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中国古典怪奇実話(聊斎志異か?)で赤い糸にまつわる話です。記憶によれば、ある日男が仙人に出会い「お前の妻となる女に会いたいか?」と問われて「はい」と言うと、いつの間にか男の手に赤い糸が結ばれており、たどって行くと幼い女の子を背負った盲目のおばあさんと出会った。男はこんな婆の娘や孫を妻にするのはいやだと二人を殺してしまいます。そして年月が流れ男は結婚しますが、ある時妻がいつものどに布を巻いているのに気が付き尋ねると、幼い時におばあさんに背負われていた際誰かに襲われて殺されそうになった。おばあさんは死んだが自分は辛うじて助かったという話をすると、男は過去を思い出しすべてを妻に話をした。二人は赤い糸の縁に驚きかつ打ち解けて仲良く添い遂げた、という話です。本の題名をお教えください。

A 回答 (1件)

ちょっとアレンジが異なりますが、「太平広記」にも納められた


李復言が書いた「続玄怪録」の『定婚店』という話が大元みたいですね。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%91%BD …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速読んでみます。
いろいろと、ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/14 04:20

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