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知人が行方不明になり餓鬼岳へ登ったことが推定されています。警察の捜索から1週間が経ち、何の情報もありません。個人的に餓鬼岳へ捜索へ行こうとしたら、警察から山岳会の方へ個人的な捜索は止めてくれと言われたそうです。これから警察へその理由を尋ねますが、その前に皆さんに教えて頂きたいのです。山に登った友人・知人を捜しに行くのに警察がストップをかけるのは普通のことなのでしょうか?
知人は登山届など出していなかったので本当に山に登ったのかも確定できていないので、私が行った所で何ができるという訳では無いのです。このまま放っておいて後悔するのが嫌で行くのであり、警察や現地の方に迷惑をお掛けするつもりはないのですが。

A 回答 (7件)

はじめまして、山で50年、還暦をかなりすぎたオヤジ(ジジイ)です。


20代のころは遺体収容のお手伝いをしたこともあります。

お知り合いが餓鬼岳で行方不明になられたとのこと、いてもたってもいられないというお気持ち、すごくわかります。
ても私がお手伝いをしたときもそうですが、転落されたのかスリップされたのか断言はできませんが、一般的には尾根筋ではなく谷筋に転落されることが多いです。今回でもヘリコプターで発見できなかったとのことですから、谷筋ではないかと思われます。

そうなると、捜索は非常に難しくなります。なぜなら6月では雪がまだ結構残っていますので、落石が多いのです。こうした時期に下手に谷筋にはいると二重遭難の可能性が格段に高まります。私がお手伝いをしたのは5月ですが、20名以上が集結し8割ぐらいはゾンデ棒を雪渓に突き刺して遺体を捜索、2割残りは高い場所から見張です。見張り係は上の方をみながら、落石が飛んでくると笛をふいて連絡し、ゾンデ棒グループは一斉に左右の壁に走って逃げました。落石が一段落するとまた作業を再開します。このように遺体収容というのはチームでないとできないんです。

何かお手伝いをしたいと思われるのは当然だと思いますが、実際にはチームでやらないとどうしようもありません。ですからたとえ善意であってもここは我慢して警察の指示に従ってください。またもし必要となるときにはお声がかかると思います。

遭難は他人事ではなく、明日の私たちがそういう事態になるかも知れなません。今回のお知り合いの遭難を反面教師として、他の人に心配をさせないようにお互い安全登山をこころがけましょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
今回は不審な点が多く捜索場所の選定すら難しい状況です。私も低山では遭難捜索の経験が少しありますが、まぁ見つけられるものではないですね。時に今回は高山で自分で行ったことも無い山ですから無理はしません。たぶんそんなに上の方にはいないとは思うのですが、私の勘は当たったことがありません。警察には再度、相談してみます。昨日、警察へ電話を掛けた時には私の入山に対して否定的なニュアンスが無かったのに、今日、急に入山されると困るというような連絡が山岳会を通じてあったので、不審に思いこのような質問をさせて頂きました。
今回はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 21:13

よく知る知人の生死がかかっているので、心配する気持ちは分かります。



ですが、遭難するということは、少なくとも登山道から外れているということでしょう。

登山道をただ歩いているだけでも、油断すればケガ等の危険を伴うのが登山です。
増してや、捜索は登山道を外れた箇所を主に探すわけですから、危険な行為です。

捜索隊のような登山のプロですら命がけで行う行為ですから、素人は足手まといにしかなりません。
なので、警察は止めるのでしょう。

十数日経ってから生存が確認されることもありますので、
今はもどかしいとは思いますが、生存を信じて待ちましょう。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。もう一度、警察の方へ相談してみようと思います。決して無理はしないようにします。今回はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 23:05

2重遭難を避ける為 個人の捜索は、迷惑なのです。


がけ下に落ちた友人を見つけたっ場合素直に 関係各位への通報救助要請ならいいのですが。無理して 自身で崖下へ降りようとして滑落事故が迷惑かけることになります。
山岳関係者以外 救助捜索に手を出さない事 任せる事。

>知人は登山届など出していなかったので本当に山に登ったのかも確定できていないので
ここがネックです。登山のマナーを外してます。 
ことによっては、登山に行くと偽り失踪と言う事も有るようです。
登山届が出ていないので捜索活動ももう期待できません(しないでしょう)
山の遭難救助は、有料です。捜索隊が遭難した場合賠償責任も 家族または、捜索依頼した人に請求が来ます。

本当にその山へ向かったのか 仕事やプライベートでトラブルを抱えていなかったか
借金など無いかなどを 調べてみては?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
本人のプライベート面は良く知らないのですが7月の山行申込みがあったので自殺や失踪の可能性は低いと考えていました。でもきっと思いもよらぬところにいるのでしょうね。警察にも再度、相談してみます。
今回はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 20:19

ここまでの状況から正規ルート、バリエーションルート、その近辺で遭難している可能性が低く、道迷いによりルートから大きく外れた場所に居る可能性があります。


おそらくあなたはその想定で捜索に入られるはずです。
そうなると経験豊富なあなたでも生きて帰ってこられる保証ができないので
公的機関としては単独での捜索は制止しておくしかないのです。
心配なのは十分にわかりますが
警察、山岳会との共同での捜索活動に参加してください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
これまで調べた内容から不審点が多く2000m以上にはいないように思っています。きっととんでもない所にいるのだと思います。私が行けるとしても今度の週末です。そんなに時間が経ってしまったのでは捜索とは名ばかりで、自分の心の整理をつけに行くようなものです。再度、警察とも連絡を取り、無理の無い行動をしたいと思います。
今回はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 18:40

登山の基本、登山届けは出していなかった。


入山日→登頂コース→登頂→下山コース→下山日。
遭難する人は登山届けださない人が多くて捜査が難しい。
山の経験がない人は、2次災害防止のために捜査に行くことは出来ません。
迷惑はかけません?行く事が迷惑になりますので麓で待つことです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
山はバリエーションを含めそれなりの経験があります。警察へもう一度、相談してみたいと思います。雨や地震もありますので慎重に考えます。
今回はアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 16:32

こちらでしょうか。

しんぱいですね。
https://mainichi.jp/articles/20170621/dde/041/04 …

個人による無駄な捜索(捜索隊との重複地域の捜索など)は避けたほうが良いです。
警察か山岳会と共同して情報を共有しながら効率よく捜索すべきかと。
あなたがそれなりの経験者なら分担をお願いされると思います。
未経験の場合は車からの足取りを追うなど遭難の危険の低いところを担当されてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
はい、そのニュースの件です。山中での目撃情報も無く、地上からの捜索も魚止めの滝までしかされていないようです。もうすぐ山小屋の営業も始まりますので一度上まで上がってみようかなと考えています。でもその前にもう一度警察へ相談してみますね。
今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2017/06/27 16:24

二次被害があるからです


今は、お任せするしか
ありませんね
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。捜索如何に関わらず警察は登山して欲しく無いのでしょうね。それも判ります。

お礼日時:2017/06/27 13:07

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