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私は50代半ばです。父は30代の時に 母は40代でなくしました。

父はいわゆる本家長男のくせに周囲の反対をよそに転勤が多い会社に勤めました。
このために長年育った地方(そこは政令指定都市で過疎が進む村ではありません。)を
離れてしまいました。

私が中学生になったときに住んでいた、その都市で我が家はその後の人生を過ごすことになりました。

定年が近くなった時に、今となっては、会社の便宜だと思うのですが、
父の郷里の地方に転勤になりましたが、母はついていかない。単身赴任です。
結局そこで定年を迎え再雇用制度もない時代なのでそのままリタイヤしました。

父は定年後は生まれ育った地に帰るつもりで家も買っていました。
母もそのつもりではあったようです。

母の死後、母方のおばから聞いた話ですが、母は、生まれた故郷なのに、
その地に帰りたくなかったそうです。

帰るならば父と別れたい。と 女きょうだい に相談していたようです。
・定年離婚などという言葉が出る以前です。
・世間体が悪い 絶対にやめなさい。と諭したとか。

私は、長男の嫁の癖に、母も酷い わがままだと感じました。

祖父も曽祖父母も私が生まれる前に亡くなっています。
(祖父に至っては父が15歳の時に病気で亡くなりました。
 祖母は私が大学生の時に亡くなっています。)
高齢者の介護の問題ではありません。

(長くてすみません。もう少しお付き合いください。)

曽祖父の代の親戚はほとんど付き合いがなくなってしまいました。

それでも父の葬儀・年忌法要で、大叔父 大叔母に参列頂きました。
私は親戚を大事にしたく考え、会ったことがない曽祖父母 祖父の
五十回忌法要をしました。(大叔父に助言された。ぜひやってほしいと。)
(その方々も亡くなりました。なぜか父にはいとこがほとんどいないらしい。)

父方のきょうだい (叔父 叔母) いとこ との付き合いもほとんどない。

・一方で母方の親戚の付き合いは多い。いとこの付き合いも母方だけ。

生まれる前に亡くなった祖父は、親族の付き合いをとても大切にしたそうです。

しかし父はホント何もしない! なんでだろう? 
大叔父に聞くところによれば
徴兵検査はうまく曽祖父(地方公務員幹部)のコネで来ないようにしたとか
大学は二度も行きなおしたり、好き放題 モノを買ったり、
放蕩息子ではないか? 
(ガラクタにしか見えないモノのために倉庫まで借りていた。処分で困った。)

子にも何も伝えない。

今になって腹立たしい。

大きな代々の墓が菩提寺には残っています。
その墓参りもろくにしませんでした。

家系図を見ると、その昔は、次男以下をそのお寺に出していたようで
お寺にとってもうちの家系は普通の檀家ではないようです。
郷土史にも私の曽祖父以前のいろいろな話が記録されています。


父が生まれ育った地を、長男という立場を無視して、
何の意思表示もせず、残していった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまでお付き合い有難う御座いました。
まとまりがない愚痴ばかりの長文ですが、今後どうすればよいのでしょう。

・墓 子にとっては住んだことがない土地
 (子が幼い時から、年に一・二度新幹線に乗って墓参に行っています。
  墓参の習慣がない子に育てたくない。先祖を大切に思わない子に育てたくない。)

・切れていく親戚

・我家系の生い立ちを後世に伝える

・父は馬鹿だったのか?

・母はわがままだったのか?


私のような背景を持たない、友人たちは、住職さんと相談して応分のお布施をして
墓じまいしたらと簡単に言います。

そんなわけにはいかない と私は思っています。
今のまちに子たちがずっと住むとも限らない。

【お願い】
・坊主丸儲け とか お寺 を悪く言うことはやめて下さい。 気分が悪くなります。
 そのようなことを言う人が多いから、墓参もいい加減な人が増えているのだと私は思っています。

:法的なことだけで物事を言うのもやめてください。
 (法だけで割り切れるものではありません。)

・私は散骨は生理的に受け入れられません。

質問者からの補足コメント

  • 次第に昔のことが何もわからなくなっていく。その虚しさのようなものがあります。

    NHKテレビで芸能人が
    ファミリーヒストリーを紐解くような番組がありますが。
    あのような感じで昔を知りたいですが無名の私には調べるすべもありません。
    家系図 戸籍までが限度です

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/06/21 10:49

A 回答 (4件)

