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「料理の感想を言う」という、しつけをされましたか?

みなさんは、親が作ってくれた料理について「感想を言いなさい」としつけられましたか?

例えば、豚の角煮だったら「味が沁みてて美味しいね!」などです。
「もうちょっと味が濃い方が…」と言ったマイナスな感想は言える雰囲気ではありませんでした。

当時は、母の言い方がかなりきつく、良いことを言わないと機嫌が悪くなるので怖かった記憶があります。
無理矢理感想を考えるのが面倒だとか、そういう反発心もありました。

しかし今になると、毎日料理を作ってくれた有り難みをひしひし感じ、「やっぱりリアクションは欲しいよね」と思います。
言われなければ何もリアクションしなかった鈍感な自分に対して、罪悪感すら感じます。

また、料理をご馳走になるときに、「おいしい!」とか、自然に感想が言えるのも、母のしつけのおかげかなとも思います。

前置きが長くなりましたが…
・みなさんは、親が作った料理について感想や「おいしい」を言うように求められましたか?
・求められなかった場合、自発的に言っていたのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

私は求められませんでしたね。


好き嫌いは小学校低学年までに母が直してくれたし、出されたものを残すことも無かったので、完食すれば満足していると思ってくれていたんだと思います。
だから、私の場合は夫の箸が進まないと「まずい?」と聞くようになったのかもしれません。

私の時代はカリフラワーが真新しい食材で、緑のアスパラガスなんて食べたことも見たことも無かったし、カレーやシチューは作ってもらったけどハヤシライスは無かったな…グラタンを食べたのは高校生…とにかく、母だけでなく周りの家庭のおかずのレパートリーも似たり寄ったりだったし、「ご飯粒一粒も残しちゃダメ」とか、お箸の使い方などの作法の教育のほうが主流でしたしね。

「あれが食べたいな~」とか「また作って」が、「おいしかった」の代わりみたいなものだったと思います。
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この回答へのお礼

>完食すれば満足していると思ってくれていたんだと思います

そういうタイプのお母様もいらっしゃるんですね!

我が家では、下の回答者様のお礼にも書いたルールや、作法などは厳しかったです。単にルールの多い家庭だったのかもしれないな、と思い始めました。

>「あれが食べたいな~」とか~

これである出来事を思い出しました。
母が「何食べたい?」と聞くのですが、「何でもいい」と答えると「聞いてるのに何でもいいはないでしょ!」と怒り、「〇〇が食べたい」と答えると「それは無理」と言われたな……
なんだか、食事に関して、母はいつもピリピリしていて、居心地が悪かったです。
母は疲れていたのでしょうね、それを私や他の家族が思いやれなかったのです。
それを、ルールを沢山作ることで円滑に進めようとしていたのかな~と思いました。
毎日料理を欠かさず作ってくれた母には感謝しています。

なんだか色々振り返るきっかけになりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/12 21:51

母親は家業の手伝いをしながらの家事・育児で雰囲気的には「さっさと食え」でした。


実際はとても料理上手でどれも美味しかったのですが、食卓に料理を並べたら直ぐに店に出ちゃうので食べてる最中は居なかったんですよね。
料理の感想より恐れていたのは母親からのリクエストでした。
今日の晩ごはんは何がいい?
それを尋ねる時の母親はいつも以上に忙しく、料理に手間暇かける時間がない場合が多く、そんな時に母親の得意料理を言おうものならどえらい目に遭うのが相場でした。
なので私や兄は野菜炒めなどフライパン一つでできるメニューを言うようにしておりました。
一方状況判断ができない妹達は好き勝手に言うので、オチオチ聞いていられませんでした。
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この回答へのお礼

とても忙しいお母様だったのですね。
やはり、家庭の事情や本人の性格によって、しつけの方針は違うんだなーということを実感します(当たり前ですが…笑)

>料理の感想より恐れていたのは母親からのリクエストでした

とても分かります…!
母の中で答えは出ているのに、何故子供に聞くのか(笑)
妹さんたちは小さいのでそんな状況なんて分からないですよね。笑

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/12 22:02

・みなさんは、親が作った料理について感想や「おいしい」


を言うように求められましたか?
   ↑
求められませんでした。
それどころか、美味いまずいは言うな、そんなことは
自分で食えるようになってからだ、と
厳しく躾けられました。

お陰で、飯の美味いまずいは、未だに言いません。
この点は、お嫁さんに褒められています。
あんたの良いところは、そこしかない。
言わないんじゃなくて、言えないんだけど。
恐いから。





・求められなかった場合、自発的に言っていたのでしょうか?
    ↑
言いませんでした。
父には、戦地の兵隊さんを思え、と時代錯誤的な
ことを言われ続けました。
泥水すすり草を噛む。
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この回答へのお礼

「人が作ったものに対して勝手に評価をするな」という躾でしょうか。
大変厳しいご家庭だったとうかがえます…
奥様が面白い方だと思いました(失礼だったら申し訳ありません)
みんながみんな、評価を求めるわけではないのですね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/12 21:58

そんなしつけはされてません。


おいしいものは「おいしい!」、
まずいものはなかったんですが、
「ちょっとしょっぱい!」とか「ちょっと甘い」とかは
勝手に言ってましたよ。
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この回答へのお礼

とてもオープンな雰囲気の家族だったんですね。羨ましいです…!
うちは、あまり言いたいことを言える雰囲気ではありませんでした。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/12 21:55

美味しいっては言うようにしてましたが、感想までは言わないといけないとかはないですね。

それよりきちんと「いただきます」「ごちそうさま」、食べた後の食器は流しまで持って行くという躾はされました。
今からの男はこのくらいやらないとダメだというのが口癖だったですから。(確かに親父が流しに持って行くのを見たことは無いですね。(^_^;) )
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この回答へのお礼

うちには兄もいますが、やはり同様に「いただきます」「ごちそうさま」と共に、食器を流しまで持っていくルールがありました。
なんとなく回答者様の家と似ていますね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/12 21:43

自分から「これ美味しいね」とか


親が「初めて作ったんだけどどう?」とか
家族団らんで自然に会話として口にしていただけで、
躾とかではなかったと思います。

躾なら本来、食事中はムダ話をしないという方が正しいかもしれません。
食べ終わったら「ご馳走様でした」と言う躾はありました。
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この回答へのお礼

自然な会話の中で、料理の感想を言い合っていたのですね。羨ましいです。
無駄話かどうかは、その家の価値観によるので、なんとも言えないですね。
「いただきます」「ごちそうさま」は私も躾られましたね。これは家庭でのルール率が高いと思いました。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/12 21:41

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