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手痛い目」に会うの意味では無く語源を知りたいのですが、どなたかご存知の方おられましたら教えてくださいませ。

A 回答 (3件)

人体に関する物の中で、目・口・心などとともに、言葉に付いてさまざまな使い方をされます。

この「手痛い」の場合は「語素」のひとつとして、他の語の上に付いたり、下に付いたりして、さまざまな意味を表します。説明し出すとキリがないので、「手痛い」のように形容詞や形容動詞の上に付く例を挙げておきます。No.1の方が上げられたもの以外に「手ひどい」「手厳しい」「手ごわい」「手厚い」「手広い」「手短」など。勿論その他に名詞に付く例は限りなくあります。動詞にもつきます。
下に付く例も多くあります。その場合は「動詞」に付くのが多そうです。「やり手」「受け手」「織手」「射手」「話し手」「嫁のもらい手」など。

 後、めったやたらに上げておきます。
「手織」「手料理」「手植え」「手描(てがき)」「手加減」「手打ち」「手造り」「手製」「手箱」「手槍(てやり)」「手斧(ておの)」「手楯(てだて)」「手文庫」「手帳」「手数珠(てじゅず)」「左手」「右手」「上手(かみて)」「下手(しもて)」「面手(おもて=表)」「裏手」「河手」「行手(ゆくて)」「なかて」「おくて」「厚手」「薄手」「古手」「痛手」
 もっと整理出来ればいいのですが。
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この回答へのお礼

ありがとう

色々例を挙げて下さりまして、ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/14 14:03

言うことを忘れました。

国語辞典で「手」で始まる言葉を見てください。下に付く場合は、「逆引き広辞苑」「逆引き大辞林」で見ることが出来ます。語源は問題なく「手」から来ています。いつから使われ出したかは、個々の語によって違うので難しいが、「手痛い」であれば、「[日本国語大辞典]でみると、
  平家物語〔13C前〕四・橋合戦「あれ御らん候へ。橋のうへのいくさ手いたう候」
が最も古そうです。
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この回答へのお礼

ありがとう

PSどうもです。

お礼日時:2017/06/14 17:18

「手」は、状態を表す言葉に付いて、その意味を強める。

「手堅い」「手ぬるい」「手ぜま」「手短」など。

「目」は経験やある事態にであうこと。「ひどい目」「辛い目」、「憂き目」など。
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この回答へのお礼

ありがとう

身体の部位を持って気持ちを表現するなんて、中国語にもあるんでしょうか?

お礼日時:2017/06/14 14:01

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