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発生した気体が水素かどうかを確かめる時になぜ線香ではなくマッチなのかがわかりません
酸素かどうかを調べる時には火のついた線香を使うのに、水素の時は火のついたマッチを使うのか
教科書にもワークにもそう書いてあるのですがどうしてなのかがわかりません
あと、二酸化炭素かどうかを確かめる場合にはマッチか線香どっちを使うのか教えてください
できれば中学二年生でもわかるようなわかりやすい説明だとありがたいです
サイトを教えて頂ける場合はURLを載せて頂けるとありがたいです

A 回答 (1件)

水素は、燃焼させる、つまり燃やすことで、小爆発を起こして、水素であることを確認します。


線香では、しっかり燃焼させるのが難しいので、しっかり燃焼させるために、マッチを使います。
例えばろうそくに火をつける時に、普通は線香ではなくマッチを使いますよね?
燃やすためにはマッチ、ということです。

一方、酸素は、燃焼を続けているものに作用して、より燃えやすくするので、線香を使って、「ごく小さな火が激しく燃える」ことを確認するわけです。
マッチを使うと一気に激しく燃えすぎて危険なので、線香が適しています。

二酸化炭素かどうかを確かめる場合には、ろうそくの火か、線香を使います。
ろうそくの方が火が大きいので観察は容易ですが、二酸化炭素で火が消えるのは燃焼に必要な酸素が断たれてしまうためなので、どちらでも良いことになります。
マッチには、塩素酸カリウムという物質が使われており、これには酸化剤が含まれていて、酸素がなくても燃えるので、二酸化炭素かどうかを確かめる場合には、マッチは適していません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
おかげで理解できました!
分かりやすい説明できちんと根拠もあり納得できました!
本当にありがとうございます!

お礼日時:2017/05/21 17:15

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