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友達がひげになる。は人間はひげという物質に変われないので、おかしいと思いました。
「たかしが赤ちゃん言葉になる。」→たかしの言葉が赤ちゃん言葉になる。「言葉が」の部分がなくなって、の格がは格になったものだと解釈しました。

友達がひげ顔になる。たかしは会社員になった。は良いと言うと(ひげ顔という日本語はないですよね。ひげの生えた顔と言えばよかったです。すみません)、なぜそれがよくて、ひげがだめなんだと言われました。

たぶん、「友達の顔がひげ顔になる。」「たかしの職業が会社員になる。」が格がなくなって、の格が主題になったと思ったのですが。。

どなたか詳しい方教えていただけますか。

A 回答 (5件)

「たかしが赤ちゃん言葉になる」「友達がひげ面になる」の文法的な解釈は、その通りだと思います。



「友達がひげになる」がどうしても成り立たないのは、以下の理由かと思います。
これらの「なる」は、「既にあるものが、何かに変わる」という意味で使われていますよね。
ひげは「無いところから生まれる」ものなので、「なる」が成り立ちにくいのだと思います。「たかしの○○がひげになる」の「○○」に当たるものが存在しないのです。
このことは「たかしが白髪になる」は成り立つことからも伺えます。白髪は元々黒髪だったものが、白く変わっていってしまうと一般的に認識します。「たかしの髪が白髪になる」です。ですから挙げられている各例文と同じように「たかしが白髪になる」とも言えるのだと思います。

「友達がひげになる」に違和感があるのは、そういうことだと思います。「なる」がそもそも、ひげが生えることを表すのに使いにくいんだと思います。(もしかしたら「無いところから生まれる」場ものであっても例外もあるかもしれませんが。)
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この回答へのお礼

この説明をそのまま使わせていただきます!ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/16 06:44

ひげでも、ひげ面でも、何も問題は無いように思います。

ひげについては「友達がひげになる」というSF的な突飛な表現について行けなかっただけのことです。「になる」はAがBに変化する意味以外に、「AがBの性質属性を持つようになる」意味にも使います、「友達が大人になる」「信号が青になる」などです。ですから、特に○○の省略と考える必要もありません。
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この回答へのお礼

どちらでも問題はないんですね。ネイティブに不自然に聞こえるというだけですね。ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/16 06:43

「になる」は、変化した、ことを表します。

なので、
「〇の〇が〇になる」と言う言い方で良いです。

以下は表現言葉が二重なので、一方を省略できます。
「たかしの言葉が赤ちゃん言葉になる。」
  →「たかしが赤ちゃん言葉になる。」、「たかしの言葉が赤ちゃんなる。」
「友達の顔がひげ顔になる。」→「友達がひげ顔になる。」
「たかしの職業が会社員になる。」→「たかしが会社員になる。」
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この回答へのお礼

〇の〇が〇になる という形で表される文章が「~が~になる」という文章を作るんですね。納得しました。ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/16 06:45

身なりを表す「なる」です



成るでは有りません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/07/16 06:45

「友達がひげになる」は日常ではあり得ませんが、


小説などではあり得ます。たとえばSFやファンタジー系なら
使うこともあるでしょう。
「ひげ顔」ではなく「ひげ面(づら)」と言います。
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この回答へのお礼

ニュアンスに対する感覚ですね。ネイティブに不自然ということがわかりました。ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/16 06:38

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