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「である」「じゃ」「だ」「や」と同じ意味の「な」について調べています。
「あほそうな人」「大きな山」というように使う「な」です。
方言では「あほそうななあ(=あほそうだなあ)」「大きなかろう(=大きいやろう)」と言う地域もあるようですが、
「な」の成り立ちや系統、「である」との分岐時期、また別に派生したのか、語源などを教えてくださいませ。

辞書に載っていますというだけではなく、説得力のある解説を求めます。
よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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A 回答 (1件)

こんばんは。



下記URLよりの転載です(一部、改編)。
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「大きな」は、「大き」+「な」ではなく、現在の学校文法では、「この」「その」などと同じカテゴリーである連体詞に分類されています(ただし、「この」「その」の類は他の連体詞と区別して指示連体詞と呼ばれる場合もあります)。「大きな」が連体詞とされる理由は、「大きだ」のように活用せず、常に連体修飾のみに用いられるためです。「大きな」を形容詞と考えるのは問題があります。「大きな」の場合はたまたま対応する「大きい」がありますが、これ以外の連体詞、例えば「ひょんな」には対応する形容詞がありません。
 「大きい」と「大きな」が両方存在するのは歴史的な理由によるものです。もともとは「大きな」のもとである「おほきなり」が使われていたのですが、後に「大きい」が生じたため、「おほきなり」のほうはもっぱら連体形「おほきなる」が使われ、「る」が脱落して「大きな」として定着したようです。つまり歴史的に見れば「大きな」は形容動詞だったということになります。
 しかし現代語では活用しないので、「大きな」は分類の上では形容詞ではなく連体詞ということになります。
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以上から、お分かりいただけると思いますが、「大きな」の「な」は断定の助動詞ではありません。
学校文法での文法書には、断定の助動詞「だ」があり、その連体形は「(な)」と書いてあると思います。しかし、断定の助動詞は、体言に接続するので、「大きな」の「な」は当てはまりません。断定の助動詞「だ」の連体形「な」は、現在あまり用いることがない形になっています。
一方、「静かな」の「な」は、形容動詞「静かだ」の連体形の語尾です。同様に、「あほそうな」の「な」は、形容動詞「あほそうだ」の連体形の語尾と考えられます。したがって、これも断定の助動詞ではありません。

「大きな」の「な」の元の形の「おほきなり」の「なり」についてですが、元来、形容動詞のナリ活用は「静かに+あり→静かなり」のように副詞に「あり」がついたものですので、「おほきなり」も「おほきに+あり→おほきなり」と変化したものと考えられます。

学校文法や日本語教育文法が、絶対的なものではありませんので、諸解釈があると思いますが、上記の解釈が最も一般的なものだと思います。
質問の答えになっているかどうかはわかりませんが、ご参考にしていただければ幸いです。

参考URL:http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn= …
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい説明をおおきにです。
おかげで謎が解けました。<(_ _)>
「なり」やったんですねぇ。

「大きにあり」が「大きな」であれば、
「アホにてある」が「アホである」「アホじゃ」「アホや」の系列ということが分析できました!
もうちょっと研究してみます!φ(。。 )

お礼日時:2004/09/01 23:24

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