父は父


母は母
済んでしまった事を 思い起こして恨んだり罵ったりしても
意味がありません。主様の品位の為にも辞めておきましょう。
その時その時のお父様の想いが別のところにあったのは 
きっとそれなりのご事情だったのでしょうし
お母様もまた然りですよね。
その事を悩んでも仕方ないと思います。
一本のゆるぎない筋の通った考え方の出来る主様は
素晴らしいと思いますよ。
そういう主様に育てたご両親もある意味素晴らしい教育をしたのだと思います。
反面教師であったとしてもです。
折角 ご住職もご存命なら 昔の事を知っている可能性はありますよね。
分かる範囲で家系図を作成して見たらいかがでしょうか。
主様のご家族は 主様に賛同しているのですか?
であれば 尚の事 定年後のご自分の生き方として
その土地に戻り繋がりを深めていかれてもいいですよね。
先祖を大事にする事は とっても大事な事です。
ご自分のお子様達にも その心が繋がっていかれればよいですよね。
先祖が 主様を呼び寄せようとしているのかもしれません。
たとえ遠くにいても 永代供養と言う形で 墓守は出来ます。
ご住職様としっかりお話しをして契約を結んでおく必要はありますよ。
後に残されるもののことを考えるのが親の務めなんだけど
全くなされていない主様にとっては 思いもよらぬ一大事となってしまわれたのでしょうけど
コレも何かの縁。
主様が ご先祖を大事にされているからこその成り行き。
ご自分の為 強いては子供の為に どうするべきか
家族で話し合う事が重要だと思います。
お父様の二の前をしないように しっかりと向かい合うしかないと思います。
主様には それが出来るのだと思いますよ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先代の住職は高齢で亡くなりました。本山から新住職が来られました。
(先代住職は小学校は同級生でした。)
先代住職の時は、恐れ多いというか 気軽にはいろいろ聞くことができませんでした。
父は友達感覚だったのですが。

お礼日時:2017/06/21 10:48

何か長すぎて、何が質問なのかわからないのですが、わたしなら。



あなたの気持ちがそういうことなら、多少コストがかかってもお墓はキープしておく。父母を責めない。ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/06/21 10:50

あなたご自身は、どうなさりたいのでしょうか?


実現可能かどうかは、別にして、理想としては、どうなるのがお望みですか?

自分の「理想の形」を一度ハッキリさせてみて、それを実現するための条件を上げてみる。
その条件を1つずつ、可能か不可能かで振り分ける。
条件を満たすことができなければ、その理想は実現不可能、とハッキリします。

では、可能な条件をかき集めて、それで何が実現できるか?
たとえ、それが自分の希望とは異なっていても、現実に実現できる方法は、それ、ということになります。

自分の力で実現不能なものは、自分が選べないもの、です。自分が選べないものは、どんなに欲しくても選べません。
その「選べないもの」を気に病み、悲しんでも、人生は先へは進みません。
「選べるものの中で、最善はどれか」と考えていくしかないです。

質問文で今一つ、解りにくいのですが、あなたご自身は、その墓のある町に長く住んだことはあるのでしょうか?
ご自身にとって、「懐かしいふるさと」なのでしょうか?
もし、そうであるならば、あなた自身が老後をその町で暮らし、あなたもその墓に入る、と当面決めておけばよいと思います。
代々の墓を守ることが、あなたの生き甲斐となり、充足して老後を過ごすことができると思います。

子供さんたちは、それぞれの人生がありますから、それぞれに生きて、お盆とか、彼岸などに墓参りに来てもらう。

住んだことがなくても、あなたご自身が「父祖の地」に住むことを望まれるなら、そうされればよいと思います。いろいろと難しいことはあるでしょうが、可能かどうかを検討し、決断されたら良いと思います。

親戚が疎遠になっていく、というのは、生まれ育った土地を離れて生きる人が増えた社会ではどうしようもないことです。
「地縁・血縁」と言いますが、地縁はその土地を離れて長い時間が経てば失われしまうものです。
血縁も、親子兄弟以外は、地縁が失われると疎遠になってしまうのはやむをえないです。
「去る者は日々に疎し」、とは生者死者を問わず、「近くにいない者は疎遠になってしまう」という意味だと思います。

父が馬鹿だったのか、母が我儘だったのか、については、死者は何もいいません。
あなたご自身が、そう結論つけることで、あなたの心に一応の決着がつくのなら、そう結論してよいと思います。
死者に何を言ってもいまさら変わらないし、恨まれもしません。死後の墓の面倒を見るのは生者です。
面倒をみている生者が多少の恨み言をいってもバチは当たるまい、と私は思います。
「文句があるなら、自分で墓の掃除をして、お寺にお布施を払ってくれ」と言っていいと思います。

家系の生い立ちを伝える、という件について。
そうされる方もいらっしゃいます。

私の親戚の人も、自分の家の年代記を書いて、自費出版しました。
その本には、菩提寺にあった記録などに基づいて、江戸時代以前からのその家の由来が書いてありました。
その家のひいおばあさんの実家のことや、昔の町の様子なども書いてあり、なかなか興味深い内容でした。
その本は、ゆかりのある家や、町の郷土資料として学校や公民館などにも寄付されたました。

