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多くのブログやHPで高解像度のモニタで作業が捗ると書いてあります。
しかし、高密度な液晶ディスプレイがデジタル画像を等倍で見る作業に向くとする根拠は何でしょう?
5Kのフレームレートは60pなのですか?
また、高画質な画面表示処理にCPU計算の多くを取られて肝心の作業が遅くならないのでしょうか?

A 回答 (2件)

質問内容的には 画像の閲覧にむくか? なのですが、 「作業が捗る」というのは単純に高解像度になると編集ソフトでの作業が楽になるからが一番かと思います。



4kで2kの4倍になるわけですから編集画面のツールパレットなどをわざわざ移動させたり閉じたりする必要がなくなります。
等倍の場合でも2kだと画面をスクロールさせなければなりません。
(等倍では無理ですが、編集前と後を比較するために2画面にして比較するのもやりやすくなります)

5kのフレームレート というよりも、5kモニタの 「リフレッシュレート」です。

似ていますが違います。

早い話が リフレッシュレート というのは モニターの一秒間に表示画面を更新できる枚数です つまり モニタの性能です。 この5kモデルのモニターのリフレッシュレートの上限は60hz となり、一秒間に60枚となります。

フレームレートというのは一秒間に何枚の枚数にするか。ということです。

仮にフレームレート30p で撮影した場合にこのモニタを使ってみても 一枚の絵を2回づつ☓30枚みることになります。(元が30枚のフレームレートですから)
フレームレート60p なら 一枚づつ☓60枚 となりますから30pよりも滑らかにみることが出来ます。(ただし、動画に関しては撮影の仕方で変わってくるので滑らかさは別になるのですが混同するので割愛します)
静止画においてはチラツキがなくなるので現在は60hzが主流となってます。

わかりやすいのは、30hz と 60hz でマウス操作をした場合でしょうね。動いてない部分は変化がないように感じますが60枚の半分になってます。


画面表示自体の処理は2Dの場合実はそれほど負担は重くありません。
CPUではなくGPUという専門の部分が行います。
3Dの処理はレンダリングなどの計算が必要になるので膨大な力量を必要としますが動画(静止画)というのは2Dの画面を送り出してるにすぎないので5kであっても作業に支障がでるほどではないです。(ただし、動画の”編集”にはマシンパワーは必要です。あくまで”表示能力”)

どちらかというと2Dでもメモリの搭載量とメモリ速度に左右されますね。
編集ソフトも高解像度になるとメモリは大量に消費しますから。(メモリが足りなくなるとHDDスワップが始まり(メモリとして使う)遅くなる)
むろんCPUは新しく良いものにこしたことはありません。
(グラボを別途で追加、あるいは購入時にグラボが付いてるものだと2D表示でもグラボ自体に VRAM という専用メモリが付いてるのでCPU内蔵に比べると快適になります。)

4k,5kだと確かに作業性は向上しますが、弊害もあります。

文字が小さくなる(メニュー画面など)。
マウスの移動を速くしないと大きく動かすことになる。
モニターを大きくすると四隅の目線移動が大きくなる。また大きくなると外光の映り込みなどの影響が出やすくなる。(ノングレアなら解消されますけど)

自分は32インチの4kですが27~28インチだと文字が小さくなりすぎるので作業が向上するかはなんともいえないかもしれません。
正直、35辺りが欲しかったのですがなかったので・・・40インチ以上はあったけど見にくかったのでやめました。

iMacの5Kモデル だと閲覧ではいいと思います。
ただし編集作業においては27型で作業しやすいかは別かな?と思います。Retinaはipadでも見てるのでたしかに視認性は良いと思いますが、ツールバーのスライダーの調整などにマウスをあてる時や動かす時にどこまでやりやすいかはなんとも言えませんね。以前は入稿などはMac形式でないと(イラストレーターなどのソフトでもMacとWINで違っていたので)受け付けてくれなかったですが今は関係ないのでWin機にしてますね。カスタマイズするには楽なので。
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高解像度のディスプレーを用いpixel等倍で画像表示すると、僅かなピントズレや手振れ・被写体ブレさえも見分ける事が可能になります。



また、Mac OS X には ColorSync という色変換のエンジンが含まれており,画像のカラープロファイルを読み込んで色をデバイスに合わせて処理してくれる機能があります。
つまり、Windows に比べカラーマネージメントが容易。
そのため、プロの写真家・デザイナー・印刷関係では、Mac OSを好んで使います。

ディースプレーのpixel(dot)やフレッシュレートのCPUに掛かる負荷は僅か。
矢張り、RAW現像処理に掛かる負荷の方が、はるかにウェートを締めます。
高画素デジタルカメラなら、尚更です。
ゆえに、CORE i7クラスの高性能CPU搭載機が望ましいでしょう。
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