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1. ひとは 限りあるおのが代を生きるので のちの代への受け継ぎ
ということが ふつうに自然に起きます。

2. 一般に子への自然的・人間的また社会文化的な受け継ぎが ふつ
うに起きます。

3. 生む・生まれるといった〔身と心なる〕自然本性の承継のほかに
も 子が成人するというところまで人間的ないし社会文化的な伝え継ぎ
が ふくまれます。

4. しかも この・次の代への受け継ぎは この世を去るときにも起
きます。相続とよばれるそれです。

5. 生んだあとにも 文化的な伝え継ぎが 文化的自然であると言っ
てよいと思われるように いわゆる財産の承継も 生活基礎の範囲とし
ては 人間的自然としてふつう一般のこととして考えられましょう。

6. つまり 人間的・社会的な自然としてみとめ得る生活基礎の範囲
における相続ないし世襲は 妥当なことだと考えられると思います。

7. ここで問題は では そのほかに何を世襲するか? になります。

8. 生活を成す基礎の部分を受け継ぐことが 人間的・文化的に自然
で妥当だとみとめ得るその範囲を超えた部分とは 何か?

9. ずばり社会的な地位・身分の世襲でしょう。これはおかしい。不
自然だ。理由が見当たらない。

10. つまりもちろん 元首の世襲制について問うています。大統領
の世襲は制度としては廃れました。国王ないし象徴のそれは どうか?

11. おかしいと哲学は考えると思うのですが どうでしょう?

A 回答 (14件中1~10件)

>ここでの質問は 社会的地位ないし特には元首の地位の世襲制についてです。


-- ですから、それを、「人間的・社会的な自然としてみとめ得る生活基礎の範囲とか生活を成す基礎の部分を受け継ぐこと」などということから、それが「不自然」などと論じられる得るのか、と問うています。

>これは みんなで考えて法律を取り決めればよいという問題だと思います。
-- ですから、「元首の地位の世襲制」は法律を取り決めればよいという問題だ、と思わないのでしょう、bragelloneさんは? 「みんなで考えて」見る価値があるということなのでしょう?

>それ以上の財産については 法律の取り決めによるとします。
-- ですが、法律の取り決めは、みんなで考えてなされることなのでしょう。生活基礎なるものにとじ込められるべき理由は、それを「人間的・社会的な自然としてみとめ得る」とbragelloneさん呼んでいるだけですね。社会的地位を論じるにたりない、それ以上の財産についてすべて外すという制限はいただけない。

>(いまそこに焦点がないという意味です)。
-- 論議が拡散しないようにという制限は当然必要です。焦点としないと言うことと、「法律の取り決めによるとします」は、まったく違う。地位継承問題と物財継承問題とに明確な線引きが可能とお考えかも知れませんが、私は、見かけ上に違いがあっても、論ずべき同じ根がある、と見ています。とはいえ、それを論じろと言ったり、論じ立てる気はありません。押さえておくべき問題がある、とコメントしたまでで、bragelloneさんの主題を横にずらすためのコメントであるとは考えていません。

>いいえ。あくまで元首という社会的身分の問題です。
-- 象徴を元首とイコールにすることには、異を唱えます。そこは主題ではないでしょうが、私は、「国王ないし象徴、おなじか?」と問い、権力の継承という問題をピックアップして示しました。ところが、

>げんみつには細かい議論があるでしょうが 大きく《元首》としてあつかって問うています。
-- 私は細かい議論だとは思いません。bragelloneさんはここで、現憲法における象徴を、元首=国王だと誘導しています、いっしょこたにすることで。それは争わないとしても、象徴の継承と、権力の継承を区別しないという見地は、疑問です。「住生活たる生活基礎の部分の承継」から見れば、その差はない、というお考えでしょう。が、その区別は入れなければならんだろう、社会的身分ならなおさら、と思います。

>(昭和の戦後からだけの時期を扱ってもよいと思います)。つまり 現憲法におけるその世襲という制度について問うています。
-- ですから、その想定の下、歴史的な天皇制の問題が入ってくると、「戦後からだけの時期」の現憲法の問題で済まないであろう、と一言入れただけのつもりなのですが。まあ、嗜好などと茶々を入れた、とご不快なのでしょう。

じゃあ、そうだとして、おまえの考えはどうなのか、意見を言え、と言われそうですね。軽くと書きましたように、ごくごく限定した感想、「生活基礎の範囲」というレベルに結びつけるのは大変だなあ。その上、物財と地位とを分けるなら、その限局に問題がある、大穴が開いているのでは、という感想に留めます。入り口でブツブツ言うなとお怒りでしょうが。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

☆☆ 社会的地位ないし特には元首の地位の世襲制について
-- それを、「人間的・社会的な自然としてみとめ得る生活基礎の範囲
とか・・・を受け継ぐこと」などという
☆ いえいえ。元首の地位を承継するのは 文化的にして自然の相続で
はないはずだと問うていますよ?


