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札幌の地下鉄の車輪はなぜタイヤ

A 回答 (3件)

鉄輪だと摩擦抵抗が小さいので


急なアップダウンが走行できないからです。
スリップしてしまう。
線路をできるだけフラットにして敷設しようとすると
路線を作る工事コストが高くなるので
それを抑えるためと、工期短縮も狙ってでしょうね。
確か札幌オリンピックに合わせる為だったような。

今は鉄輪式のリニアモータがあるので
整備コストのかかるタイヤ式はあまり出回らないですね。
鶴見緑地線とか大江戸線がこの類です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/03 23:58

札幌で1番古くに建設された南北線は、1972年の札幌冬季オリンピックの開催に合わせ、1960年代から建設が進められました。

当時走っていた路面電車の置き換えとして駅間距離を路面電車並みに短くすると考えられていたため、頻繁な加減速には鉄輪は不向きでゴムタイヤが最適とされました。
また、札幌郊外を走っていた定山渓鉄道の廃線跡地を一部利用して建設するため、地下から地上の高架線へと走行する時にもゴムタイヤのほうが坂を登りやすい、という理由で鉄輪ではなくゴムタイヤが採用されました。

http://www.hokkaidolikers.com/articles/2626
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/03 23:57

都市輸送におけるゴムタイヤ鉄道は、新交通システム(ゆりかもめetc)やモノレールまで含めると特殊な存在ではありません。


地下鉄に限っても、札幌を初に仙台・横浜でも採用されています。

ゴムタイヤ鉄道のメリット
・スムーズな乗り心地で騒音が少ない。
・急曲線、急こう配に強い。
・高加速で制動距離が短い事から高密度運転が可能。
・自動運転化し易い

デメリット
・ゴムタイヤゆえに維持費が嵩む。
・鉄輪に比べ転がり抵抗大きく、エネルギー効率が悪い。
・鉄輪鉄道事業者との相互乗り入れが出来ない。

なお、札幌地下鉄の場合、雪の影響を避けるため、車両基地への回送線も含め、地上区間もシェルターで覆われています。
ただ、これから建設される地下鉄は、多分リニア地下鉄(大江戸線・鶴見緑地線etc)になると思われます。
何故なら、ゴムタイヤ鉄道のメリットを兼ねデメリットが少ないからです。
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この回答へのお礼

aありgとうございます

お礼日時:2017/05/04 08:17

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