
老犬(14歳)急性膵炎と診断されてから半月程経ちます。初日には嘔吐が見られ、1日様子を見ましたが次の日にも嘔吐&食欲不振だった為、病院に連れて行ったところ、急性膵炎の疑いがある事と、今週いっぱいが山場だと告げられ絶望的な気持ちでした。この子の事を考えると、入院よりも点滴(脱水状態にあった為水分、膵炎治療薬、吐きどめ)で通院した方がいいのでは?と言われ、そこから毎日通院しています。相変わらず食欲はなく、自分で水も飲めなくなり、よたよた歩きトイレでおしっこをしたまま座り込んで寝てしまったり、もうダメかと涙を流していたのですが、山場を超え何とか生きています。嘔吐した初日から半月、点滴とスポイトからのお水とスープで生きてますが、骨骨しく痩せてしまい、今では1日中ずっと寝ています。でも、この子が必死に生きようとしている気がしてなりません。ここ2〜3日は流動食さえ嫌がり、口にするとまた吐いてしまう様になりました。このままだと餓死してしまうのではと更に不安です。私に何か出来る事はあるでしょうか?どなたか詳しい方アドバイス頂けたら幸いです。
6/15(吐いた次の日)病院初日
GOT/AST 155
GPT/ALT 163
LIP 1000
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TP 8,6
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Na 118
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CI 73
6/19(点滴4日目)
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Na 138
K 2,8
CI 104

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
コメント拝見いたしました。
大病をいくつも抱えながら
ご家族と、とても長い時間を過ごしていたことを知り大変、驚きました。
本当に、すごいワンちゃんですね。
主治医の先生とご家族の懸命な支えも目に浮かびました。
こんな素晴らしいワンちゃんと出会えたCONOさんと御家族が
とても羨ましいです。
ご家族の背景も知らない私が
軽はずみなコメントをしてしまい
ただ、ただ恥ずかしいです。
申し訳ございませんでした。
ワンちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。

No.3
- 回答日時:
コメント読みました。
申し訳ございません。
もう寝たきりなのかと誤解しました。
まだ自分の事を自分で出来る段階なら
静脈点滴、鼻カテの設置など積極的な治療をトライしてもいいかもしれません。
主治医のインフォームにもあったと思うのですが
急性膵炎(半月ということなので亜急性から慢性期に入ると思います)は
膵臓の炎症が肝臓、胆道、消化管など膵臓周囲の内臓に広がっていって
その炎症が次の炎症を呼んで
炎症サイクルが身体中を延々と回りまわり続ける
死亡率が高い病気です。
運よく膵炎を乗り越えても膵臓や内臓の線維化が起きて
高脂肪食などはもう食べれません。
(原因は様々なので消化管の炎症が膵臓に飛び火するパターンもあります)
ですが半月を経ても、まだ歩ける、おトイレができるのであれば
もしかしたらですがDIC(播種性血管内凝固)にならないよう
積極的に治療していけば勝てないこともないかもしれません。
補足コメントや主治医とのやり取りを拝見した限りでは
腫瘍や消化管穿孔、胆道閉塞などによるものではなく
膵炎単独と診断されているようなので
だったら治療に賭けてもいいかなって印象を受けました。
腎数値も点滴で反応してますし
厳しいかもしれませんが、12歳(大型犬であっても)ならば
膵炎をくぐり抜けて
ヨタヨタ、ヨタヨタしながら余生をのんびり暮らす子もいないこともないです。
主治医とよく相談して
悔いの残らないよう願っております!!!

