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数III 複素数の積と商

1=cos0+isin0を用いて、z=r(cosθ+isinθ)のとき
1/z=1/r(cosθ−isinθ)であることを示せ
という問題です

どのように解いていけばいいのかわかりません
解説よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

(書き直し!)



複素数におけるドモアブルの定理は、回転行列に対応するので

1=cos 0+i sin 0 は、単位行列を表し、行列zは、
rcosθ ーrsinθ
rsinθ rcosθ
となるから、
z・(1/z)=1 ということは、1/z は、逆行列を表すので、
左から、逆行列を掛けると、
z(-1)・z・(1/z)=z(-1)・E …ただし、E は、単位行列です。
∴ 1/z=z(-1) より 逆行列の公式より
また、判別式=rcosθ・rcosθー(ーrsinθ・rsinθ)=r^2{(cosθ)^2+(sinθ)^2}=r^2
より、1/z の(r^2)倍は、
cosθ/r sinθ/r
ーsinθ/r cosθ /r
となり、証明された!
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この回答へのお礼

なんども回答ありがとうございます
とてもわかりやすいです!
ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2017/05/02 22:04

(cosα+isinα)/(cosβ+isinβ)=cos(α-β)+isin(α-β) を使って証明するのだろうか?


であれば、
1/r
=(cos0+isin0)/r(cosθ+isinθ)
=1/r・{cos(0-θ)+isin(0-θ)}
=1/r・{cos(-θ)+isin(-θ)}
=1/r・(cos-isinθ)
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複素数におけるドモアブルの定理は、回転行列に対応するので



1=cos 0+i sin 0 は、単位行列を表し、
z・(1/z)=1 ということは、1/z は、逆行列を表すので、
右から、逆行列を掛けると、
z(-1)・z・(1/z)=E・z(-1)
∴ 1/z=z(-1) より 逆行列の公式より
1/zは、
rcosθ rsinθ
ーrsinθ rcosθ
となり、証明された!
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1=cos 0 +i sin 0 より


1/z= ( cos 0+i sin 0 )/{r(cosθ+i sinθ)}
= ( cos 0+i sin 0 ) (cosθーi sinθ)}/{r(cosθ+i sinθ) ( cosθーi sinθ)}
(cosθ)^2+(sinθ)^2=1より
=(1/r) ( cos 0 cos θ+i sin 0 cosθーcos 0 ・ i sinθーi^2 sin 0 sinθ)
=(1/r) ( cosθーi sinθ) …cos θ=1 sin 0=0より
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素直に計算するだけです!


1/z=(1/z)(1/ cosθ+i sinθ )
分母の有利化して
=(1/z)(cosθーi sinθ)/{(cosθ+i sinθ)(cosθーi sinθ}}
( cosθ)^2 +(sinθ)^2=1 より
=(1/z)(cosθーi sinθ)
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