下の画像説明について質問します図については白い丸がA、黒い点がガスを表していると思われるのですが、

解決済

質問者：disturbia728
質問日時：2017/05/06 14:35
回答数：1件

下の画像説明について質問します

図については白い丸がA、黒い点がガスを表していると思われるのですが、圧力を加えても白い丸の数が減らず、説明最後の部分にあるように「最初とほとんど同じ値の蒸気圧を示している」ことになるのかわかりません

Tは不変、Vは変化するのだからPは変化するのではないかと思うのですがどういうふうに考えたらいいのでしょうか、

よろしくお願いします

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (1件)

ベストアンサー優先
最新から表示
回答順に表示

No.1ベストアンサー

回答者： kusanushi
回答日時：2017/05/13 00:37

まず大きな勘違いをされていますね。

この図では白丸は液化しない気体を、黒の点が液化するガスを表しています。ここでAは液化するガスの事ですから、前提が違います。圧力を加えても数が変わらないのは液化しないからです。数える気にはなりませんが、書く人がきちんと書いているのなら黒い点の数は減っており、黒い点の密度は左右の図で同様であるようになっているはずです。
そもそも蒸気圧は物質に特有の物性値であり、温度に依存して決まるものです。外圧は関係ありません。この図で左側の図ではすでにAの液化は始まっていますから、このクロテンの密度がAの飽和蒸気圧を示すと考えるとよいでしょう。この図では左右の温度差はないということですので、外圧を加えた右図でもAの蒸気圧は飽和蒸気圧のまま変わりません。不思議ですか?圧が高くなった分だけ液化しているのでそんなに不思議なわけでもないのですよ。圧が高くなった分は液化しない白丸の気体が外圧を「支えている」と考えてみて下さい。Aは「液化」という逃げ道があるので外圧がかかっても飽和蒸気圧以上の仕事はしないのです。