プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

わたしは現在大学一年生です。四年制の私立大学に入学して間もないですが、授業で学ぶことと自分のやりたいこととが違うように感じています。もちろん、大学に入るために多額の費用がかかり、両親や先生、友だちにも迷惑をかけながら、進路を達成しました。そのため、たとえわたしが自分のやりたいことを見つけたとしても、簡単に大学をないがしろにはできません。わたしは昔から英語が好きで、大学入学後、友だちに英語を教えたり英語の本をんだり、翻訳したりすることが増えました。もともと海外ドラマや映画が大好きなこともあり、翻訳・字幕などの映像翻訳に興味を持つようになりました。わたしが、今大学で学んでいることは、いろいろな国の文化や歴史、言語、国際関係などです。将来映像翻訳の夢が叶い、職につく際にも、文化的、歴史的な背景を考慮して、翻訳することができると思います。しかし、今のわたしの気持ちは、もっと英語力を身につけ、より専門的な翻訳の仕方、映像翻訳における日本語の使い方などを学びたいと思っています。入学したばかりだし、地元から上京し、それだけでもかなりの額がかかっています。そのため、今通っている大学とダブルスクールをすることも考えましたが、両親にお金をだしてもらう気はないですが、大学と映像翻訳の専門学校とバイトの両立は難しいのではないかと思います。また、大学卒業後、映像翻訳の専門学校に通うという道も考えましたが、夢に近づける勉強を始めるのなら、今すぐにでも始めたいです。しかし、大学を辞めて専門学校に通うわけにもいかないと思うので、とても悩んでいます。どうするべきか教えてください。他の選択が思いつく方や、同じような経験がある方、なんにも関係ないけど考えてくださった方、厳しいことでもなんでもいいので回答待ってます。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

大学に入ってやりたいことと違うというのはもううんざりするほど良くある話で


一つにはイメージが膨らみ過ぎ、中でやることをよくわかっていない
あとそうそう都合よくやりたいことばかりできる大学はまずない、ということです。
職業訓練の特殊な資格職の学部学科でもない限り
「学校で教えてもらってそのようなことができるようにしてもらう」っていう場所じゃないです。

アプローチとしてはその国際文化、比較文化的な学部からやるとして
翻訳や英語力なら大学をめいっぱい利用すればいいのでは。
英語サークルに入るとか
英語学科の授業などが聴講できないか調べてみる。翻訳の講義なども聴講する
学校の英語の先生などもとことん学び利用する。
空き時間などに質問に行く
同じ学費を払うなら、大学の設備スタッフ環境、利用しつくすつもりで利用してください。
また、単位を余分に取る場合料金がかかるかどうかも学生・教務などに相談してみてください。

それに、翻訳でもなんでも、英語じゃなくて「日本語力」もないと話になりませんし。

1年生なら時間に余裕もあるでしょうし、大量に日本と海外の文学の本もたくさん読んだらどうでしょうか。
映画もたくさんみて。

私はもったいないからと、必要単位以外にも、申告できる単位の上限ギリギリまで
ほかの外国語や、英語の講義を二年生以降増やしましたよ。
だから第二外国語が必修でしたが、第三もとりましたし
外部から来ていた非常勤の先生は専門が翻訳で非常に良い講義だったので
必要外の単位でも、先生の講義をとったり
単位がとれない講義ももぐりこんで受講したりしていました。

だいたい、やりたいことにこだわって選んだ結果が金のかかる大学でしょう?
国公立でもできたかもしれないこともあったけど。
結局やりたいことにこだわって専門学校に行っても「これじゃ違う」ってなりそう。

仕事もそう。映像翻訳家なんてなれる人は限られた道だし
直接いきなりその道にいかない場合もあるだろうけど
これじゃない、って辞め続けてたらどこにもつながらないでしょう。

ダブルスクールをすれば、と未だに
「教えてもらえばできるようになる」という考えなのは
大学という自主的な学びが必要な道に行っていながら、ちょっとまだ
切り変えられていないのかな、と思います。

「さあ教えてくれ、私を○○にしておくれ」という人は
プログラミングでも漫画でも公務員でも専門学校の良いカモで
その道で就職できないでしょう。

映画も同じ映画を字幕と吹き替えで何度も見て
(字幕と吹き替えの翻訳の比較。結構おもしろい)
書き起こされたシナリオも見て(有名作品なら結構売られていたりサイトにあったりする)
自分でも訳してみて、とかできることはたくさんあるのでは?
それでわからないことは
英語系、英文学の先生、英会話の先生を捕まえて質問。
そのような学部なら、英米文科系の先生もいるでしょうし
必修で英会話とか英語とかやっているでしょう?
講義終わりに先生を捕まえて聞いてみたら?