☆☆ これ(基礎の部分を超えた財産の承継)は みんなで考えて法律
を取り決めればよい
-- ですから、「元首の地位の世襲制」は法律を取り決めればよいとい
う問題だ、と思わないのでしょう、bragelloneさんは? 
☆ つまり 《地位の世襲制なる相続》は 不自然だから 法律ないし
憲法でも なじまないのでは? と。


-- ・・・社会的地位を論じるにたりない、
☆ つまり 首相の世襲制は どう考えても おかしい。不自然です。
それと同じく 社会的地位としての元首についても おかしいと。


-- 地位継承問題と物財継承問題とに明確な線引きが可能とお考えかも
知れませんが、私は、見かけ上に違いがあっても、論ずべき同じ根があ
る、と見ています。・・・bragelloneさんの主題を横にずらすためのコ
メントであるとは考えていません。
☆ ふむ。分かりましたが 要は 反論が欲しいです。


-- 象徴を元首とイコールにすることには、異を唱えます。
☆ たとえば 外国の元首がおとづれると 象徴つまり天皇が会います。
カウンターパートだと考えます。


-- ・・・象徴の継承と、権力の継承を区別しないという見地は、疑問
です。
☆ いや。社会的地位の世襲が問題です。同じ問題だと思います。


-- 歴史的な天皇制の問題
☆ を考慮に入れれば 《天皇のくらいの世襲は 不自然ではない》と
いった見解でしたら もちろんそれを展開して欲しいと思います。

そうですね。文化的にも自然な承継は 生活基礎の財産であろうと見立
てています。この見解についても 反論をどうぞ。


‐‐ 軽くと書きましたように、・・・「生活基礎の範囲」というレベル
に結びつけるのは大変だなあ。その上、物財と地位とを分けるなら、そ
の限局に問題がある、大穴が開いているのでは、という感想に留めます。
☆ では 留意してまいります。――ということで 取りあえずは よ
ろしいですかね。

お礼日時:2017/06/17 21:07

軽い話として、ちょっと。



「自然的・人間的また社会文化的な受け継ぎ」とは何か。「人間的・社会的な自然としてみとめ得る生活基礎の範囲とか生活を成す基礎の部分を受け継ぐこと」とか、このような文言では、「不自然だ。理由が見当たらない。」とか言い難いのではない?

たとえば百億円相続する人が居て、たとえば50億円税金で取られるとしましょう。50億も相続できるなんて「生活基礎の範囲」を越えている。あるいは、100億をバックにした生活が50億で維持できるというのか、生活の破壊だ。どっちを妥当とするのか。

国王ないし象徴、おなじか? 華道の家元とやらが世襲であろうが、実力主義で引き継ごうが、それはその流派の伝統であろう。門外漢からすれば、好きにすれば、となる。あるいは、男でなけりゃイヤだ、というのも、象徴であれば嗜好の問題とも言える。権力の継承となれば、性差別の問題でもある。

天皇制の場合は、権力を継承してきたかどうか疑問ですから、嗜好の問題かな。だとすると、理由は嗜好の中にある!
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この回答へのお礼

これは これは。お久しぶりです。
ご回答をありがとうございます。

★ 「自然的・人間的また社会文化的な受け継ぎ」とは何か。
☆ 《自然的な受け継ぎ》とは 生命体のそれです。

★ 「人間的・社会的な自然としてみとめ得る生活基礎の範囲とか生活
を成す基礎の部分を受け継ぐこと」とか、
☆ これは 子が社会人として育つことを補助することと 財産の相続
としては 特には住生活たる生活基礎の部分の承継です。それ以上の財
産については 法律の取り決めによるとします。(いまそこに焦点がな
いという意味です)。



★ このような文言では、「不自然だ。理由が見当たらない。」とか言
い難いのではない?
☆ ん? つまり 《社会的な地位や身分》は 自然に承継すべきもの
には入らないということを言おうとしています。

ですから 元首の地位の承継ないし世襲というのは その理由が見当た
らない。それが おこなわれていることは 不自然だとなるという見解
ですが?



