遺伝子などについて

DNA配列のうち、タンパク質の設計図の部分が遺伝子というのはわかるのですが、その遺伝子の中に存在するアミノ酸配列を指定しないイントロンというのがいまいちわかりません。
遺伝子でないDNA配列と、遺伝子であるがアミノ酸配列を指定しないイントロンとの間に違いはあるのでしょうか。
また、イントロンが存在することによる利益を教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： エビス 回答日時： 2017/06/01 17:46

大まかに言って、DNA配列のうち、タンパク質に翻訳される部分がエキソン、切り捨てられて捨てられる部分がイントロンです。

イントロンにはRNAになったり、エキソンの発現に関係しますが大半はよくわかっていません。
イントロンはjunk（がらくた）とも言います。
人間とサルでは遺伝子の数があまり変わらないのに、DNA配列は人間が圧倒的に多いです。
と言うことは、人間はイントロン、junk（がらくた）をたくさん持っていることになります。
イントロンは大切なのにまだまだ分かっていません、そのうちにjunk（がらくた）でなく宝の山になるでしょう！
興味があったら勉強してください。

No.1 回答者： hanasaka 回答日時： 2017/06/01 11:35

https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/029/ex_1 …
読んでみてください。