たぶん英米文学専攻の先生もいると思いますが
そのような先生の講義で、映画から文化を読み取るようなレポートを書いたこともあれば
それをやっている先生がいる場合もありますよ。

アメリカの戯曲、古いものからたくさん見て分析して…
古いものは研究した本も多いですから。
ガラスの動物園、欲望という名の列車、怒りの葡萄…定番のものいろいろあります。

あなたはそれらをやったのですか?やっているのですか?

あとはまあ映像翻訳といってもメジャーな劇場映画ばかりじゃなくて
小さいものも入れればたくさんありますから。
これもまたイメージだけで「これがやりたいのじゃない」といっていると
やりたいものにもたどり着かないかもしれません。

専門学校はお金を貯めてからでも、卒業してからでも
働いてから頑張って貯金してからでも行けるでしょうしね。

大学でしかできないことを精いっぱいやるほうがいいのかな、って思いますが。

今の時代はネットも普及していて海外のニュースサイトもダイレクトに見られますし
NHKなどTVやラジオでビジネス英語や英会話もやっていますが
たとえばニュースやビジネスなど実用的なものを訳す練習もできるでしょう。
現実問題仕事としては産業翻訳のほうが多いでしょう。

まあ何がいいたいかというと、今の環境、コストのなかで
ベストパフォーマンスをしてるのかな?っていうのと
学校いけばそれになれる、それをできるようになる、ってものではないですよってこと。
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英語の勉強が嫌いなわけではないでしょう。

いろいろな授業を選択して自分のやりたいことを見つけてください。大学で専門でやることと就職後やりたい事は必ずしも同じ必要はありません。
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大学は職業訓練校ではありませんので、将来なりたい仕事に直結する授業ばかりを期待するのであれば、残念ながら期待はずれでしょう。


ただ、どんな仕事でもそうですが、一見仕事に関係なさそうな知識や教養が思わぬところで役に立ちます。
また、直接的に教えられるわけではありませんが、様々なことに興味を持つことや、知識を獲得する方法を見出すこともできると思います。
質問文からは職に就くことをゴールのように考えているようにも読み取ることができますが、職に就くということはやっとスタート地点に立ったということです。人生のスケールでいえば、まだ4分の1ぐらいです。その先を豊かに生きられるかどうかは、それまでの経験の厚さも関係してくると思います。よく勉強したとか、部活やサークルに打ち込んだとか、やんちゃしたとか遊び呆けただとか、そういった経験が良い方向に活きてきます。
なりたい職種の仕事を得るために一直線に進んだ結果、応用が利かない人間になってしまうかもしれません。小中学校の算数で習った、三角形の面積の求め方を「底辺×高さ÷2」と呪文のように覚えるだけでは、円の面積の求め方を「半径×半径×3.14」という公式を教えてもらわない限り永遠に円の面積の求め方を自分で見出すことはできないのです。翻訳に関係するところだと、「Go ahead. Make my days.」を翻訳者が「さあ、撃たせろ」と訳すに至った背景って何だろう、と考えると、決して学校で習った通りの知識だけでは通用しないだろうなというのは容易に想像がつくと思います。
今やっていることはなかなか興味がわかないことかもしれませんが、決して将来無駄にはならないと思いますよ。
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この回答へのお礼

本当にそうですね。夢がゴールではなく、そこからが始まりなことを忘れてしまっていました。気がつかせてくれてありがとうございました。また、真剣に考えてくださりありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:49

娘がそのような勉強をしている者です



基礎をおろそかにして、専門的な技術だけを勉強したとしても、
実務でちゃんとした仕事ができるでしょうか。

例えば、日本文化に関心も何もない外国の方が、自国の教室だけで
勉強して翻訳家になって、日本の文章や台詞を外国語に翻訳したとして、
それで充分とは云えないですよね。
おそらく機械翻訳みたいになっちゃうと思いますし、そのレベルでも
構わないような分野はAIで充分なので翻訳業は要らないでしょう。

語学力のある方はたくさんいますが、それに何を上乗せしたら
翻訳の仕事ができるでしょうか。通訳とも違いますよね。
それが翻訳家に求められるスキルじゃないですかね。
それをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
大学1年生にしかできない勉強があると思いますよ。


あと、私学だから迷惑とか考えないで良いですよ。
親が本当に迷惑だと思っていたらそもそも進学なんてさせませんし、
もっともお金が掛からないのが良い選択肢ということでもないです。

また、専門学校は商売でやってますので、甘い宣伝文句に
惑わされないよう、どういうデメリットがあるかも注意して下さいね。
例えば、翻訳以外の場では高卒扱いになるので、翻訳でメシを喰える
ようになるまでどうなのかとか。
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この回答へのお礼

親目線の意見は本当に参考になります!やっぱり、迷惑ばかりかけてしまっていると感じているし、大学生にもなって自立していないとそれもまた申し訳ない気持ちがあります。今はとりあえず、翻訳家に必要な英語力だけでなく別のスキルを身につけれるようにその国の文化や環境や人間性を学ぶことを頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:48