★ たとえば百億円相続する人が居て、たとえば50億円税金で取られ
るとしましょう。50億も相続できるなんて「生活基礎の範囲」を越え
ている。あるいは、100億をバックにした生活が50億で維持できる
というのか、生活の破壊だ。どっちを妥当とするのか。
☆ ですから これは みんなで考えて法律を取り決めればよいという
問題だと思います。

ここでの質問は 社会的地位ないし特には元首の地位の世襲制について
です。



★ 国王ないし象徴、おなじか?
☆ げんみつには細かい議論があるでしょうが 大きく《元首》として
あつかって問うています。



★ 天皇制の場合は、権力を継承してきたかどうか疑問ですから、嗜好
の問題かな。だとすると、理由は嗜好の中にある!
☆ いいえ。あくまで元首という社会的身分の問題です。(昭和の戦後
からだけの時期を扱ってもよいと思います)。つまり 現憲法における
その世襲という制度について問うています。よ。

お礼日時:2017/06/16 21:21

誰にとって利益があるか、で考えてみると、どうでしょう。


トップの交代は、周囲の人間にとっては、生活に直結する問題です。
全くやり方の違う人間がトップになれば、自身の地位が失われかねません。
特に、組織ではなく、トップ自身に貢献して地位を得ている人間にとっては、死活問題です。

後継者が決まっていれば、事前に取り入ることもできます。
また、自分の子供を、後継者の取り巻きに据えれば、老後の不安も減ります。

実力がなく、自分達の言いなりになる「お人形」なら、何度交代されても大丈夫です。
取り巻きの既得権益を脅かすような存在は、大抵暗殺されます。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

見解を述べていただいたことを多としますが みなさんに申し上げている
ように 問いは 別物です。

現代では 国民主権に間違いありません。異議は出ません。

共和国にあっては 元首である大統領は 世襲ではありません。父ブッシュ
と子ブッシュがともに大統領に就いたとしても 世襲制ではありません。

ですから 王ないし象徴は ではどうして世襲制であり続けているのか?
これが 問いです。

そして 質問者の趣旨説明には その理由が見当たらないという見解もふく
めて述べて 問うています。


★ 誰にとって利益があるか、で考えてみると、どうでしょう。
トップの交代は、周囲の人間にとっては、生活に直結する問題です。
全くやり方の違う人間がトップになれば、自身の地位が失われかねません。
特に、組織ではなく、トップ自身に貢献して地位を得ている人間にとっては、
死活問題です。
☆ それは ただの慣性の法則にしたがっているというに過ぎません。もっ
と言えば 惰性です。

★ 後継者が決まっていれば、事前に取り入ることもできます。
また、自分の子供を、後継者の取り巻きに据えれば、老後の不安も減ります。
☆ アマアガリ・シンドロームもしくは アマテラス予備軍症候群でしょう
ね。

★ 実力がなく、自分達の言いなりになる「お人形」なら、何度交代されて
も大丈夫です。
☆ 人間性が 腐って行きます。

★ 取り巻きの既得権益を脅かすような存在は、大抵暗殺されます。
☆ 人間性の死です。

お礼日時:2017/06/14 22:10

貴方は鋭いリベイト私下手です。

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この回答へのお礼

そんなこと ないですよ。

議論は好きですが・そして やり取りでは 相手の懐に入って行く
ような問い方もよくすると思っているのですが 討論は 好きでは
ないですね。

ま 言い方の違いかもですが。


ご回答をありがとうございます。

お礼日時:2017/06/13 22:48

トランプの弾劾裁判は無理でしょう。

辞任の可能性大ですね。アメリカ国民は、馬鹿ではありませんので、いずれ声を上げるでしょうね。自由平等を75%の国民は持っています。ここ2年で解決するでしょう、日本人でもトランプ支持者がいるのが不思議ですね。所詮他国!
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ トランプの弾劾裁判は無理でしょう。
☆ ええ。そういう声が出ていました。

★ 辞任の可能性大ですね。
☆ ん? ぎゃくに そういう線もありなんですか。

★ アメリカ国民は、馬鹿ではありませんので、いずれ声を上げるで
しょうね。自由平等を75%の国民は持っています。ここ2年で解決す
るでしょう、日本人でもトランプ支持者がいるのが不思議ですね。所
詮他国!
☆ もう挙げているようにも思えるんですが。挙げていてもよいよう
に思うんですが。

