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好き嫌いのハッキリした性格について

自身 男 42歳 個人事業主(カメラマン)で一人社員(女性25歳)を雇っています。
※元々職人一家に生まれ、父は非常に頑固でそんな環境で育ちました。両親は既に他界


先日社員と自分両方の知人で私個人的に好きになれない人がいるのですが、私のお店で行われるイベントにその人は招待しない様、社員に伝えた所「私は過去にお世話になったので誘っちゃいました…」と言われてしまいました。

自分自身、好き嫌いのハッキリした性格で有る事は認識しているのですが、この様な性格は世間一般的に「損する」とか「良くない」とか否定的な意見ばかりを受ける事があります。

自身の考えとして好き嫌いが有るのは当然だし、会社を広く大きくするつもりは無く、自分の感性の合う人達や、志の合う人達と良い関係を作れれば良いと思っています。

両親が早くに他界し兄弟もおらず、医師に「機能不全家族」と診断された事もあり、それが大きく影響してるのかも知れません。
ただ、前述の通り自分の見極めた仲間を大事にし、量より質の付き合いが出来ればそれで良いと本気で思っています。

ちなみに最初に話した人間の嫌いな理由ですが、相手から私に「仕事が有れば頂きたいので詳細を教えて下さい」とメールを頂き、私も会社を立ち上げたばかりでバタバタしていた為、返事が遅れ、落ち着いた際に返信をした所、即連絡くれなかった事が腹立たしかった様で「まぁ仕事を貰ってやってもいいかな」といったニュアンスで話しをされた所です。
こちらとしては、仕事を依頼する「クライアント」の立場であり当然私も「仕事をお願いする」という気持ちは忘れませんが、相手にそのような態度を取られますと、別に貴方じゃなくても良いのでって思ってしまったのがキッカケです。


きっと否定的な意見も多数頂くと思いますが、皆さんは好き嫌いのハッキリした性格の人間をどう思いますか?

ご意見頂ければ嬉しいです

A 回答 (5件)

自営業とのことで、あなたにどうしても、というこだわりがあるのならば貫き通すのもよろしいかと思います。



しかし、質問を読ませていただく中で、職人の美学も持ちつつ、少し迷いというか、決めきれていないんだなぁという感じが強く感じられました。
職人の美学を知っていることから余計に自分の首を絞める形になっているような。

私の祖母は典型的な浪速の商売人でして、あなたと嫌いな人の一連のやり取りについて、あなたを祖母に置き換えて想像するに

「そんな態度で仕事もらおうなんて思わんことですな!今回はもう結構でおます!次欲しかったらよう考えなはれや!」
と言ってしまうタイプだったと記憶しています。

とにかく、好き嫌いでもないというか。自分の信念を曲げない。
不満があれば、ズバズバ言ってました。

それでも信念があるし、それほど無茶を言うてるわけではないので、ついて来てくれる人もたくさんいて、たくさんの人に愛されていました。

ただ、その裏で、たくさんの人を失っていたのも事実です。

でも、本人はそんなことすら考えてなかったと思います。
後悔すらなかったはずです。

その美学に共鳴してついて来てくれる人がいたら、問題ないとは思います。

ただ最近は、職人気質が通用しなくなっているような気もします。

ただ単に好き嫌いだけで生きて行ければいいですが、なんとなくあなたがそこまでハンドルを切れないような気がしています。
それに、そういう人はもう周りが注意しようが勝手にバスバス人間関係を切っていくので(笑)

不満を持ちながらも気になってしまうのであれば、ある程度は毅然と対応し、そのフォローをきっちりやる、というスタンスでいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

浪速の商売人の祖母様の話、凄く惹かれました。
結局自分もそのような人物になりたい、という気持ちが有るのだと思います。
そして仰る様に従業員がおり、食べさせていかなくてはならないという思いが迷いにつながっているのだという事を改めて認識しました。
自分の生き方を曲げてしまえば、結局それはそれで歪みが生じると思いますので、自分の性格は貫きつつ上手くやっていく様模索したいと思います。
貴重な意見ありがとうございました

お礼日時:2017/05/14 13:10

私も好き嫌いがはっきりしています。


あなたのように明確な理由がなくても
顔を見ただけで嫌いになることもありますし、
二言三言話して「もうダメ」と思うこともありますが、
接客業なのでそんなことも言っていられません。

嫌いな人と話していると、一言一言に「うへぇ」となっちゃうので、
接客した後はどっぷり疲れます。
だいたい嫌いになると見るだけでも嫌で、
どうしてもしゃべらなくてはいけない時は
相手の目を見ずに話してしまいます。