明治から150年近くが過ぎ、人の流動性も世界中に広がってしまった時代ですから、これから先どうなるのか、を考えても自分では手の出しようがありません。

それよりも、自分で対処できることを、出来ることからやっていくしかないと思います。
あなたご自身で墓守をし、家の伝承を書き残し、と自分の力で可能なことを先に片付ける。
そして、その先は子供たちがどうやっていくのか、それはもう考えようがありません。

流動性が高い社会というのは、価値観も多様化するということです。環境も変化します。
それらは、1個人がどうこうできる範囲を超えています。
自分の力量の及ばないことを、あれこれと考えても、ストレスだけがたまり、結論はでず、解決はせず、悩みが堂々巡りするだけです。

私の恩師はそれを持って「自分の墓穴の周りをグルグル回っているだけ」と表現していました。
堂々巡りの輪から、1歩、足を踏み出して、出来ることをやった方がはるかにマシだ、と。

先のことを心配し、憂うるよりも、目先で何ができるかを考え、ひとまずそれをやってみる。やったあとで、また考える、というふうに、1歩でも踏み出した方が、精神衛生上もよいと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。
№1様の方のところで書きましたが、5歳まで過ごした街。その後は2~3年ごとに父親の転勤による転校を繰り返しています。何度泣いたか覚えていません。
【【転校で人生にプラスになったことは、ゼロ! だと思っています。】】
  ・こんなつらい思いをなぜ家族に強いるのか。
  ・会社は家族などどうでもよいのか?
  ・子供の教育の問題などどうでもよいのか?
  
 転勤させる会社が憎らしく思っています。
  
強いて言えば小学生の3年生の途中から6年生の途中を過ごした、西日本のとある県庁所在地が一番良い思い出が詰まった町。 
その卒業できなかった小学校の同窓会に参加させてもらっています。

転校先の大都会。自分は体格は小さい。地方にいたのに学校にプールがなく泳げない。)
周囲はみんな勉強ができる。方言で馬鹿にされる。
良いことが何もなく その学校を卒業しました。
とにかく地獄の6年生でした。
転居2年、ようやく慣れたその土地 中学2年生でまた転校の危機。
・私は転校を断固拒否しました。てこでも動かない!
 登校拒否 今でいう家庭内暴力を繰り返しました。

これでは相当、親も困り学校の先生や児童相談所などかけずりまわったとか・
自分自身は、高校受験も新しい土地というのが嫌だというのが一番の理由。
転校後1年は学力が落ちる。これを肌で感じています。

もう転居先も手配済みなのに、同じ学区内に賃貸住宅を借り単身赴任になりました。

→ こんなことする子 わがままですか?
  当時、周囲の大人に わがままだ とバッシングを受けたのもトラウマです。

とにかく父が先祖のことをろくに知らない!とにかくこれに腹が立ちます。

父は故郷から逃げたのか? 
→ 周囲の反対をよそに、転勤が多い会社に入った。

故郷の地に先祖代々の土地がありそれを貸しています。
時代の変化で長く借りている人に売却(借地権解消)していますが
その人たちから、私の生まれる前に亡くなった、祖父や曽祖父、祖母の良い話を聞きます。 
・支払いが苦しい時は快く待ってくれた。
・一時的にお金を用立てしてくれて助かった。 
・祭りや事業で地域に率先して貢献していた。

故郷を出て行ったお父さんはどうしたの? 
と言われて言葉が詰まります。 しかし そこには私は5歳までしかいません。

お礼日時:2017/06/10 21:09

すでに亡くなられたご両親のことをとやかく言っても仕方ないと思うので、あなたがお父さんの故郷のお墓を大事にしたいと思うのでしたら、あなたがそこに引っ越して住めばいいのでは?親戚が疎遠になっていくとのことですが、長男の息子であるあなたがそこに住めばまた親戚付き合いも復活するかもしれませんよ?あなたのお子さんが将来どうするかはお子さんたちが決めることなので、まずはあなたの代はそのようにしてその先はあなたが亡くなられてからお子さんたちに任せればいいかと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とやかく言っても仕方がないのですが、指針も示さず、好き勝手な親。
残されたもので困っている長男。

とくにお墓というかお寺との古くからの関わり。
皆さん簡単に 離壇すれば。墓じまいすれば と言いますが・・・

父母の郷里に住んだのは5歳まで、幼稚園年長の途中で転園しました。
それ以降は、時々母の実家に泊まって父の実家に寄るだけ。

どうして父の祖母宅には泊まらなかったのか。未だに謎です。

おばあちゃんは私のことをかわいがってくれるのですが。

お寺の問題 墓の問題。
ネット上や書店ををいろいろ探しましたが私にぴったりくるケースがあまりありません。
(先祖が高名で、先祖からのいろいろ伝承ごとがある家は、基本的に生まれ故郷を離れていない。相続を繰り返し資金面の問題が起きるケースはあるが、何とかその地域社会で生きられている。)

お礼日時:2017/06/10 20:36

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