ま、そんな甘いこと言っていたら、社会に出ても使えないヤツにしかなれないので、


今は今の状況を精一杯努めて下さい。
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この回答へのお礼

現実を見るとやっぱりそうですよね。やりたいことだけでなくて、社会に通用する人間を目指して頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:45

哲学科の学生です。


哲学をやりたくてここにいるのですが、授業の7割ぐらいは哲学史と語学なので、哲学をすることは余りありません。
しかし、哲学をするためには哲学史も必要なんだろうとなと言い聞かせて哲学史の授業にも出ています。

大学の授業による拘束時間は週30時間ぐらいです。
したがって、その拘束時間は大学が決めた教育内容からなにか学びつつ、授業時間以外で自分の好きなことを少しずつでも勉強・研究・思索し続けることが重要と思っています。

一番避けるべきはアルバイトなどの賃労働に時間と体力を取られて、高価な授業から学ぶことが減ってしまう(欠席や遅刻、居眠りなど)と思います。
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この回答へのお礼

大学の授業は無駄ではないと思うし、必ず役に立つと思います。時間をうまく使いながら、興味のある勉強も頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:44

・大学によっては、交換留学という制度があります。

また短期ですがインターンシップでも海外があります。民間財団が公募し補助する海外留学もあります。大学の掲示板に注視することですね。
・茶道部の学生が、ドイツに茶道普及で留学した人がいて、その時にご縁ができて海外の大学を転々としたという人もいます。何か武器を持つことですね。
・東京のユースホステルでは、英語ができるバイト生を募集していました。
・就職では、三越本店で採用されると、海外支店に行くことができます。それで、ヨーロッパ各店を転勤して各国語を習得している女性がいました。
あなたは若い、チャンスはどこにでもありますよ。知らないだけです。
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この回答へのお礼

留学は思いつきませんでした。良いなと思って、先日留学説明会に参加してきました。留学もお金がかかるけど、いい経験になるので視野に入れて考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:42

やりたい仕事が明確なのは素晴らしい事と思います。


もし、ご希望の形で学ぶ事が出来ても
直ぐにその仕事をさせて貰える訳ではないですよね。

大学では足りない部分を独学で・・と言うのは難しいでしょうか?。
外国の友人から学ぶとか。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。独学で自分の力で学ぶことも大切だと思いました。ハーフの友だちもいるので、いろんなひととに協力してもらいながら頑張ってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:40

長文失礼します。

私も現在大学生で、進路で悩んでいる者です。私も将来やりたいことが変わり、大学で何をやりたいのか分からないままでいました。両親にも相談できずにいたので、学校の学生相談室に相談しました。そこで相談を受けてくれた先生がとても良い方でした。その先生も色々な経験をしてきた方らしく、大学の教員をやるなんて思ってもなかったそうです。大学生時代の研究が大学側が評価してくれたことで、「ウチで教員をやってみないか?」と言われ、もう20年以上教員をやっているそうです。「人生何があるかわからない。今やっていることも必ずどこかでつながっている。」、「自由な時間が多い大学生うちに何かひとつでも極められるようにした方がいい。」とおっしゃっていました。また「大学は自分で研究するようになる四年生からが面白い。そこで一緒に研究する友人は一生付き合えるくらい仲良くなれる。」ともおっしゃっていました。その先生は四年生になってから興味の対象が変わり、それ以前からやりたいと思っていたこととは全く別の研究をしていたそうです。私はこの話を聞いて少し吹っ切れました。別に今やっていることとは関係のない仕事をしたとしても、人生のどこかで役に立つときが来るかもしれない、もしかしたら大学生活の中で自分のためになるものがあるのかもしれないと思えてきたんです。ですから今自分がやりたいことは、極められるくらい頑張りながら、大学でも何か自分が興味を持てることを見つければ良いと思います。その先生のように四年生になってから、興味のあるものが出てくるかもしれません。私のように学校に相談してみるのもアリだと思います。何か人生のヒントになるものが得られるかもしれませんよ?また大学は勉強だけではありません。大学には色々な人がいます。友人や先生、サークルの先輩・後輩には気の合う人もいればそうじゃない人もいます。それは社会に出ても同じことです。そういった人達とどう付き合うか、人とのコミュニケーションの取り方を大学で学ぶことも価値のあることだと思います。まだ一年生ですからこれから新しい目標が見つかるかもしれませんし、卒業する頃には「この大学でよかった!」と思えるかもしれません。私もあなたと同じような立場の人間なので、大それたことは言えないのですが、お互い自分の夢のために頑張りましょう!
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この回答へのお礼

同じような経験がある方の意見はとても参考になります。夢がはっきりとしてきたからといって視野を狭くせず、興味のあることをたくさん見つけていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/24 00:38

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