熊や猪退治のニュースが入ると必ず猟友会の人が鉄砲持って現れてますが、これまた必ずその猟友会のメンバーは高齢者ばかりです!
高齢者は日中暇を持て余してるからすぐ出動できるのか、それともそれより下の世代には猟銃で狩をする趣味を持っている人が居なくなっているのか?
80歳にもなろうという人が銃を持って山の中に入るなんて、体力や判断力の衰えは目に見えているでしょうにと思います。
その辺のことに詳しい方がおられましたら、猟友会の実状を教えて下さいませ。
No.5
- 回答日時:
>>高齢者は日中暇を持て余してるからすぐ出動できるのか、それともそれより下の世代には猟銃で狩をする趣味を持っている人が居なくなっているのか?
戦前であれば、日本においても、民間人がブローニング380とかコルトポケットなどの拳銃を所持できたり、ライフルも持てたようです。子供でもおもちゃではない空気銃で雀打ちができたようです。
戦後においても、自宅内でライフルの試射なんてのも可能だったようです。(もちろん威力が極端に弱い雷管のみで弾頭を発射するようなカートリッジを使用)
しかし、日本は、あの連合赤軍、浅間山荘事件の教訓からライフル所持に対して、「もうライフル所持あきらめる!」って感じの厳しい法的な規制を行ってきました。
拳銃にいたっては、民間人で所持できるのは、エアーピストルの競技選手くらいだそうです。
こうした厳しい銃器規制のため、熊を倒せるライフルの所持免許をもっている人は、猟友会の高齢者のみってことになってしまったのだと思います。
米国では、小さな子供をつれて、拳銃やライフル射撃をマスターするために射撃場にファミリーで出かけるといいます。
スイスなら、「一家に一丁、軍用ライフル銃」「町内ごとに大砲を所持」って感じですか。
そんなお国柄であれば、熊や猪退治に若者たちが多数参加できるでしょうけどね。
No.4
- 回答日時:
No.3
- 回答日時:
>それともそれより下の世代には猟銃で狩をする趣味を持っている人が居なくなっているのか?
実際、猟友会は高齢化問題が以前から言われており、若年層がいません。
そもそもが「生業」としていた人の会なのですが日本での保護規制が強まったことを受け銃を所持しても狩りがなかなかできないのでほとんどが「趣味」の人にシフトしたのが原因です。
所持規制も犯罪が起きたことを受けて強化されたので、所持しているだけでもお金がかかるので所持人口が減っていったのがそれに拍車をかけました。
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