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水圧は10m(10.33m?)ごとにおよそ1気圧上がるといわれていますが,これは海水の話ですか?
水なら密度が約1000[kg/m^3]なので
1000×9.8×10=98000
となるから1気圧とは違うと思ったのですが,どうなのでしょう?
よろしくお願いします.

A 回答 (3件)

昔の重力単位の時代は、1kgf/cm^2を、1気圧相当としていました。


重力単位の1気圧は、101,325Pa/9.80665N≒10332kgf/㎡→1.0323kgf/cm^2となります。
10mの水柱の圧力は、1,000kg/m^3×10m×9.80665N≒98,067Paですから、厳密には、98,067/101,325≒0.97気圧上昇する事になります。(重力単位の場合も、1/1.0332≒0.97気圧ですから、同じですね)
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この回答へのお礼

やはり厳密には違うのですね.
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/11 13:10

認識のしかたが逆です。


「10m の水柱が1気圧」なのではなく、「1気圧が約10m の水柱の圧力に相当する」ということに過ぎません。

平均的な大気圧は、天気予報でもおなじみの
 1013 hPa = 101.3 kPa
です。これは、水柱に換算すると、1m² の断面積の水柱の高さ(あるいは水深)を h (m) として
 h (m) × 1(m²) × 1000(kg/m³) × 9.8 (m/s²) = 101.3 × 10³ (Pa) × 1(m²)

kg・m/s² = N (ニュートン)、N/m² = Pa ですから、上記の式の両辺の単位は「N (ニュートン)」でそろっています。

これから
 h = 101.3 × 10³ / (9.8 × 10³) = 10.3367・・・・ ≒ 10.3 (m)
です。
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この回答へのお礼

分かりやすく書いてくださってありがとうございます!

お礼日時:2017/05/11 13:12

重さ1kgの物体が地表にあれば、その重さは1kg重(kgf又はkgw)になります。


つまり、1kg×9.8m/s2=1kgf=9.8N
水でも海水でもおおよそ、1g/cc=1g/cm3です。
これが、高さ1m×底面積1cm2であれば100g/cm2、高さ10mであれば1kg/cm2になります。
この値は1気圧相当なので、水深10mでは、気圧+水圧でおおよそ2気圧になります。
貴方の計算は、底面積1m2×高さ10mの重力加速度[N]を求めていることになります。
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