プロが教えるわが家の防犯対策術!

38歳独身男性です。多分これから結婚することもないと思います。

現在、年収1000万弱。ワンルームマンション購入済み、貯金は500万程(マンションを買う前は1500万程ありました)です。

生涯独身なのに、遺産になるような財産は残す必要はあるのでしょうか?もちろん、老後を安心して過ごすためにはある程度のお金は必要ですが、このままの生活だと多分遺産と呼べる財産は残ると思います。

私の祖父が亡くなった時も、知りもしない自称友人がやってきて、口約束でこれをもらえるなどと言ってきました。私が死んだ時もきっとそうなるでしょう。

老後に必要なお金のみ残して、あとは恵まれない人に寄付するなり、ユニセフに募金するなりした方がいいと思いました。私が生きているうちにできれば問題ないですけど、もし私が事故や急病で死んだ場合そういう財産の行方ってどうなるのでしょう?私が一筆書いておけば(寄付や募金をすると)、ちゃんとそのようにされるのでしょうか?ちゃんと履行されるのか不安です。

A 回答 (6件)

税理士のより回答です。

国庫にいくのですよ。
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自分が死んだ後に財産を思い通りにする方法が下記の本に詳述されています。


『その死に方は、迷惑です』本田桂子著 集英社新書
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財産を残す必要性は無いと思いますが、長生きする或いはそもそも生きるリスクを見込んでゆく必要も有りますよね。


不動産が有っても十分な現金が無いとやはり、病気に成ると老後気分的に不安にも成って、今までの人生を悲観してしまうかも知れませんから・・・
そういう意味では信託系銀行での遺言・相続等を通じた(あくまで切っ掛けです)資産管理・運用をされても今後の人生、面白いかも知れませんよ。
銀行側も30代で遺言というのは流石に面食らうかも知れませんが、十分な考え方と資産と収入が有れば、決して間違いで無いと思います。
小生も国庫に寄贈されてしまうぐらいなら、政府が面倒を見てくれない人達に寄付したいですね。
ご存知かも知れませんが、色々な信託銀行遺言サービスの内、分かり易そうなサイトを参考まで・・・

参考URL:http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_05.html
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死んだら・・・


勿論子供・親・兄弟・兄弟の子供等にいきます
全て存在しない場合市や国のものとなる様です
一度でも結婚し子供が出来れば別れた後も権利が出てきます

生命保険に入っていて受け取り人の氏名覧に個人名で指定がない場合(自分になっている)もそうです

そしてもしも財産以外に負債があった場合も放棄手続きをしなければ同じ様に発生します

生きている間に正式な手続きを踏み書面で遺産の寄付の手続きをやって置く事は勿論有効かと思います

しかし、まだ38歳です
何があるか解りません
結婚しないまでも素敵な人が現れるかもしれないし
老人になってとても親身になってくれた人に財産を渡したいと思うかもしれません
ですから生きていく内に何回かその遺言書を書き換える必要(書き換えたい)が出てくるかもしれません
ほんとに老人まで一人でいても体を壊し、ホームでお世話になるかもしれません
そうなってくると老後に必要なお金って幾らか計算はできません

自分が死んでしまった後は何があろうと自分はもうどうしょうもできないし感じる事も出来ないと思えば
(仮に霊魂が存在していたとしても)
今どう死んでいくか考えるより、どう生きていくかを考えた方が良いと思うのですが

人間は皆意味があって生まれてきているのだと思います
それに何歳で死ぬか解っていれば誰も苦労しないし
仮に50歳で死ぬのが解っていれば生きている内に全部財産使い切って好き勝手やってって・・・一度は皆思った事があると思いますが実際に病気であと1年と言われても皆そんな生き方はされてないと思いますが

現在結婚していても子供がいなくて老後の不安を思っている人は多いと思います
お葬式やお墓にしてもそうですがもっと楽天的に生きましょうよ!!(自分自身にも言ってますが)
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この回答へのお礼

アドバイス有り難う。

私は独身で結婚歴もないので子供に行くことはないですね。兄弟は何不自由なく暮らしているので、余計なあぶく銭は渡したくないです。

負債はありません。マンションの支払いも終わりました。

>ほんとに老人まで一人でいても体を壊し、ホームでお世話になるかもしれません

ぼけてしまう前に、財産の管理をしておいた方が良さそうですね。

>今どう死んでいくか考えるより、どう生きていくかを考えた方が良いと思うのですが

今は楽しいですよ。ただ、私の残した財産で身内が醜い争いをするのなら、寄付や募金をした方が有意義だと思うのです。

>実際に病気であと1年と言われても皆そんな生き方はされてない

そうですね、身体が持ちませんからね。でもそうなったら最低限の治療費を残してすべて寄付したいです。

>もっと楽天的に生きましょうよ!!

決して悲観的にはなっていません。独身も気軽なものです。好きなことにお金を使えるし、生活にも困っていないので満喫してますよ。

お礼日時:2004/08/29 16:32

妻子がない人の遺産は、親が存命なら親が、なければ兄弟が相続します。

いずれもない場合は国庫に帰属します。
これとは別に、遺言によって遺産の受取人を指定することができます。親には遺留分という相続の最低保証がありますが、兄弟にはこれがないので、妻子も親もない場合は遺産の全てを遺言で処置できます。

死後の財産を自分の意志どおりに処分する方法には、遺言のほか死因贈与や信託など様々な法的テクニックがあります。それぞれ一長一短なので弁護士などに相談して納得のいく方法を講ずればいいと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有り難う。
親は健在ですので、親に渡ればいいですね。兄弟はもう独立してちゃんと生活しているので渡したくはありません。
国庫に行くのはなんとしてでも避けたいです。

>弁護士などに相談して納得のいく方法を講ずればいいと思います。

分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/29 16:26

◆私が事故や急病で死んだ場合そういう財産の行方ってどうなるのでしょう?



ご両親がご健在であればご両親が相続人になります。ご両親が死亡されていればご兄弟姉妹が相続人になります。相続人がいない場合には、特別縁故者がいれば遺産の一部又は全部の財産分与が行われ、それでも財産が残れば最終的にそれは国庫に帰属します。

http://www2.odn.ne.jp/~cjj30630/husonzai.html

◆一筆書いておけば(寄付や募金をすると)、ちゃんとそのようにされるのでしょうか?

可能です。
遺贈による財産処分は遺言者の自由です。履行を確実なものにするためには、遺言執行者を立てることや信託銀行で遺言信託を検討なさるのも一方法です。

http://www.mitsubishi-trust.co.jp/kojin/service/ …
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この回答へのお礼

アドバイス有り難う。

国庫に行くのは避けたいです。それならば恵まれない子供がいる施設やユニセフに寄付したいです。

>遺言執行者を立てることや信託銀行で遺言信託を検討なさるのも一方法です。

一筆書いていても死んでしまっては確認の仕様がないですからね…。参考にします。

お礼日時:2004/08/29 16:21

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