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ファラデーの法則で、誘導起電力はV=-⊿Φ/⊿tと表すことができるのですが、-がついている理由が分からなくて、色々と考えていました。そして結局のところ自分は起電力の向きについてあやふやであることが原因でモヤモヤしていることがわかりました。
そこで質問なのですが、起電力の正方向をどのように定めるべきなのかを教えて下さい。
自分は正電荷を電場中に置いたときに、それが流れる向き、すなわち電位降下の向きであるという結論に至りました。最初は、何事も量が増える方向が正方向であると思い込んでいたので、電位が上がる方向が起電力の正方向なのかなと思ったのですが、、、例えば数直線で値が大きくなる方向が正方向であるように、、、

ご回答宜しくお願いします!<(_ _)>

A 回答 (1件)

>起電力の正方向をどのように定めるべきなのか



「V=-⊿Φ/⊿t」にマイナスが付くのは、「レンツの法則」で、加えた磁界の変化に逆らうように(加えた磁界を打ち消すように)起電力が発生するからです。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/dennji/de …
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/elec/dennji/re …

ちなみに、起電力の方向とは「電場の方向」そのものですから、「正電荷を電場中に置いたときに、それが流れる向き、すなわち電位降下の向きである」というのは定義どおりで正しいです。

磁場に対して、起電力がどの方向に発生するかは、「右ねじの法則」とか「フレミング右手の法則」で確認しましょう。
「起電力の向き」「電流の向き」が「フレミング右手の法則」の「人差し指」(電流)の方向です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC …
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この回答へのお礼

解決しました

ありがとうございました!

お礼日時:2017/06/06 13:25

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