中学1年生の娘です。読書量は圧倒的に少なく、よって語彙力もあまりないです。
先日の模試で愕然としました。そもそも漢字で点が取れていない。対義語を知らない。
当然、長文を時間内で読み切れないのかトンチンカンな回答が多かったです。

高校生の息子の時から読解力をつけるにはどうしたらいいのか永遠のテーマでした。

いろいろネットで調べて行きついたのは、「過去問を繰り返し繰り返し読むことだ」と。問題文を読んですぐに問題にとりかかるのではなく、極端に言えば何日も読みこなす…。ひたすら問題を解いて回答集をしっかり読んで理解するのがいいと思っていた私には驚きです。

そこで、塾での国語の授業の受け方を変えてみることにしました。次回の受講までにまず問題文だけ毎日読み込み、直前に解いてみるという風に。そもそも国語など、教えられてする科目ではなく自宅学習で力をつけるものだとも書かれていたのですが、本人は自学自習の癖がまったくできていないので、塾に行くことでしなきゃという姿勢ができています。

そんな中、塾から速速術という講座の体験授業のチラシをもらって帰りました。
本人も読むのが遅いので何とかしたいと思っているようで、体験してみたいと言っています。
でも、速読力は読書量に比例すると思うので、わが子のような場合は果たして意味があるのかなあと私は懐疑的です。

みなさん、読解力の乏しい子どもに速読力を併用することについてどう思われますか?併せて、専門的な方からの見解もいただけたらと思います。

A 回答 (8件)

まずは専門家ではないので、ご了承ください。



>みなさん、読解力の乏しい子どもに速読力を併用することについてどう思われますか?
効果がないと思います。

レイナー教授の研究では、読む速度が増せば増すほど反比例して理解力は落ちるという結果です。
人間の短期記憶脳の限界を超えるので理解できないんです。
速読の効果としては、特に内容を深く理解する必要ないような文章。
例えば、内容の薄いメールやニュース記事などそういったものには良いでしょうね。
しかし内容を理解しなければならない国語の問題などでは本末転倒になってしまうかと。

多くの速読業者が「独自」の研究として成果があると発表してますが、専門的な学会でどれも取り上げられておらず、学術的な根拠が全くないという事実もありますね。

質問者さんのお子様の場合は、やはり理解力以前の「知識」の問題かと。
この場合はいくら速読ができても、結局知識がありませんので理解には繋がりません。
速読することによって無かった知識が突然湧いてくることもありませんし、速読で読書量をふやしたところで、前述のように理解力は通常よりもずっと落ちてますから、読書量に対して知識の蓄積はかなり非効率な結果に終わります。

娘さんご本人が読む速度が遅いことも気にされているようですが、それは単に慣れの問題で、速読とはあまり関係のない部分です。
速読をやれば文章を読む行為に慣れるんじゃないか?とは思いますが、結局内容を理解しないで「速く文字を追うだけ」の技術が身につくだけでしょう。

実は私は以前速読を試したことがあります。
私は仕事上医学の学術論文などを大量に読んだり訳したりしなければならないのですが、なんとかその効率を上げるためにいくつかの速読技術にチャレンジしました。
確かに速く読めるようにはなりましたが、内容の理解度は確実に落ちていました。
学術論文なので、結果がどこに書いてあるか、どこが重要かは大体最初からわかるので、速読の効果は多少ありましたが、それでも少し内容の難しい文献の読解には向きませんでした。

さて、私にも今春中学校1年生になった娘がいます。
小学校5年生くらいまではやはり国語が苦手でした。
同じように語彙力もありませんでしたし、対義語?なにそれ?美味しいの?みたいな感じでした。
しかし5年生の時に小学生とか中学生向けのライトノベル?を友達から借りてきて、それを読み始めるようになりました。
大人から見たら文章もダメダメだし、そんなの読んでちゃダメだろ!って思うような書籍ですが、まあ何も読まないよりマシだろと思い、黙って読ませていました。
それ以降、それまで興味のなかった書籍も手に取るようになり、コナン君の映画の小説版や、中学生になった最近では大人向けの推理小説などを図書館で借りてきて読むようになりました。
比例して国語の成績も上がっていき、語彙力もついてきました。
先日中学校で行われた実力試験?みたいなのでは、国語も校内で5番以内に入っていました。