こういうのは一種の対人恐怖症なのかなと思って、
自分ではけっこうコンプレックスです。
嫌いな人にも笑顔で接客できるスタッフがうらやましいです。
ついつい接客をまわしてしまう自分に罪悪感があります。

あなたは自分で起業しておられるので、
自分で経費をかけてお客さんを招待されるのですよね。
神経もお金も使って嫌いな人の応対をされるのは納得できないでしょうが、
ここはひとつ悟りを開いてください。

嫌いな人を招待してしまったものは仕方がありません。
今から来るなとも言えませんし、従業員の方の立場もあるでしょう。
今回はみんなの立場を考えて、大人の対応をしてください、

「あなたの嫌いな人はバカなんです。
だからなにを言っても仕方ないんです。
相手が自分と同じ教養のある人間だと思うから腹が立つんです。
『あぁ、またバカなこと言ってるよ、こいつホントにバカだなあ、
こんなバカなやつ、今まで見たことないよ。』
そう思っていたら、腹も立たなくなります。

そう思えたら、相手がなにを言ってきても、
『今度はどんなバカなことを言うかな?』
と心にゆとりが生まれて笑顔の一つも出るでしょう。
あなたも自分が大人になったなぁと実感するはずです。

生きていると嫌いな人にも会いますし、
ムリに好きになる必要はありません。
対処の仕方を覚えればいいんです。
嫌いな人のためにイライラしてる時間がもったいないじゃないですか。」

以上のことは、接客のうまいスタッフに言われた言葉です。
毎日、この言葉を思い出して接客しています。
私も頑張っています。
あなたも頑張ってください。
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私自身は、好き嫌いをはっきりした性格の人には、よい


印象、私は好きです。
まぁ好き嫌いをはっきり言ってもらった方が、動きやすいし、自分の
ためにもなりますからね。
ただ、クライアントの言いぐさはなんなんですかね。
上から目線というかなんというか、仕事をする上での主導権を
渡さない様な言い方は、仕事をする上では信用できませんし、あまり
いっしょに仕事をしたくありませんよね。
そんな相手と仕事をしても良い物はできないですから、切って良いかと
思います。

はっきりした考え、思いが仕事をする上では、大事ですから、自分の信念を
信じてください。
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社員が「私は過去にお世話になったので誘っちゃいました…」と言われた如く、身近な社員の知人にすらあなたの嫌いな人物がいるように、例えばあなたの好きな人物の身近にあなたが嫌いな人物が知り合いだったりもする訳です。

その場合どう対応するおつもりですか?人それぞれ付き合いが有りますから、嫌がおうでも接しなくてはならないケースはいくらも出てくるはずです。良くも悪くも浮き世の中で生きている以上心の中では思っていても顔に出したら生きづらいと思いますよ。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます

”良くも悪くも浮き世の中で生きている以上心の中では思っていても顔に出したら生きづらいと思いますよ。”
そうなんですよね…顔に出ちゃうんです…
何だか自身、幼いなー子供だなーって自責の念もあります。
他の方の回答にも書きましたが、職人一家に生まれ小さなときから「好き嫌いをハッキリさせろ」というある意味「美学」を叩き込まれてしまったのは大きく影響しているのではないかと思います。そこから脱却して新しい考えを持てる様に努めたいと思います。
貴重なご意見本当にありがとうございました

お礼日時:2017/05/14 12:08

ご質問者さんは、公私の使い分けに心がけるのが良いと思うのです。



事業主の立場であれば、仕事の以来先(取引先)には迅速な対応をすめのがマナーと思いますし、
仕事上では「嫌いな人」が得意先となることもあります。
つまり、私人間の好き嫌いは、ビジネスの社会では割り切ることです。

嫌いなお客様とは取引しない、というのは趣味の世界のレベルで、事業主(社長)の態度とは思えません。
また、好き嫌いを優先するのであれば、ご商売はおすすめしません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます
”ご質問者さんは、公私の使い分けに心がけるのが良いと思うのです。”
これは本当にその通りだと思います。身の引き締まるご意見でした。
これから心がけたいと思いますが、難しい部分もあります。
それは私の仕事がほぼ公私混ざった様な状態で進んでしまっている事です。
毎日休みなく(好きな事なので休みが無い事はなんともないのですが)働いている為、その環境創りからしなくてはいけないんだな、と改めて感じました。

職人一家に生まれ小さなときから「好き嫌いをハッキリさせろ」というある意味「美学」を叩き込まれてしまったのは大きく影響しているのではないかと思います。そこから脱却して新しい考えを持てる様に努めたいと思います。
貴重なご意見本当にありがとうございました

お礼日時:2017/05/14 12:07

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