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についてどう考えますか??

A 回答 (12件中1~10件)

アメリカは小学校の教室に星条旗を掲げ、毎朝子供たちは胸に手を当てて「忠誠の誓い」を唱和しています。

そうしないと移民の国であるアメリカでは「ここは自分たちの国、星条旗の旗に忠誠を誓うんだ」という意識が作れないからです。

つまり国家としてやっていることの本質は金将軍の肖像画に挨拶する北朝鮮と何ら変わりはなく、人か旗かという違いしかありません。

同様に、シンガポールに行ってみると「シンガポールは一つの国、いろんな民族がいるが融和しよう」とテレビや街頭ポスターで宣伝しています。

日本人にはほとんど意識がありませんが、多くの国の人々は「この国である必要はないし、この政府である必要もない」と考えているのです。

日本人は、不思議なことに天皇に反対する人でも「この島国が分裂したりすることはない」と思っています。だから安心して「天皇反対」といえるのでしょう。

#10さんも書かれていますが「国家の求心力」というのは非常に大切です。今アメリカはトランプ大統領就任で賛成派反対派に真っ二つに分かれて大論争になっていますし、隣の韓国はとうとう大統領を罷免してしまいました。国家の根幹にある求心力に疑問符がついているのです。

その点、日本の天皇やほかの王国などは「国家の求心力」である国王(天皇)と政治の実験者である首相などが別の区分になっています。こういう国では「実際の統治機構に問題があっても、国の求心力は失わない」ということになります。

タイも王国ですが、民主政治としては2つの大勢力が常にぶつかり合い、政治だけでなく経済もマヒすることがあります。2008年にタイの空港が占拠された事件は、民主的なデモが暴徒化したものです。
 共和国でこういう事態がおきると、政府としては軍を出し戒厳令を敷くしかないのですが、もともと政府に反対しているからデモを行っているわけで、暴動は鎮圧されても恨みは残り、それが国を分裂される元になっていきます。

タイもそういう事態になると常に軍が動くのですが、軍は国王に忠誠を誓っているので政治の中枢を掌握しても他国のように軍政で独裁になるということがありません。

そういう国家の要という点で天皇制は優れた制度であるといえるでしょう。なにせ2600年以上、神話時代を除いても確実に1500年以上日本を統一国家として歴史を刻んできた実績があるからです。

進歩的とされる人々は「平等が重要」といいますが、国家の安定は平等だけでは解決できず、国家の安定が崩れると結局底辺の人々が苦労を強いられる、という事実もありますので、天皇制はいまのままあり続けてほしいと思います。
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一部の回答者さんが書かれていますが、「我が国にはそんな制度はない」です。


「天皇制」と言う言葉自体、「天皇」や「皇室制度」に否定的な勢力が、天皇や皇室の立場を貶めるために作り出した造語です。

「天皇」は、憲法が定める通り、日本の象徴と言う存在であって、制度として存在しているワケではありません。
また、国民の象徴としての天皇を、維持するための制度として、「皇室」があると言う関係です。

天皇は、憲法に定める通り、我が国の象徴。
すなわち、日本のアイデンティティの一つであり、最も重要なものの一つ。
皇室制度は、そのアイデンティティを維持する上での、大切な制度です。

日本人は、「日本は日本であって、日本人のものである」と言うことに、何の疑いも持っていないでしょ?
ただ、世界的にはそんな国は珍しいんですよ。

アメリカはアメリカ人のものですが、先住民のインディアンもそう思ってます。
もっと古いイギリスも、現王朝が成立してからはイギリス人のものだろうけど、アイルランドなどに行けば、「違う!」と主張する連中もいます。
屈指の歴史を誇る中国も、実際には中華人民共和国の歴史は70年ほどしかありませんし、やはり自治区などでは独立運動もあるし、台湾との間には「二つの中国」問題を抱えています。

なぜそんなことが起きるかと言えば、世界的にも歴史的にも、主権とは奪い合うものであって、それは現在でも続いているからに他なりません。

しかし我が国では、王朝が成立して依頼、主権を奪い合った歴史が存在しないのです。
戦後、主権は国民に委ねられましたが、主権者たる国民は、前主権者である天皇を国家の象徴とし、またその系譜(皇統)と系譜を維持する皇室制度を崇めているから。

