プロが教えるわが家の防犯対策術!

娘が自転車事故を起こしてしまいました。
被害者は50代の女性です。事故状況から娘に過失があると判断し、謝罪した後、治療費等についてはお支払いする旨、伝えました。
怪我の状況は、目の部分の内出血で医者の診断は全治一週間、通院は事故が起きた時に1日だけです。
病院でMRI検査を行いましたが、脳には異常はないとのことでした。
ちなみに、保険を調べたところ、娘の学校で入っている保険がありました。但し、その保険は示談は自分で行うというものだった為、相手との自分で交渉をしなければなりません。
先方から請求金額が来て、示談書を準備して欲しいとの事でしたので、請求金額の入った示談書を準備し、相手に会いました。こちらとしては、治療費、休業補償、慰謝料など全て含まれた金額と思いましたが、相手からは慰謝料は含まれてないと言われました。肉体的苦痛、精神的苦痛に対して、請求金額以外に慰謝料を請求されました。
この内容を保険会社に相談したところ、通院が1日ということだった為、今回のケースの場合の慰謝料は1日×4200円になりますと言われました。
親としては、この金額にお見舞い金として幾らかはプラスしてお支払いしようと思っておりますが、今回のケースの場合、慰謝料としてはいくらが妥当なのか教えて頂けないでしょうか?保険会社からは、プラス部分は加害者の方の判断になると言われました。初めてのケースであり、大変困っております。
なんとか助けてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

No4です。


慰謝料としては通院が1日なら3万円で十分だと
思います。
(1万円でも十分なくらいです)

仮に保険会社が示談代行すれば、今回は1万円でも
保険会社は支払わないケースです。

仮に裁判になっても、通院1日のみで3万円は
あり得ないぐらい大きい金額です。

いちいち計算基準なんか示す必要もありません。
丸い数字にして3万円で十分過ぎるぐらいです。

なお、「お見舞金」のような表現は絶対にダメですよ。
きちんと領収証をもらい、領収証及び示談書にも慰謝料
ほか示談金として合計3万円を支払う旨、記載したもの
にしてください。

今後のためにも、保険会社による示談交渉付きの
ものに加入してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変心強いアドバイスありがとうございます。
少しは気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2017/07/08 18:42

通常自転車事故でも、慰謝料は自動車事故における慰謝料


と同じような計算で払います。

1日4200円というのは保険会社が勝手に決めた額ではありません。
自動車事故の場合には自賠法が適用され、その施行令に基づき
内閣府が政令で決めた自賠責基準の慰謝料なのです。

ただ、1日だけの通院ですと、4200円のみですので、
相手は不満を言うでしょうね。
これが10日の通院となれば「4200x10x2=84000円」
となり、相手もOKするかも・・

いずれにしても、いくら出すかは貴方が考える事です。
また相手にも過失があればその分はカットされる
場合もあります。

最後に自転車事故用の保険は
自動車保険、火災保険、傷害保険などに特約で加入
すれば、通常は保険会社による示談交渉付ですので、
安心です。

今回のように示談交渉付でないものに加入では
ほとんど意味がないですよ。
法律知識もないような素人が、示談交渉するのは大変
ですよ。

以上専門家の回答です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確なアドバイスありがとうございます。
大変参考になります。
今考えているのは、、通院1日×4200円+加療期間1週間×4200円=33600円程度をまずは提示しようと思っておりますが、この点についてはいかがでしょうか?度々申し訳ございません。
また相手方へ慰謝料を提示する場合、上記の様な内訳もお知らせした方が良いのか、それとも慰謝料として、〇〇〇〇円ですとお答えした方がいいのか?ご教示お願い致します。

お礼日時:2017/07/08 14:23

一般的な慰謝料の相場というのは、数千円という額ではなく


10万円単位で決められるのが一般的と言えます。

この様なケースでは、慰謝料=和解金という意味も含まれる場合が多いですし、
和解せずに処理してしまえば、後々、後遺症が出たなどの理由で、
数年後に相手が裁判を起こす&お金を請求してくる等も可能となってきます。
その様な民事トラブルを現段階で絶つ意味でも、
示談(和解・トラブルの解消)は大切です。

一度示談してしまえば、新たに後遺症が出たとしても、
新たな請求が難しくなります。

なので、その様なトラブルを無くすという意味も含めて、
10万単位の額で手を打つ(示談する)のが一般的と言えます。

保険会社の提示している額というのは、
その保険会社が社内規定によって出せる額だというだけの話であって、
保険会社の出す額が、そのまま社会の常識と言える一般的な示談額だという訳ではありません。

そもそも、保険会社というのは保険金は喜んで受け取るけれど、
自社からの出費は出来るだけ抑えるようにするのが仕事です。

示談金の相場はあって無いような物でもありますし、
その人の年齢や社会的地位、収入などによっても変わってくるので
何とも言えない所もありますが、
小さな揉め事は10万前後、比較的大き目な揉め事なら20万ぐらいから、
という様に10万単位で検討されるのが相場だと思ってください。

子供の事でもあるので、
相手次第では5万などの少額で示談に応じ和解する事もあるかもしれませんが、
普通は最低でも10万等に設定するのが普通だと思われます。

ちなみに、事故ではなく、トラブルや喧嘩などで相手を殴り、
全治一週間のケガを負わせた場合の
傷害事件において、裁判所が加害者に下す略式罰金刑の相場はいくらか解りますか?

状況は違いますが、そういうケースでの罰金金額は平均で20万円、
安い場合でも最低10万円というのが相場なのです。

そういう国が定める相場を元に、慰謝料などの相場も考えられる場合が多いので、
数千・数万という額ではなく、10万単位という額が一般的な相場となってくるのです。

まぁそこに納得出来なければ示談する必要はありませんし、
示談は必ずしなければならないものではないので、
10万単位の額は支払えない!というのであれば示談はしない方向で検討しましょう。

その際には、病院代や休業補償だけを支払えば良いだけでしょう。

ただし、相手が民事訴訟を起こし、慰謝料や後遺症など訴えてくれば、
もっと膨大な額を支払う事になってしまう可能性も捨てきれません。

とりあえず、納得出来るかどうか解りませんが、
参考程度に覚えておいてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/08 18:43

相手が請求しないのなら5万を提示してみたらいかがですか。



ここで相手の希望額があまりにも無茶苦茶な金額なら、拒否して相手に裁判を起こさせれば良いです。
相手が弁護士を雇えば、受け取れる慰謝料とは合わないと思いますよ。

相手が被害者でこちらが加害者ですが、交渉ですから何でも相手の言いなりになる必要はありません。
円満に示談が成立すれば良いわけですから、無理なものは無理と言ってもOKです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

心強いアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2017/07/08 18:45

「自転車事故」の状況が肝心では・・・?


お大事に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/08 18:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!