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基本給が、厚生年金の金額になると聞きました。なので、基本給が高い方が得ですか?

A 回答 (8件)

>基本給が、厚生年金の金額になると聞きました



その間違いは、どこの誰に聞いたの???
聞いた相手に聞けば。
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>基本給が、厚生年金の金額になると


>聞きました。
いいえ。違います。

給与制度は会社によって全然違いますが、
少なくとも基本給が厚生年金の金額に
なるということにはなりませんし、
基本給で年金額やその保険料が決まると
いうこともありません。

入社当時の厚生年金の保険料の決め方で、
基本給以外に、通勤手当や残業手当
ぐらいしかない会社なら、一旦基本給で
決めることもあるでしょう。

しかし、その後、残業手当、通期手当、
その他諸手当の4~6月で平均をとって
保険料が決まります。

つまり、いずれにせよ基本給で決まるもの
ではありません。

現在の厚生年金の制度において、ざっくりと
年金額の試算をするなら、以下のようになり
ます。

年収×0.55%=加入1年分の年金額

例えば、基本給、能力給、残業手当、
通勤手当、家族手当、それに賞与も
合わせた年収が400万だったとしたら、
400万×0.55%=2.2万 が厚生年金に
1年加入した年金額になります。

会社生活23~60歳の37年間の
平均年収が400万だとしたら、
上記2.2万×37年=81.4万 が、
老齢厚生年金の受給額となります。

これに老齢基礎年金が加入期間に
応じて、加算されます。これが、
1,625円×12ヶ月×37年≒72.1万

この合計
81.4万+72.1万=153.5万 が、
65歳から受給できる老齢年金となります。

つまり、年収が増えれば、81.4万の年金が
もっと増えることになります。
それだけ取られる保険料も増えますけどね。


以前に比べ、保険料に応じた将来受給できる
年金額は減ってしまったことは事実です。

しかし、他のものより遥かに有利な制度で
あることには変わりません。
生命保険にもなっており、家族に年金を残せますし、
受給期間10年以下で元がとれる終身保険以上の制度
となっています。

但し、稼げば稼ぐほど年金受給額も増える
のですが、それだけでは老後資金は足りません。
確定拠出年金等の加入もご検討下さい。
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年収が同じなら基本給の高い低いでは通常はさほど違いません。


もちろん一般的には年収が多い方が多くなります。

厚生年金の給付額と保険料を決めるのは標準報酬月額と標準賞与額です。
標準報酬月額は通常4月から6月の各種手当や残業代も含めた総額の平均で決まります。
一方の標準賞与額はボーナスの金額を千円単位で切り捨てた額です。
従って、ほぼ年収で決まります。
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厚生年金の保険料は、毎年4-6月の収入(基本給、各種手当)の平均月額(標準報酬月額)


を基準に、保険料率(一定)を乗じた額で、これを労使折半で、9月-翌8月に納めます。
基本給が高ければ、以下のように「お得」と言えるでしょう。
 納付総額が上がるので、将来の年金受取額が上がります。
 そもそも、個人所得が上がります。

現在の支払いを損失ではなく将来への蓄えと捉えれば、見方も変わると思います。
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基本給が、という意味が微妙なのですが・・。


社会保険料は基本給のみではなく給与の支給額で決まります。
そして、支給額が高ければ保険料も上がり、高齢になってもらえる年金額も上がります。
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簡単に言えば基本給が上がれば納付する金額も増え、もらえる金額も増える、


という形になります。
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あなたはお幾つですか


65歳迄何十年もあるならこれからどんな風に年金制度が
変わるかわかりません
今から気にしても無意味かと思います
65歳からもらえる加給年金39万円が今後も
もらえるのか等今後もマイナス要素が目白押し
のようです
私は今年から年金もらえますがあなたはまだまだなら
年金など気にせず今の仕事で出世や収入UPに全力投球
して下さい。
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どちらともいえません。

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