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インターネット閲覧は大好きで暇なときは何時間でも見ています。
還暦を過ぎ、職場では定年で役職もなくなり定年再雇用で気楽に働いています。


ニコニコ動画って、画面の中がインターネットスラングの感想コメントだらけで
見ていて気持ちが悪いと感じています。

これにいつも浸っていると、脳の中までそうなってしまいそう。
(わたしも半分そうなっている?)
日常のメールにまでそのような用法を使ってしまいそう。

同じ目線にはどうしてもなれない。でも興味はある。怖いもの見たさのようなものがある。

私の周囲(職場)の若い人たち、20代、30代の人に聞いてみても、
「興味ないです」といった感じです。

職場では年の割に若い世代の流行に詳しいと思われてはいます。
しかしながらどうしても理解できないのが、ニコニコ超会議 ニコニコ動画のような世界です。


質問ですが

1.ニコニコ超会議 ニコニコ動画 どこが良いのでしょうか。

2.中心世代はどれぐらいの人ですか?  もしかして今やシングルの中年入口世代?

3.このような興味を持つ私のようなシニア世代はおかしいでしょうか?

A 回答 (4件)

>私の周囲(職場)の若い人たち、20代、30代の人に聞いてみても、


>「興味ないです」といった感じです。
これはね。もしかしたらウソの可能性もあります。
外では「興味ないです」と言うことにしておいて、実は結構見ていたりは十分ありえます。
何故そのような事をするのか?
その内心は質問者様に良く似ていて、リアルの第3者から同類に思われたくないのです。
興味はあるんですけどね。

リアルでは共有される事はないが、ネットでは共有されるいわゆる「オタク」の世界です。
「ニコニコ動画を見ているとリアルで他者に言う事で、他者からオタクだと思われたくない」と言うことです。

この前提で以下個人的見解です。
>1.ニコニコ超会議 ニコニコ動画 どこが良いのでしょうか。
リアルじゃいえない事を共有する場。かも知れませんね。
あと、自分で作ったもの、やってみた事を共有できる場でもあります。
小粒だといいますが、当たり前です。みんな人知れず個人でやってるんですもの。
そんなに大きなものは基本的には作れないです。そのクオリティだって殆どが高くありません。
だけどそれに対して、ある程度のフィードバックがもらえる場所でもあります。
リアルだったら、一蹴されてしまうような対象、出来栄えでもです。
ジャンルを問わないトキワ荘のようなものといえば伝わりますでしょうか?

>2.中心世代はどれぐらいの人ですか?  もしかして今やシングルの中年入口世代?
どうでしょうね。具体的なものはあるかもしれませんが、おそらく10代後半から40代前半までが
主なボリュームゾーンです。

>3.このような興味を持つ私のようなシニア世代はおかしいでしょうか?
先にも書いたとおり、リアルでは共有される事はないが、ネットでは共有される傾向が強いので
全くおかしくないどころか、それが興味を持つ普通の理由かも知れません。

こんな感じでしょうか?
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>大阪の万国博 沖縄の海洋博 つくば科学万博 などをリアルで見ていますがそのような感動に比べると小粒にしか見えない。


>・・・ここですでにジェネレーションギャップなのか?
この比較が一番わかりやすいのですが、今の時代、金かけて大作を作っても、大勢が白けるだけで特定ファンもつかず盛り上がらないのです。東京オリンピック誘致しかり。
小粒なコアな層の熱狂が、爆発的に飛び火するのが、今のネット時代のムーブメント。大樹に寄るのではなく、芽を探し育てる。今年だとケモノフレンズだと思いますが。
で、万博は未来ビジョンを提示する展示会ですが、超会議は育った成果を披露する場。珍物の物見遊山ではなく、来場者はネットで育った自分の成果を確認にくるのです。

ニコ動の画期性は、登場時の熱がわからないと理解が難しいです。
動画にリアルタイムでコメントが乗せられるというのは、テレビの前で家族と話しながら番組を見るように、過去の人間や過去の自分と同時に数十万人単位でひとつの動画をリアルタイム共有した視聴経験ができるというシステムなのです。
だから、面白いという人とつまんないという人が同居する。
それがずっと固定されるわけじゃなく、コメントが上書きされながら流動すると、風向きによって大盛り上がりするのです。
それが他のメディアに紹介され、どんどん人とコメントが流入する。それがムーブメントとなります。

現実社会で数万人が同時視聴するってコンサートとかテレビとラジオしかなかったわけですが、実況の感想は家族くらいしか取得できなかった。あるいは翌日、学校や会社での話題であって即時性がなかったのです。
それをネットでバーチャルに実現したのがニコニコ動画。バーチャルなわりに、リアルタイムで血肉の通ったコメントは現実体験なのです。
だから、今までの現実社会にない空間なので、脳の中に新しい分別の領域を作らないと、認識力に酔って溺れます。Twitterも同様。
普通に利用者は、そこに染まっても、切り分けた分別があるのです。それができない人は他のことでも社会的にダメな人です。
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最盛期が第1回のニコニコ超会議開催が可能になった2012年頃であり、あれから5年経ってもうニコ動自体がネットメディアとして枯れ枯れなのです。


