冤罪より、極悪非道な犯人が死刑にもならないことの方が問題でしょう。

Question

日本人の4/5は死刑に賛成していると言われています。
そして、残りの1/5の多くは 冤罪を反対理由に挙げております。
確かに、冤罪の問題はあると思います。
でも、それは冤罪にしないというシステムの完成度を高めていくことしかできないのです。

冤罪なら、痴漢の冤罪など死刑に関係なくあるのです。
生きている死んでいるの問題ではないはずです。

冤罪そのものがあってはならないからです。

遺族感情とすれば、「自分で殺したい、でもできない、だから司法に任せる、ところが延々と生き続ける、自分の大切な人は帰ってこない、何で生かすんだ」です。
こんなことなら、「自分で殺して、自分も罪に問われた方が良い」と考えてもおかしくありません。

人間はロボットじゃありません。
犯人が死刑になれば、「犯人はこの世にいなくなったからこれ以上どうしようもない」と思って、その時始めて諦められるのだと思います。

遺族の人生は完全に狂わされるわけですから、遺族感情優先でも良いと思います。

もし司法がデタラメなら、個人的な復讐が横行するでしょうね。
司法に任せられないのなら、必殺仕置き人ですよ。

みなさんは どう思いますか？

mmks31 · Accepted Answer

人は皆「基本的には善人である」との理屈があるからです。

質問者さんは、例えば殺人者を均等に処刑しろと言っているのではなく
凶悪で更生不可能な奴を「法的に殺処分」する事について
もっとハードルを下げるようにすべきとの意見者と思います。
ですが、
育った家庭環境や間違った倫理解釈が原因です。
悪意なくやっちまう人もいるんですよ。

被害者感情から思えばそんなの関係ないのでしょうけど
裕福で幸せな家庭に育ち立派な教育を受けた人は善悪判断できても
荒んだ環境で育ちまともな教育を受けてない人には
「善悪わからない」って事が実際にあって、
その根源には育った環境の「不平等」があるんです。

「不平等」を無視して安易な判決をするのは憲法違反になる。

ところで昨今は不平等とは思えない状況での事件が多い。
むしろ、被害者のほうが不幸な生い立ちで
加害者が何一つ不自由なく育っている事が結構ある。
これが問題ですね。
そして、そういう輩の親族には知恵者がいて
「不平等」を軽減するための量刑を逆手に取って得をする。

問題は現在の法が、
丁稚奉公みたいな存在が居た時代に策定され
そこからほとんど変わっていない事でしょう。
あるいは
現実に発生している「抜け穴」に対する是正が
とにかくやたらの遅い。

酒飲んでクルマ運転し人を轢き殺したら
その場ですぐに通報よりも
とにかく逃げて酔いを覚ましそれから
「気が付きませんでした！」と主張して出頭したほうが
量刑が軽くなる、なんてあり得んでしょ。

そもそも酒飲み運転するような奴は
平気で法律違反するような奴ですから
轢いた人の介護なんか絶対にするわけがないのですが
そういう「根っからの悪者」を徹底的に懲らしめる物が無いのが問題。

酒飲みひき逃げしたら刑務所行きではなく
「両手両足を外科的に削除」し、そのうえで障害者給付対象外にする、とか
とんでもない事になると周知させないとダメでしょうね。
殺すのではなく。

遺族感情などという曖昧な尺度は使えないでしょう。

交通事故を起こし、
その場ですぐなんとか助けようと頑張ったけど死んでしまったのと
酒酔いだからと逃げたから救えたはずの命が死んだのとでは
外野からみたら確かに異なりますが、
大切な人を失った事には変わらず、またそれに対する反応も
依属によってバラバラで統一性がありません。
前者の加害者についても「殺してください！」と言う遺族がいるし
後者であっても「死んだものは仕方ないね」と言う遺族もいる。

このような実態をどのように解決する？

感情論で何かが決まるのは朝鮮くらいですよ。
あそこは国家施策ですら「感情」で決まる。

日本人にそのようなシステムは似合いません。

hunaskin · Answer

>もし司法がデタラメなら
もし、ですよね。
現実は完璧ではないにしろまあまあ上手く行ってますよね。

仮定を論拠にしたらそれこそデタラメですよ。

ねねママ · Answer

仇討ちOKじゃ
死体だらけになるよね

冤罪より、極悪非道な犯人が死刑にもならないことの方が問題でしょう。

人は皆「基本的には善人である」との理屈があるからです。

>もし司法がデタラメなら

仇討ちOKじゃ

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