日本の工場を舞台とする小説のおすすめ

日本語を勉強中の中国人です。日本の工場を舞台とする小説をすすめていただけませんか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。

No.5 ベストアンサー 回答者： Mocojima_Z 回答日時： 2017/07/03 16:43

小山田浩子「工場」

現代日本の巨大な工場が舞台の小説です。ノンフィクション風のリアルな話ではなくて、現実離れしたところが少なからずありますが、日本の工場のある種の特徴を的確にとらえていて、実際にはあり得ないような描写も「そうそう、そういうとこあるわー」と思わされるお話です。

この回答へのお礼

ご親切に回答していただきありがとうございます。大変興味を持っております。ぜひ読んでみます。どうもありがとうございました。

お礼日時：2017/07/03 22:08

No.4 回答者： 05051036 回答日時： 2017/07/02 11:55

下町ロケット　池井戸潤　著

夏のロケット　川端 裕人 著

どちらもタイトルの通りロケットに関わるものです。
下町ロケットはロケットのエンジン部品を作る企業が主体のお話です。
夏のロケットは学生時代に天文部としてロケットの研究をしていた面々がいったんは様々な分野に分かれたが再び集結してロケットを打ち上げようとするお話です。


ついでで…息抜きに漫画はどうでしょう？
とろける鉄工所　野村宗弘
鉄板やらなにやらを溶接して色々なものを作る溶接工の漫画です。
飛び散る火花やら煙やらの表現がとても生々しい。
画と擬音で表現されたものを改めて文章にするというのも勉強になるかもしれません。

この回答へのお礼

いろいろ教えていただき誠にありがとうございます。どれも非常に参考になりました。

お礼日時：2017/07/02 17:16

No.3 回答者： kantansi 回答日時： 2017/07/02 11:19

「あゝ野麦峠」。

　戦前に野麦峠を越えて、長野県の諏訪、岡谷の製糸工場へ働きに出た岐阜県飛騨地方の貧しい農家の娘（多くは10代）たちの姿を伝えたノンフィクション文学です。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時：2017/07/02 17:15

No.2 回答者： konnnichiha-ohayou 回答日時： 2017/07/02 10:36

葉山嘉樹、「セメント樽の中の手紙」です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時：2017/07/02 17:14

No.1 回答者： ジロゥ 回答日時： 2017/07/01 22:40

蟹工船

この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時：2017/07/02 17:13