やはり理解力は、「普通」の読書量に比例しますし、そのジャンルは何でも良いんだと思います。
要するに興味をもって集中して読めるかどうかなんだと思いますよ。
速読は技術として習得しておいても良いかと思いますが、それで国語の成績があるかは全く別の問題だと思います。
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この回答へのお礼

皆さん、お忙しい中早急にご回答いただき、ありがとうございました。大変参考になりました。やはり地道な努力あるのみということで、納得しました。
みなさんのおっしゃるように、わが子を分析してみました。

まず、伝記物の漫画は好きです。ナイチンゲールとかヘレンケラーとかは何度も借りていました。映画も好きです。最近では東直子さんの「とりつくしま」やgreeenのことを書いた「キセキ」は学校での朝読書として持参し、とてもよかったと。
ただ、模試での問題文を見ても、大事なところにも線や〇、囲みといったことをしていないので、ダラダラと読んでいると思いました。
語彙力がないのもただただ勉強不足だと思います。おっしゃるように、「慣れ」の問題も確かにあるような。
小学校の時は国語はそんなに悪くなかったので、この子は国語は苦手ではないのではと思ったほどです。

振り返ってみると、私自身の考え方も非常に間違っていたと思います。つまり、小学校の時の日々の勉強を軽視していたなあと。本当は逆で、小学校の時にもっと目をかけて、しっかり短時間でも集中して勉強することを教えなくてはいけないのに、小学生だからと…。そのくせ中学校に入った途端に、リアルに成績が見えてくることに私自身が焦ってしまい、娘に〇〇はした?△△はいつまでにやるの?と日々先手先手で言ってしまう。だから言われないとしないという指示待ち状態を作ってしまっているような。ここで娘が恥をかくのを覚悟で一度本人に任せばいいのに、部活から帰っていつまでもダラダラしている様子を見るとつい、やっぱり言ってしまう。

私自身の考え方も見直さねばと思った次第です。

苦手科目があるために、行きたい高校ができた時に断念せざるを得ないのはとてももったいないので、それなりに成績を上げてほしいとの考えがちょっと空回りしています。

お礼日時:2017/05/12 12:55

漢字はとにかく書いて覚えるしかないです。

その時、「訓読み」を併せて覚えることが大事です。「訓読み」が、その漢字の「意味」を表しているからです。
読解力を身につけるには、「何故、その答えになるのか」を「文章中からヒントとなる部分を見つける」という「訓練」をたくさんすることです。
従って、問題集は、「ここに、こういう記述があるので、正解はこうなる」という説明が、しっかりとなされているものを選んでください。
そして、問題を解くときには、「本文」の前に、「質問事項」を先に読んで、「何を聞かれているのかを頭に入れてから、問題を解きます」。こうすることで、「文章中からヒントとなる部分」を見つけやすくなるんです。
この「訓練」をすれば、確実に点数は伸びます!

「速読力」は、確かにあった方がいいですが、上述の「訓練」をしていれば、別になくても構わないものです。

極論を言えば、「質問事項」を先に読んで、「何を聞かれているのかを頭に入れてから、問題を解」けば、「本文」を「一回」読んだだけで「正解」にたどり着く、ということです。そこには、「速読力」の必要性は、ほぼ皆無と言ってもいいでしょう。
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専門家でもないですし文系ではなく理系だったのですが・・・・



中学程度の国語であれば、読む、書く、聞く、話すを並行して行うほうが有効ではと思います。
あくまでも私見ですが、語彙って読むことよりも書くことで増えるものだと思っています。
聞くのが上手な人は読むのは上手だし、話すのが上手な人は書くのは上手でしょう。
というのは、文字で読んだり書いたりすることは後で読み直したり書き直すこともできますが、聞いたり話したりというのは、その場限りです。
その場限りで上手であれば、読み直しや書き直しが許される読み書きは簡単なことでしょう。

