エジソンって偉人ですよね?それとも日本でだけ???ヨーロッパの人知らない人多いんですけど。

Question

割とヨーロッパにいる事が多いのですが、エジソンを知らない人が多いのに驚かされます。
その代わりそっち系の話になると、ニコラ・テスラの名前があがります。

　とても不思議です。「エジソンは、偉い人～そんなの常識～」と言うのは、まさかアメリカと日本に限られたりします???それとも、たまたま聞いた人が全員知らなかっただけでしょうか???でも、日本にはエジソン知らない人、、、多分いないと思います。ニコラ・テスラの名前は、恥ずかしながら、向こうで知りました。日本でも、ニコラ・テスラって有名ですか?

 何か、頭がおかしくなりそうです。
エジソンって、偉人ですよね???貧乏な中、子供の時から仕事をし、努力、研究をして偉人になったんですよね???何か間違ってます?????

windwald · Accepted Answer

テスラを知らない電気技術者はモグリといえるほどには、テスラの知名度はあるでしょう。
テスラの名に由来した磁束密度の単位「テスラ」単位記号Tはありますが、エディスン(現在はエジソン表記よりこちらが主流)という単位はありません。
エディスンはエディスンでGEの創設者ですから、無名ではないだろうとは思います。
しかし、エディスンの逸話を聞けば聞くほど、エディスンは偉人というよりは変人だと分かってきます。っていうかむしろカス。
努力がいけないとは言いませんけれど、この人の場合、努力のしどころがおかしいんです。

エディスンとテスラの確執は、商用電源の規格化の争い、直流(エディスン)か交流(テスラ)かという「電流戦争」に集約されます。
商用電源の始まりでは直流と交流のどちらに優位性があるかの争いがありました。これを電流戦争と言います。
20世紀までは交流から直流に変換するのは容易であるのに対して、直流から交流を得るのは困難であったこと、
交流では電圧を容易に変化させられること、同じ電力を送るには電圧を高くし電流を小さくすることで、長距離送電での損失を小さくできることなどの優位性があり、
現在の商用電源は交流が用いられています。
この電流戦争のとき、エディスンは直流を標準規格にすべく、こんなキャンペーンをしたのです。
エディスンの行ったキャンペーンとは、なんと、イヌやネコをつれてきて交流電気を流し次々に感電死させて、ジャーナリストに「ほら交流って危険でしょ」と。
それに収まらずウシ、ウマまでも犠牲にして交流の"危険性"をアピール。当然これは直流・交流に限らず高電圧・大電流による危険性なのですが。
こういったエディスンのクズ人間ぶりは枚挙にいとま無く、これだけで1冊の本ができるくらいです(まあそりゃ伝記があるくらいですから)。

エディスンはあくまで電気の商売で成功した人。発明そのものよりも特許による利権商売を確立させた人。
自身の偉人伝を書かせてセルフプロデュースに成功した人。そんなイメージです。
(よく言われる白熱電球の発明はエディスンによる功績ではありません。)

gldfish · Answer

偉人と言われるような功績を残している学者や発明家は、ご存知ヨーロッパ人が殆ど。
近代以降においても、例えば今世の中に溢れているコンピュータや人工知能の原理を生み出したのはチューリングですし、私達が使うインターネットに非常に重要なシステムであるWWWを生み出したのはバーナーズ＝リー。どちらも英国人です。
そんなヨーロッパに生きる人達からしたら、エジソンなんて埋もれてしまっていてもおかしくないかもしれない。

そもそもヨーロッパの偉人というのは、多くは自分の情熱や使命に真っ直ぐなんですよ。「ゲスい商売人」であるエジソンをわざわざ話題や教育に取り上げなくても、本当のヒーローやスターは他にたくさんいるのかもしれませんね。(アメリカにはエジソンくらいしかいないのだとしても。)

LRうす · Answer

ニコラ テスラの方が有名かもしれませんね。エジソンは金儲けはうまかった。日本の竹を使って電球を作ったことが、日本には印象深いのかも知れませんね。
大きく斬新な発明は、ニコラ テスラがエジソンを上回っていたとテレビでもやってました。エジソンはニコラ テスラに嫉妬していたようです。

CardBoy · Answer

「エジソンに消された男」という題名の本があるくらいです

貧乏でもなかったし、当時は子供でも働くのが普通でしたし
ようするに電気会社の社長です

松下幸之助のような人とおもえば、普通の努力家でしょう？

senzokuike · Answer

元々、一日二食の時代だったが、時代が一日三食ブームになりかけた頃、
電気をたくさん喰うトースターを発売し、自分が経営する電力会社の売上向上の
ために、「一日三食が健康」説を触れ回ったらしい。
・・・・・・しかし、これのどこが悪いんだか。優秀な広告マンだよなあ。

やが · Answer

確かにエジソンは努力家だが
結構卑怯な手段使って
ライバルを出し抜いたりして
調べると努力家以外で
褒められる所が少ない史実が
まず使った手段が
他の人の発明を改良して
自分の発明だと先に特許を
取得して出し抜くなど
ニコラ・テスラとの約束を
破るなど色々
ノーベル賞を受賞するはず
ではあったがライバルである
ニコラ・テスラと同士にと
言う事で両名が願い下げする
ほど険悪になるほど
卑怯な手段を使っていたので
たぶん詳しい話を知っていた場合はニコラ・テスラの方を
話す人が多いのかと思います

mmks31 · Answer

テスラは電気の勉強していれば知っているのが常識なんじゃないかな？
質問者さんの体験の通りで、テスラのほうが向うでは格上です。
なんせ、今の交流電源の元祖ですしね。
エジソンは直流だったのでテスラの交流化への
ネガティブキャンペーンとかしてたとか。

エジソンが有名なのは子供の頃の偉人伝の影響でしょうね。
あとは京都の竹で世界初の電球を商用化したとかで
日本になじみがあるからなのでしょう。

エジソンって偉人ですよね?それとも日本でだけ???ヨーロッパの人知らない人多いんですけど。

テスラを知らない電気技術者はモグリといえるほどには、テスラの知名度はあるでしょう。

偉人と言われるような功績を残している学者や発明家は、ご存知ヨーロッパ人が殆ど。

ニコラ テスラの方が有名かもしれませんね。

「エジソンに消された男」という題名の本があるくらいです

元々、一日二食の時代だったが、時代が一日三食ブームになりかけた頃、

確かにエジソンは努力家だが

テスラは電気の勉強していれば知っているのが常識なんじゃないかな？

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