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趣味でデッサンを習っています。

先生にはよく回り込みの光や反射光を意識して書けと指導されます。言葉の意味などはデッサン関係の本に必ず書いてあるので知識としてはしっているのですが、何度目を凝らしもそのような光は感じられません。もともと視力も0.5くらいで良くないのですが、慣れてくれば見えるようになってくるものでしょうか?それともそうは見えなくてもそういうもだというふうにひとつのテクニックとして実践していく類のことなのでしょうか。私としては見えないものは描きたくないのですが、どなたか実体験からアドバイス下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あなたの描いたデッサンを上げて頂ければ、「ここはこのように見えるはずです。

」等アドバイスも可能ですが、お話だけとすと「見えないものは見えない」との言にはお答えし様がありません。あなたの先生は、指導するときに「ここはこのような明るさ(暗さ)に見えますか?」と確認させながら手を入れて下さいますか。もし、そのようなことがことが無く、口でだけの指導であるとすると仲々分かりにくいかも知れません。私の場合は、お話したように指導をします。もし、私と同様の指導方法で、あなたが分からないとしますと、哀しいですけど、色彩に対する感受性が少し低いかもしれません。二つの大きな感性があります。形体感と色感です。形体感は訓練で十分可能ですが、色感は両親から譲り受けたものが大きく左右します。物体は光に対して無限のグラデーションを呈します。色感の豊かな人ほど微妙な差を感じとることが出来ます。
例えば、反射光を確認させる場合に、私の場合は真黒に塗った紙を用意し、反射元を隠して見てもらうと云うことをします。ご自身でもやって見て下さい。光の回折をしっかり確認出来ると思います。
頭だけで描けるようになるには、徹底的にこれの実践が必要になります。それが出来ないうちは破綻をきたしますからしてはいけません。
因みに、光の回折は平面の場合は光源に近いほど、暗くなっていくのです。確認してみて下さい。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2017/06/06 18:52

こんにちは。



私は以前、精密鉛筆画を趣味にしていました。
その経験からお話させていただきます。

絵とは、光と影で形作られるものですので、
輪郭だけを描いても全く意味をなしません。

私がよく参考にしていたのは、モノクロ写真です。
写真も子供時代から趣味にしていますので、自然とヒントを得ました。

描くためには、まず何よりも『よく観つめる』ことが重要です。
モノクロ写真は、まさに光と影の芸術ですので、
Webの画像検索で様々なモノクロ作品を観察してみてください。
https://www.google.co.jp/search?q=モノクロ写真+フリー&safe=off&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwii4ZGqkKjUAhUDH5QKHSXTDawQsAQINg&biw=1536&bih=825

また、「ライティング(照明)」についても学ばれると、
より理解が深まりますよ。
https://papacame.com/photographic-lighting

頑張ってくださいね(^_^)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実は私も鉛筆画を習っています。鉛筆画教室では私も写真をモデルに描いていますが、写真では陰影が完全に固定されていますので、実物を見て描くデッサンよりかなり優しいです。私も鉛筆画ではかなり自信があったのですが、昔から陰影だけで存在感抜群の絵を表現するデッサンに強い憧れがあったこともあり、さらに基礎固めをしようとデッサン教室に通い始めました。そしていきなりあまりに勝手が違うのとその難しさに愕然としました。その難解を体感できていることはひとつの進歩と考えることもできるため一定の満足感はあるのですが、目の前が突然開かれるような瞬間がこの先あるのかつい不安になり質問させていただきました。ご回答と激励ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/06 11:49

私は、趣味で風景写真を撮り続けています。


ジャンルは違えど、光の回り方は物凄く意識しています。
例えば、同じ風景でも、朝の斜光と昼のトップライトでは、全く印象の異なる風景になります。
スタジオの人物撮影でもライティングは重要な作業です。
光があるところには影が生じる、光と影の織り成すファンタジー。それが風景写真だと考えています。
デッサンもそう言う事ではないでしょうか?
偉そうな事を言って申し分け御座いません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。が、残念ながら写真とデッサンはそのアウトプットの過程が決定的に違いますので、似て非なるものだと思います。様々な光の表情が対象を魅力があるのに惹かれて対象を取り込もうとするモチベーションの部分は同じでも、光学的な機器により最高のタイミングとアングルで瞬間を切り取る写真撮影と、対象の魅力に感応した自己の内面をフィルターに自分の中のパレットで物体を再構成しなければならないデッサンとでは根本的に違います。私が知りたいのはそのアウトプットの仕方に関することです。ですがわざわざ私の質問に関心を持っていただきご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/06 08:04

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