日本人のトランプ支持者。――これ 意外といるようで おどろきで
した。


減税政策は 低所得者に有利ではなく 支持者を裏切ることになるの
ではと思います。

お礼日時:2017/06/13 22:46

日本も気を付けないと、政権に付き甘い汁を吸う輩が、多過ぎです。

アメリカはコアなトランプ支持者は35%と言われ共和党内からも反トランプ者が、出ています。
日本アメリカに限らず完全比例代表制が一番の民主主義と思います。得票数
総数50%の党が、議席50%を取れば良いと思いますがいかに?
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

そうですね。一票のとうとさを大事にする。これも 大切ですね。

あるいは 今度は中身の話として 互いに――少数派もが対等に
――じゅうぶん話し合いをすすめることも 大事でしょうね。


★ 政権に付き甘い汁を吸う輩
☆ アマテラス予備軍と呼んでいます。その傾向を アマテラス
予備軍症候群と。


トランプは どうなりましょうか。

お礼日時:2017/06/13 22:27

お礼ありがとう御座います。

ヒトラーはブリル協会とお抱え占星術師で、スーパーパワーをドイツ軍人に与えようとしていました。それを押し進めたのがハインリヒヒムラーです。初めに国内統合にユダヤ人とポーランド人を間としたのです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

ははぁ。なるほど。そういうふうに実際でしたか。

西欧人のあいだに いまもなお昔の土着の精霊信仰などが残って
いるとか。

お礼日時:2017/06/13 22:22

日中戦争では日本にも非はあるが、その実中国国民党対日本軍、国民党軍の戦術指南はナチス、武器もナチスチェコ工場製、そのため台湾本省人とは日本は疎遠になり。

台湾本省人を蒋介石外省人が差別!私はスターリンや毛沢東、ヒトラーが一番嫌いだ!
若者はそれを知らない。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

なるほど。戦争になったら ふつうは 勝つためにほとんど何でも
やるでしょうからね。

和平に応じない相手もいるでしょうし。

敗戦国の烙印が なお尾を引いているようですね。

なかなか 国際場裡でしゃべりが上手くないようですし。

いろいろですね。

お礼日時:2017/06/13 22:19

国家社会主義ドイツ労働者党のヒトラーが、世襲していたらこの世は地獄!同盟国のイタリアも日本も裏切り世界支配、世界の帝王が夢、エバとの間の子に世襲したら政治はオカルトと星座占いで世の中破滅でしょうね。

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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 政治はオカルトと星座占いで世の中破滅
☆ このあたりのことは よく知らないのですが そうなんですか。

人間そのものが どうにでもできると思われていたかも知れません。

民主的にえらばれたのですから いっそう不気味ですね。

お礼日時:2017/06/13 21:54

10代の時に専制君主国家の民衆について、友達と討議したことがある。


友達は「情報が無いのだから、民衆は知りえようが無い、考えようが無い」。
私は「自己の生活ぶりで首領の良し悪しが分かる」。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

▲(ヰキぺ:専制政治) ~~~~~~~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E5%88%B6 …

(あ) 支配者が独断で思いのままに事を決する政治である。
(い) 英語の「autocracy」は、直訳すると「我がままな支配」「自分
勝手な政治」となる。

(う) 支配者層と被支配者層とが身分的に区別されていた社会において、
身分的支配層が被治者と無関係に営む統治の仕方である。

§ 独裁政治との違い

(え) 「身分的支配層が被治者と無関係に営む統治」が専制政治である。
(お) 独裁政治は、国民の大多数の支持によって権力を付与された独裁
者による政治。

(か) 専制政治の場合は、身分が確立しており、統治者と被統治者が完
全に分離している。支配者の地位は国民の支持ではなく、血統など別の理
由によって保証される。
~~~~~~~~
☆ (か)の問題ですね。

しかも じつは――みなさんに申し上げているのですが―― この専制君
主政の長所・短所を論じよという問いではないのです。

趣旨説明欄の(5)や(6)にしるした命題をめぐって どうお考えにな
るか? です。

社会的な地位や身分が 親から子へと相続されるという制度は 哲学とし
て・人間性のあり方からして その理由が見当たらないではないか? と
いう問いになっています。

お礼日時:2017/06/13 21:36

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