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こんにちは。保険についてのご相談です。現在、29歳女性で会社員をしているのですが、8月末頃に退職し、個人事業主になる予定です。今は会社のグループ保険に加入していますが、退職前に個人で別の保険に入っておきたいと考えています。保険と共済、定期と終身、掛け捨てと積立、色々なタイプがあってどれに加入すべきか迷っています。退職後、個人事業主になったら収入も不安定になるので、保険料は極力抑えたいです。ただ、実家に戻るので生活費はそこまで厳しくないのと、単身なので死亡保障は手厚くなくても大丈夫です。保険にお詳しい方、アドバイス頂けたらとても助かります。

A 回答 (1件)

元保険会社に勤務していた者です。


保険は大きく分けて生命保険と医療保険があります。
生命保険は医療費や死亡保障をセットにしたもの、医療保険は特定の病気など医療費を軽減するための目的にしたものです。
都民・県民共済はすべて掛け捨てですので保険料も安く設定されていますが十分な保障とは言えません。
ただ、いざという時のための保険であれば掛け捨てにしたほうが月々の支払いは安くて済みます。
もし、老後の生活資金なども一緒にお考えであれば、保険料は割高になりますが積み立てをおすすめします。
定期と終身で言えば終身のほうが断然いいと思いますが、その分保険料は割高になります。ただ、最近では終身タイプであっても、若いうちの保険料は高いですが一定の年齢に達したり、あるいは大きな病気をしたら、それ以降の月々の保険料が安くなっていくタイプもあります。
人によって加入すべき保険は変わりますので、一概に「これがいい」とは言えないのが現状です。

ちなみに安くて手厚い保障をお望みなら、面倒ではありますが複数の保険会社(保険)を組み合わせることによって保険料を安く抑え、さらに手厚い保障にすることができます。なるべく一か所の保険会社で手厚い保障にすることは避けたほうがいいです。同じ保障内容でもむしろ保険料が割高になってしまいますので。
それと保険商品は日々変化しておりますので、面倒と思わず3年に一回は見直したほうがいいと思います。

まずは「いざという時の保障」なのか、「老後のための保障」なのか、どちらを優先するのか考えるべきですね。
まだ年齢もお若いので、保険料はそれなりにお安く設定できます。
それから団体保険は通常の保険よりも保険料が安く設定されていますので、退職されたあとも引き続き加入することも可能です。(保険証券が自己管理であれば)
また、自営業となると健康保険が国民健保となりますので、退職前よりも社会保険料も高くなりますのでご注意ください。
年金についても国民年金へ切り替わりますが、自営であれば国民年金基金へも加入できますので老後のためにも加入しておくことをおすすめします。

ここでは細かくアドバイスできませんが、少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりまして大変申し訳ございません!丁寧にご回答頂き、誠にありがとうございます。
個人事業主になって将来も不安なので、終身+積立の方が良いと思うのですが、医療の進歩や医療制度の改正による保障内容の陳腐化やインフレの影響を受けやすいと聞き、高い保険料を払ってまで加入する必要はないとも聞きました。
「いざという時の保障」+「老後のための保障」両方に備えたいのですが、「老後のための保障」は保険で備えるべきなのか、国民年金基金や貯蓄や資産運用などで備えたい方がいいのか迷っております。ちなみに、会社のグループ保険は退職すると脱退になってしまうとのことです。
お時間ある時に再度ご回答頂けたら非常に助かります!よろしくお願いいたしますm(_ _)m

お礼日時:2017/07/10 17:01

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