今年の超会議を全く見ていないのですが、今までの流れを説明させてもらいます。

1.2007年から2013年頃の動画メディアを牽引し、テレビやアニメや音楽や政治政党や自衛隊、町おこしから相撲や将棋や歌舞伎や演歌などまで、サブカルチャーがメインカルチャーを引き込んだ立役者がニコニコ動画でありニコニコ超会議。
ニコニコ動画の成功で、大手広告代理店によるテレビマスコミを中心として金をかけた大量再生型の広告モデルが崩壊し、個人や小規模組織でも、口コミメディアで金をかけずに爆発的商業的成功が可能になりました。
その成果をオフ会としてファンに発表還元する場がニコニコ超会議なのです。
そのため、2017は大相撲幕張巡業のような、伝統芸能とは全く別にプロレスのように加飾され、ドラゴンボールのようなCG合成した変わり興行が行われました。

2.ニコニコ動画の中心世代だったのは、2007~2013年頃までに学生だった世代。
現在の25〜30歳にあたり、この世代の多くはすでにニコ動を卒業し、クリエイターはプロの一線で活躍していて、あまりネットばかりの活動もできず、Twitterやpixivなどがメインに移行しています。
今の若者向けのテレビ番組やアニメ主題歌は、作詞も作曲も歌唱もニコ動出身者がメインですし、脚本家や振付師、プロデューサーも業界のコア層になっています。
昔の路上ライブからプロにのしあがるステップに、ニコ動出身って経歴が増えたのです。
現在のニコ動の中心世代はやっぱり高校生くらい。中学生はあまりいないようです。この世代格差と継承されない状態が今のニコ動の凋落を示しています。

3.ニコ動の活動で、シニア世代にわかりやすいのは、スキャンダルで紅白と芸能界を追われた小林幸子のその後の活躍だと思います。
小林幸子は、紅白の巨大演出で子供達にも名前が通っていた存在で、紅白のあの装置は事務所の買上げで自己所有していたのです。
ある個人プロデューサーの提案で、仕事を干されていた小林幸子に合成歌唱ソフトの初音ミクとのコラボレーションを打診して、小林幸子が個人名義で初音ミクのうたってみた動画を投稿したのです。
その動画が爆発的人気を博し、ニコ動の年末特番で、紅白歌合戦のトリと真裏の時間にぶつけて、紅白で使用した巨大小林幸子(通称:ラスボス)で歌唱出演して、ネットで大変話題になったのですが、芸能界から干されていたのと、NHKの圧力でマスコミ報道はガン無視したのです。
このマスコミの仕打ちにニコ動民は大変盛り上がって、1年かけて小林幸子祭りが勃発、コミケにも参加し本人が同人CDを手売りしたり、ゲームにはラスボスとしてゲスト出演するは、CGでイメージキャラになるは、自分の声がボーカロイドで発売されたり、マスコミガン無視する中、確実な商業成績を積み上げ、
2015年の紅白歌合戦に初音ミクの「千本桜」で4年越しに特別出演で返り咲きました。

ニコニコ超会議は、1年間ネットで見慣れた巨大小林幸子ステージをリアルお披露目するようなイベントなのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
1に関しては、よくわかりません。
このようなイベントに政党がなぜ参加するのか? 小池百合子や小泉進次郎がなぜ参加するのか? ドローンディスプレイのどこがすごいのか?
大阪の万国博 沖縄の海洋博 つくば科学万博 などをリアルで見ていますがそのような感動に比べると小粒にしか見えない。
・・・ここですでにジェネレーションギャップなのか?
「歌ってみた」の動画 ふざけたYOUTUBE動画 どこが良いのだろう?
と感じることが多い。

というより・・・そこに染まると、頭の中がその世界になってしまいそうと感じることがあります。

しかし・・・今の世相を表すもののひとつなのではないかと
興味を持っていたいと感じています。

2に関して おっしゃる 現在の25〜30歳
うちの息子二人がその世代ですが、二人とも親父には説明できない。
自分もわからないと言います。

何でも首突っ込んでくるなと、逆切れされました。
(そういわれるとますます気になる。)

かみさんにはいい加減年相応にしなさいと言われへこんでいます。

会社のこの世代を誘っても、わからないと言います。(わたしのおごりです。)
・(オッサンにかかわりたくないので)わざと わからない と言っているのでは
  ないかと思ったのですが、 どうも そうでもなさそうです。

2000年代以降になってからの若者の文化がどうもわかりにくくなっていませんか?

もしかして 趣味嗜好が 多極分化??

私は、その趣味嗜好の世界に近い人の中にいないだけ?

3.小林幸子の件もよくわかりませんね。

お礼日時:2017/05/01 10:27

1


他のユーザーとの一体感、感想の共有化が感じやすいからというのもあると思います。
因みに今ではyoutubeやfacebookでも動画上にコメントが流れる機能があります。

2
何を求めるかにもよりますが、例えば「歌ってみた」「実況動画」では十代や二十代も多いです。
ただし三十代、四十代もそれなりにいます。
youtubeで音楽漁ってた世代なんかはそうでしょうね。

3
探求心に良し悪しはありません。
それでどうするか次第ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。
1.そうなんでしょうが、私はそれがいまひとつわからない。
 とくに ネットスラングが嫌です。
 どうして アップ を うp とか
 わかっていて使う。ミスタイプ語源の用法

2.YOUTUBEで音楽あさる
  どんな音楽でしょうか? インディーズものですか。
3.頭は柔らかいつもりだったのですが2005年過ぎたにあたりから、
  どうしても 理解できないものが現れてきました。

 これは 老化ですか?

お礼日時:2017/05/01 10:32

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