No.2
- 回答日時:
他の回答者様にもあるように
ジリ貧のまま亡くなることが多いです。
文面を見ますと既に飼い主さんは覚悟を決めているようなので
血液検査の結果も拝見して出来ることはないかと自分なりに考えてみました。
支持療法の方針は経過をよく知ってる主治獣医にお任せするのが良いと思います。
自宅管理について
1、皮下補液:とりあえず水を飲まないとまずいので皮下補液は良いかもしれないです(心疾患がないなどいくつか条件がありますが)。
これはご自宅でもできます。
針を刺して補液する行為自体に、痛そうという抵抗を持つ方もあるかと思いますが
ご家族と主治医と相談されてください。
僕の犬だったらします。
強引に飲ませようとすると誤嚥して一気に崩れるので絶対、絶対、絶対、お勧めしません。
2、酸素室:とくに酸素が必要な状況ではないと思いますが、もしかしたら楽になるかもしれないです。
3、褥瘡の予防:人の介護と同じように褥瘡ができます。寝返りをうてない子には寝返りをさせてあげて下さい。
褥瘡の予防はネット等で調べてください。その際、好きな体位を観察してください。伏せなど呼吸しやすい体位があると思います。
4、排便、排尿の管理:洗いやすいようにバリカンで肛門周りの毛を刈ってあげて下さい。ウンチで汚れてしまったり、おしっこかぶれを防がないと家も犬も悲惨です。
そしてオムツをする。ペット用のオムツはえげつないほど高価なので人の赤ちゃん用のオムツを改造して使ってください。
だんだんと腸管の血液循環も悪くなるので下痢気味になってきます。また排尿が難しくなってきて尿が臭ってきますので
拭きやすいように汚れやすい場所を軽くバリカンするのは動物病院のターミナルケアでよく使われる手法です。
5、食べ物:おそらく膵炎ということで超低脂肪食をあげていると思います。ただ犬は低脂肪食を好みません。
主治医と相談の上、ヨーグルトなど試されてもいいかもしれないです。それでも1,2回もすれば食べなくなると思います。
情けないことですが今の獣医療ではこれが限界だと思います。
食欲増進剤あるにはあるんですが。。嘔吐が続く状況ではハイリスクになります。
6、治療方針の見直し:内科疾患の基本は薬なんですが。。主治医と相談して投薬中止か投与方法を変えるなどしてもよいかもしれないです。
最後にお勧めは全然しませんが侵襲的な方法として
胃瘻、食道婁チューブなどを設置して、吐かない程度にフィーディングして少量頻回でカロリーを稼ぐ。。という荒業はありますが
そんな姿はおそらく見たくないと思います。ただ興味があれば話だけでも聞いてもいいかもしれません。
再発した口腔内メラノーマ、口腔内の扁平上皮癌などで食べたいのに食べれない子には勧めます。
僕の犬だったら
静かに、安心できる場所、できたら家族が集まる場所にベッドをひいて
マッサージやブラッシングをしながら一緒にテレビを観たりして過ごします。
気分がのってきたら流動食を口に塗ってあげて、吐いたり、嫌がったらやめます。
たまーの調子がいい日は立とうとするので
支えながら立たせてたり、そのまま毛布にくるんで抱っこして
いつもの散歩コースを歩いたり
外の空気をめいっぱいすわせてあげます。
おそらく仕事などで看病できない時間もあると思います。
その間に亡くなってもご自分を責めないよう願ってます。
なにか参考になることがあれば幸いです。
No.1
- 回答日時:
最大限に可愛がって大切にしてやって下さい。
残念ですが、ここまで弱ってしまってはもう前のように走ったり元気にしている姿は見ることができないと思います。死というのは必ず訪れるものです。訪れるからこそ命というものは大切なのです。
なので、いっぱい可愛がってあげて幸せにしてやって下さい。
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おいしいむぎちゃ様 咲きひかり様
とても丁寧な回答、ありがとうございます。
昨夜の夜中にまた吐いてしまい、今日も寝たきり、起き上がる事も困難になってきてますが、トイレできちんとおしっこをし、名前を呼べばゆっくり近寄って近くで寝てくれます。涙が止まりません。もしかしたらまや元気な姿が見れるんじゃないかと、奇跡を願ってしまいます。
今では流動食も嫌がり、砂糖を少し入れた水でも吐いてしまう状態ですが、もし、万が一でも助かる見込みがあるのなら、チューブを通す、もしくは入院させる、このまま家で面倒を見る、何がこの子にとって一番いいのか、ずっと考えてしまいます。
主治医の方とももう一度検討してみます。暖かいご回答に感謝致します。ありがとうございます。
おいしいむぎちゃ様
またまた暖かいコメント、ありがとうございます。
今は膵炎で治療中ですが、14歳のウチの子は1年前に膀胱に腫瘍が出来ていると言われ、主治医の先生からは、膀胱の腫瘍を完璧に摘出するのは難しい事、再発率、高齢を考慮して手術オススメしないです、と言われました。余命半年言われましたが、そこから1年過ぎて今に至るので、先生も今この子が生きている事自体が奇跡だと言っていました。
明日また病院で主治医の先生と鼻カテ、静脈注射の件を聞いてみたいと思います。苦しい、痛いなら楽にしてあげたい、でも、もし生きたいのなら、精一杯出来る事をしたいと思います!
とても勇気を頂きました。ありがとうございます!
本日午後3時、永眠。病院から帰宅後眠る様に逝きました。苦しみも痛みもなく、安らかでした。今言える事は、頑張ったね、ありがとう、愛してる。