ということで、塾でも速読でもなんでも良いので、日々きちんと言葉に接する機会を増やすことは有効ではと思います。
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この回答へのお礼

teenage-Walkさん、tsuyoshi2004さん、締め切ってしまった後に入れ違いでご回答ありがとうございます。
確かに漢字の意味は訓読みでわかりますね。学校の宿題で漢字も出されますが、やらされ感があるので作業になってしまっています。せっかくの機会がもったいない。なんでも「吸収したい」というやる気がなければだめですね。
解き方のコツも教えていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/12 13:03

経験上、速読は読解力に貢献しないですね。


全く無駄でした。
速読はひたすら読むだけなので、内容が頭に入らない前提になるんです。
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速読術には詳しくありませんが、活字中毒なくらい読書が好きな子でないと無理ではないですか?


語彙力がないのにパッと見て文全体をとらえられるとは到底思えません。
基礎体力がないのに、いきなり山に登らせるようなものに思えます。
「漢字で点が取れていない、対義語を知らない」これらはただの勉強不足です。
速読術をさせるより、毎日数個ずつ教科書に出てくる漢字を覚えさせた方がよほど確実です。
国語の苦手な子は長い文章を見ただけで頭が拒絶します。
本屋に中学受験などの小学生用に長文読解の問題集を売っています。
短い文や詩、説明文などが載っている物です。そういうものから少しずつ訓練してはいかがでしょうか。
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速読とは、1文字ずつじゃなくて、もっと広範囲。

センテンスなどを一目で読む
という方法だったりするので
元の文章を読む経験値や、語彙がない子だと意味がないのでは?
意味を持たない文字をたくさん読んでも意味が同時処理できると思えません。

そもそも、お子さんに何をさせたいのでしょうか?

ある程度経験値を積むために多読は必要ではありますが
学校の読解という、客観的な「読み」と
間違った答えを選ばないような思考方法を学ぶことと
自由に読む読書とは若干意味が違いますし

語彙をふやしたいのか、成績をあげたいのか、漢字を書かせたいのか…。

中学になってからいきなりできなくなったのか
昔から読み書きが苦手だったのか。
書字、読字に苦手さがある可能性はないか、視覚機能に問題はないか
ワーキングメモリーに問題はないか。
小学校時代の音読はすらすら読めていたのか

どうして読むのが遅いのか、分析できていますか?

本は読まないとしても漫画は読みますか?
テレビはドキュメンタリーやドラマ、学習番組などは見ますか?映画は?
語彙を増やすのは本だけでなくとも増やす機会はあります
親子の日常の会話でも、です。話題を広げてみては。

>ひたすら問題を解いて回答集をしっかり読んで理解する
ある程度できていればそれでもいいですが
ほとんど不正解だと…
それに回答集を読むといっても、ただダラダラ目で追うだけでは意味がないです。

問題の意図をどのようにとって、どういう考え方で正解が選ばれたか。

たとえば回答をじっくり読んだなら
同じ問題をもう一度解くだけじゃなくて
おなじ傾向の問題を繰り返し解いて自分のものにする必要があります。

ただまだ中学生でしょう?

できないレベルのことをやるより、基礎にもどってじっくり一つずつやったほうがいいかと思います。

ただ文字情報を大量にざっくり頭に入れたいとか「目を通す」ぐらいなら
速読もいいかもしれませんが
理解しながら読ませる、意味を取りながら読ませる、という必要があるときに速読が意味あるとは思えません
理解も分析も十分にできないでしょう。

雑に読む癖をつけたら、細かいところで正誤がわかれる試験の問題とかには悪影響な気がしますよ

まして、ある程度語彙があったり、文章に経験値があるから
一目でどんなことが書いてあるかつかみやすいわけで…うまくできない可能性もあるうえに
国語の読解という精読が必要なものとは対極なものだと思います。

あと本文もダラダラ読んでいませんか?
視覚が弱い子だと1行を追うというのも難しい場合もあるので
隣の行を指で隠すとか、鉛筆の先で今読んでいるところを読むというような工夫とか

