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ピントが合わない原因に心当たりありましたら教えてください。
Super-Takumar 55mm F1.8とPENTAX SPの組み合わせで使用しています。

近くの小物や1mほど先の被写体まではピントが合わせられるのですが、風景を撮る際には、絞りを最大値のF16まで絞っても、無限遠にしてもボヤけます。
当方素人のため、このレンズは風景を撮れないレンズなのかな?と思いもしたのですが、作例を検索したところ、手前から遠くまでくっきり写っている風景写真が出てきたため、自分の使い方が何か間違っているのだと思い質問することにしました。

AUTO↔MANのスイッチはMAN側に入れています。ASA400のフィルムを使っています。

普段ミラーレス一眼をメインに使っており、F、SS、ISO、露出の関係など基本的な知識は抑えているつもりですが、素人に毛が生えた程度ですので易しい説明をしていただけるとありがたいです。
何か追記するべきことがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • ボディは老舗の中古カメラ屋で店員さんに相談しつつ購入したもので、ベテランの店員さんが点検しているため恐らく不具合はないと思います。
    ですがレンズはヤフオクで安く競り落としたものなので、No.2の方のおっしゃる通り「クズ」である可能性が否定できません。
    技術の問題と思い質問させていただきましたが、皆さんの回答を読んでいるとどうも機材が原因のようなので、前述したカメラ屋さんに持ち込んでレンズの具合を見てもらおうかと思います。
    皆さん、ありがとうございました。

      補足日時:2017/07/03 20:36

A 回答 (3件)

SMCコーティングになる前のレンズでカメラを買うと付属してくる標準レンズですが写りは今でも通用するものがあります。


勿論普通なら開放でも無限遠はでますが、一時期ペンタックスSPやこれらのレンズがブームになった事があるので、レンズかボディのどちらかが
素人分解されている可能性も少なからずあります。
所詮素人のやる事ですから組み間違いや訳が分からなくなって適当に組んだ「クズ」も存在します。

まずはレンズの方がいくらでも数があって安いですから交換してみて、それでもダメならボディを疑ってください。
余程その固体に愛着がない限り修理するより程度のいいものを探した方がお安いですしまだいいボディも残ってはいますよ。
露出の関係が分かっておられるなら馬鹿高い電池アダプターなんかも要らないでしょうし、アダプターを使わずに現代の電池を使う裏技もあります。

いいカメラとレンズなので諦めずに捨てずにトライしてみて下さい、たいしてお金の掛かるものではないので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>勿論普通なら開放でも無限遠はでますが、
そうなのですか!F16はもちろん、開放にしますとボケすぎてなにが写り込んでいるのかわからない状態になるのでそれを聞いて驚きました。

お礼日時:2017/07/03 20:34

Super-Takumar 55mm F1.8は、PENTAX SPの標準レンズとしてセット販売されていたレンズ。


AUTO↔MAN切り替えレバーは、通常時は絞り環で絞り値を設定しても絞り込まれないAUTO設定です。

AUTOでは、定点式のTTL露出測光時(実絞り込み平均測光)と撮影時のみ設定絞り値まで絞り込まれます(自動絞り機構)が、通常時は開放ですから明るいファインダーでマイクロプリズムかマット面でのピント合わせが容易になります。
MANだと、ファインダーが暗くなり、マイクロプリズムは陰ってピント合わせできません。

AUTOの絞り開放状態でピント合わせしたにも関わらず、ピンボケ状態ならフォーカシングスクリーンの位置精度が狂っている可能性もあります。他にもピントが狂う要因はあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>AUTO↔MAN切り替えレバーは、通常時は絞り環で絞り値を設定しても絞り込まれないAUTO設定です。
そうなのですね。

>AUTOの絞り開放状態でピント合わせしたにも関わらず、ピンボケ状態ならフォーカシングスクリーンの位置精度が狂っている可能性もあります。
AUTO絞り開放でピンボケでした。MANにするとボケてはいるもののAUTO時よりピントが合うので、常時MANにしておくのが正しいのかな?と判断し常にMANで使っていました。

お礼日時:2017/07/03 20:34

>AUTO↔MANのスイッチはMAN側に入れています。

ASA400のフィルムを使っています。
これを前提として回答すれば、無限(∞マーク)にすればいいとは思いますが
晴れておればパンフォーカスっていうテクニックを使います。
例えばf16なら3mぐらいに合わせておけば2m(今手元にレンズがないので適当な数値です)-∞まで
フィルムの粒子の範囲でピントが合います。
パンフォーカスの範囲とシャッター速度の関係さえ頭に叩き込んでおけば、
ピントを合わせるなんて作業は不要です。
スローシャッタによるピンボケ?だけ気にしてください。
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この回答へのお礼

パンフォーカス、言葉自体は聞いたことがありましたがフィルムカメラのテクニックだったのですね。
ありがとうございます、ちょっと勉強してみようと思います。

お礼日時:2017/07/03 20:32

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