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宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したのは歴史的事実だと思います。その際武蔵が二時間も遅れたり、小次郎が鞘を捨てたことをなじりお前は負けると言ったのは当時の記録にあることですか?とてもみみっちいーと思います。私は武蔵にはそんなことは言ってほしくないのですが

A 回答 (6件)

その記録は、『武公伝』(1755年に完成)に武蔵が島に渡るときの船の漕ぎ手であったとする小倉商人の村屋勘八郎なる人物が、正徳2年(1712年)に語ったものと記されているそうです。

ただし、そんな話はこの『武公伝』だけに書かれているようで真偽のほどはわかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:10

No.4さんも書かれていますが、それは”小説”の宮本武蔵です。



巌流島(船島)での決闘でおおよそ正しいのは、次のような感じかなと私は思っています。
・もともと弟子同士の喧嘩が元で決闘することになった。
・武蔵は20才くらいだが、巌流(小次郎)は60くらいの老人
・武蔵側には少なくとも1人の弟子と養子の伊織が立ち会ったが、巌流(小次郎)は1人
・両者とも遅れてはいない
・武蔵は木刀で戦ったらしいが、1対1だったのかn対1だったのかは分からない
・戦う時(前)に何を言ったのかなどは残っていない

後世、武蔵はこの決闘のことはほとんど話さなかったらしいですが、これは他の決闘の事には饒舌だったのとは対照的と言われています。相手の名前は巌流(あるいは岩流)と残っていますが、これは剣の流派の名前で個人名とはちょっと違うようです。後に(何かの創作で)巌流小次郎という名前が付き、また歌舞伎で佐々木巌流というのが作られ、これが合わさって佐々木小次郎という名前が生まれたらしい。

江戸時代には、ウソでも創作でも”分かりやすい”ものが好まれたってところがあるので、史実を元にしたウソ話が多く残っています。忠臣蔵とかが有名ですね。

また船島が、殺された巌流の名を取って巌流島と呼ばれるようになったのは、巌流(小次郎)を元にした怪談の影響ではないかと思いますw
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:11

宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したのは


歴史的事実だと思います。
   ↑
そんな事実は無かった、とする説も
かなり有力です。
人によっては、宮本武蔵について、確かに判って
いるのは、そういう剣客が存在した、という
ことだけだ、とも言います。



その際武蔵が二時間も遅れたり、小次郎が鞘を捨てたことをなじり
お前は負けると言ったのは当時の記録にあることですか?
とてもみみっちいーと思います。
私は武蔵にはそんなことは言ってほしくないのですが
   ↑
勝負というモノを知りませんね。

トップに近づけば近づくほど、その差は紙一重です。
スケートで言えば、1秒間に何人も競う世界です。
将棋の名人に「中原誠」という人がおりました。
全盛期は連戦連勝で、向かうところ敵無しの状態
でした。
彼が言っていました。
「他の棋士との差は、49対51ぐらいだ」

皆、ギリギリのところで戦っているのです。

まして、命を掛けた試合です。
負ければ、そこで人生が終わるのです。
勝つ為には、あらゆる手段を講じる、というのは
当然だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:11

6巻から成る五輪書の写し(原本は現存しない)を元に、吉川英治が小説にしたためた「宮本武蔵」。


全ては、吉川英治が想像で作った世界。

2000~4000字の五輪書の写しをベースにした創作小説。

巌流島の決闘も、他の風説を取り入れて小説にしている。

創作小説が元になってる事を知らない人が余りにも多すぎる。

巌流島だって、佐々木巌流小次郎が武蔵に敗れた島だ、と言う事で、小次郎の名を取って、後世の人が「巌流が敗れた島→巌流島」と言う様になった、と、それらしく言ってる訳。

それも、小説「宮本武蔵」の後付で言ってる可能性も大。

真偽の程はだれも解らない。
創作小説がベ-スになってるから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:11

武蔵の著書である五輪書には巌流島の決闘は全く書かれていないので何とも言えません、


が、沼田記という書物に武蔵一派が勝った(試合に負けた小次郎が息を吹き返し、弟子たちが撲殺した)様子の記述があるそうです。
ですがそれ以外は時代劇の脚色であるとか、某司馬さんの想像から生まれたものでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:10

事実は小説よりも奇なり

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/01 09:10

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