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排反事象??

1〜10までのカードを取り出すときの偶数を引く事象をA、素数を引く事象をB、1を引く事象をCとするとき、
A∩B=φ
BUC={1,3,5,7} となりますよね?

また、A,B,Cの事象のうち排反事象はAとC、BとCらしいのですが何故ですか?

BとCは同時に起こっていますよね?

A 回答 (3件)

素数 は、 約数の個数 が、



 1 と 自分自身 の 2個である数

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1 は 約数の個数 が 1個 だから 素数ではない。

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2 ・・・ 約数は 1 と 2 の 2個  だから 素数 になる
3 ・・・ 約数は 1 と 3 の 2個  だから 素数 になる
5 ・・・ 約数は 1 と 5 の 2個  だから 素数 になる
7 ・・・ 約数は 1 と 7 の 2個  だから 素数 になる

なので

A={2,4,6,8,10}
B={2,3,5,7}
C={1}
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この回答へのお礼

分かりやすい回答ありがとうございます!
スッキリしました^ ^

お礼日時:2017/07/05 22:16

>>素数は、1と自分自身の2個である数


って、これ素数の定義じゃ無いからね。

1はの約数は、1と自分自身の2個、となって成立している。

素数の定義は
1を除いて、1と自分自身以外に約数の無い数。

だよ。「1を除いて」と言う条件が必須事項。
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この回答へのお礼

なるほど〜〜〜〜!
1は素数ではないんですね!そして2は素数。ずっと前に言われたような気もしますがすっかり忘れていました(^^;

全て納得です‼︎ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/05 22:23

>>排反事象はAとC、BとCらしいのですが何故ですか?


AとB、も排反事象

>>BとCは同時に起こっていますよね?
1は素数では無い。と決めたんだ。
理論を綺麗にする為にその様に決めた。

1を素数とすると
15=1×3×5
15=1×1×3×5
15=1×1×1×3×5
15=1×1×1×1×3×5


と、際限なく続いてしまい、素因数分解の1意性の定理が成立しなくなってしまう。

「1を素数とはしない」と決めてやると、
15=3×5
だた1通りしか素因数に分解出来ない。
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この回答へのお礼

おおお〜〜!そうなんですね。なんだか1って面白いですね(^○^)

回答ありがとうございました!

お礼日時:2017/07/05 22:19

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