本文の接続詞や、大事な箇所には印をきちんとつけること。
接続詞は、前後の言いかえ、順説か逆説なのか。
問題の選択肢にも結論の部分や、大事なところにきちんと印をつけて
一つずつ本文と照らし合わせるなど
読み飛ばさない、「なんとなく」で読まないための工夫も必要かと思います。

説明文なら構造を考えて大事なところに印をつける。
何についてか、結論は、作者の疑問は
実証や証明するための実例、たとえ
説明を強化するための言い変えはどれか
何を否定しているのか…。

短くても一度良い文を目の前で移させてみては。
なかには1文字ずつとか変な切れ目で移す子がいるんですよね
「私」見る「は」見る「そ」見る「の」見る
みたいに

「私は」「その時」とか「私はその時」という風に読めている子と
そうでない子います。

それは訓練不足の場合もあるし、ワーキングメモリーなどの都合もあるでしょうけど
とりあえずそういった「せめて文節で」とらえるとか、意味をとらえながら読む練習をしたほうがいいのでは。速読まではいかなくても最低限の塊や意味をとりながら読めないと
ただ文字を一文字ずつ音として追うのも、それはそれで問題ですので

「お母さんがおしえる国語」一応中学受験をうたってはいますし
中での細かいやり方とかはそのままやる必要がないと思いますが
「なぜできていないか」の分析が多少載っているので
参考にはなるかと思います。

ただただできない、とか、この方法をやればいい、じゃなくて

何がどうしてできていないから、何をする必要があるのか、というのを考えた方がいいです。

塾が合わないようなら、個別指導なども探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに近年海外の発表では
速読では普通に読む場合より理解力が落ちたり
内容を十分覚えていないっていうものも出ましたね。
どのみち、国語のテストみたいなのには不向きでしょう。
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速読術という技術自体


正直胡散臭いものですし
それをすることで何かいいことがあるかといわれると
本を沢山読んだ"気"になれるということぐらいです

そもそも文章を読む速度や理解する速度
読み方や理解の仕方なんてものは人それぞれです
当たり前のことですけどね

それを無理やり、変えたところで
速く読む、速く読むということばかり頭にあり
内容なんて頭に入ってきません
http://sign.jp/d8394430
こんな話もあるぐらいですしね
マイナスイオンぐらい根拠のない謎技術です

読書量が少ないということは
おそらく単純に本が好きではないのかと思いますから
まずは面白いと思える一冊を探してあげるのはどうでしょうか

読書をする人でも、この著者は好きじゃない
この著者好きなんだけど、この本は読みにくいなあ
っていうのがありますからね

とりあえず色々な本を買ってあげて
読書の道へ一歩踏み出せるような本を見つけてあげるのが大事です
私も読書なんてすごく嫌いでした
文字だけの小説なんて読んでて何が楽しいんだと思っていました
漫画でいいじゃんと
(まあ皆最初はそうでしょうけど)

でも、なんとなく読んだ本がすごく面白かった
あぁ、こんなに面白い本もあるんだな
じゃあ他にも探してみたいなと、思えるんです
そうなれるように導いてあげるといいと思います


でもどれだけ頑張っても本が読めない人はいます
合わないんでしょうね、そもそも脳が本を読むことに適していないのでしょう
じゃあそれがダメなのかといったら全然そんなことはないと思います
どんな人だって不得意なものはあります。
それを解消しようとするのもいいとは思いますが
他の得意な部分を伸ばしてあげるのもいいんじゃないかなあって思ったりしますね

まずは無理させずに、本人のペースで読ませればいいと思います
無理やり読み方を変えさせたり、無理やり沢山本を読むことを強要しても
頭に入りませんし、何より本を嫌いになってしまいます
読むのが遅いのなんて国語のテストに関係ありません

国語の長文と本を読む速さは関係ないと私は思っていますから
国語の長文を全部読んで解こうというのが間違いなんです
解き方にコツがありますから、それさえつかめば
全部読まなくとも問題は解けます


思いつくたびに書き足す感じになってしまって
長文、乱文になってすみません
参考程度になればと思います
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