れたのかもしれない、と書きましたけど間違えました。
Sunday was timedでも誤りですものね。

Thousands of scientistsという主語を省略してtimingを分詞構文にして

Thousands of scientists rallied in Washington, D.C.
on Saturday, timing to coincide with Earth Day
なら正解ですよね?

または
Thousands of scientists rallied in Washington, D.C.
on Saturday, which was timed to coincide with Earth Day

と、whichの前にカンマをいれると、関係代名詞の非制限用法になり、これも正解だと思うのですがいかがでしょう?

お礼日時:2017/04/29 21:12

ひどい英語ですね。


「~が決めれられた土曜日」という日本語のまま、which 以下、
関係代名詞節で Saturday のような固有名詞的なものを限定用法で修飾すること自体がおかしいです。

この英語の元ネタは

Besides the Washington march, organizers said more than 600 "satellite" marches were taking place globally in a protest timed to coincide with Earth Day.

protest という名詞に、過去分詞句 timed ... がかかります。

おっしゃるように、which was timed ... というのが動詞 time の正しい使い方です。
さらに、そういう (which was) timed to ... で説明されるのは、ここでは protest です。

時間が決められている、というのはその名詞が行われる時間ということであり、
時間である Saturday を修飾というのはおかしいのです。
さらに、上で申し上げたように、固有名詞的なものを限定修飾できないという側面もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よかったです、やはりそうですよね。

>protest という名詞に、過去分詞句 timed ... がかかります。

timedが修飾しているのはmarchesだと思うのですが、違いますかね??

英字新聞と名のついたメルマガなのですが、誤植も含めてよく間違っているので、購読するのをやめたほうがいいのか、と迷っています。
英字新聞と題しているからには、もともとネイティブ記者が書いたものだと思うのですが(メルマガ発行者が書いたものではなく、どこどこから提供を受けていると書いていましたので)、こんなことあるのですかね・・よく誤植があるので、areを入れ忘れたのかもしれませんね。

お礼日時:2017/04/29 18:58

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