言い換えれば、たとえば中国と台湾は、互いに主権や正当性を主張し合ってますけど、相手を言い負かすことは出来ません。
でも日本は、仮に他国が日本の主権を主張したり、独立を脅かしても、それが不当であることを容易に証明できます。
日本が独立国,主権国家であることを疑う余地などありませんし、日本人はそれを疑う必要もありません。
その最大の証明,証人が「天皇」であり、証拠性を担保するのが皇室制度です。
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アラブの春を見てください。



シリア、リビア、チュニジア、エジプト、みな共和制国家ですが、
大混乱です。
国家崩壊の危機すらあります。

これに対し、モロッコ、カタール、バーレーン、オマーンなどの
王政国家はみな安定しています。

つまり、天皇みたいなのが存在すると、国民の
まとまりが強くなる、という効果があるのです。

途上国が途上国であるのは、色々な原因がありますが最大のものは、
国民が統合されていない、ということです。
どうして統合されていないか、といえば、国民に、
国民であるとの連帯感が無い、薄いからです。
イラクやアフガンがその典型です。

イラク人、アフガン人という意識が希薄なので、
国民がまとまらず年中ゴタゴタしています。
中国なども、大正時代の留学生ですら、中国人であるという
意識はほとんど無かった、と言われています。
皆、北京人、上海人です。

日本だって、幕末時は薩摩藩人、会津藩人という意識の方が強かったのです。
そこで、山縣有朋と西周が相談して天皇を持ってくることにしました。
お前等は、薩摩藩人という以前に、天皇が治める日本という国の国民だ、
日本人なのだ。
これが成功したわけです。
これを国民国家といい、アジアで最初にこの国民国家樹立
に成功したのが日本で、中韓などは大きく遅れを取りました。


戦後、社会主義革命の嵐が吹き荒れました。その前に立ちはだかったのが
天皇制です。
社会主義は平等を理念としますので、天皇制と相容れないのです。

幕末、幕府の受け皿としての天皇がいなかったら日本は列強の
植民地にされていたかもしれません。

汚職だらけのアジア諸国の中で、日本は比較的清潔でした。
それは、汚職は天皇に対する犯罪で、絶対に許せない、
という考え方が強かったからです。
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人はすべて平等という考えなので、


ない方がいいですね。
他の国の王も同じです。
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皇紀2677年今の若者は何のことだか分からないでしょう。


そんな世の中になってしまいました。

日本が変わったと、訳のわからないコメンテーターとか学者が言っておりますが…
あなた達に、そんな資格も知識も礼儀もありませんから!

キリストを否定すれば戦争に、アラーを否定すれば戦争に…なるんです。

日本という国は八百万の神、これが大切で憲法9条より戦争にならないんです。

全てを受け入れて、ありがたいと思う心があるんです。

日本の伝統を日本人より世界の人々の方がよく分かっていると思います。
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世界中に何千年も続いたものは、数えるほどしかないです。

誰かがマネをしようとできる物でもありません。日本の皇室。文句なしにいいから何千年も続いているのであって、重箱の隅を箸でつついて考えるようなものでありません。素晴らしいの一声で、日本人が堂々と胸を張って世界に誇れることです。それこそ世界最高の、世界遺産です。

右翼どころか左よりですが、日本人に生まれたことに喜びを感じ、天皇陛下万歳の言葉も、日の丸を見れば規律で一礼、君が代も音痴ながらも声に出し歌います。
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自民党の憲法改正案に於いて、一部の意見として天皇を国家元首にしようと言う事でも有りますね。


天皇が国家元首となる事で文字通り天皇制とも言える様になるでしょうが、そうなると今の何倍の仕事をしなければならないのか?
それでなくても皇族が減り宮家の数も減っている中、天皇も高齢化しているので負担だらけになるだけでしょう。
宮中行事に加えて国事行為まで行わないと為らない。
まぁ天皇を国家元首にしようとしている連中は自分の責任をも押し付け転嫁しようとしているだけでしょうが。
それによって皇族その物が滅びると言うシナリオにも繋がるかも知れないので、それをも狙っているのか!?
と言う事を書きましたが、それとは関係無く身分制度の復活にも成り得る天皇制には反対です。
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天皇制というよりむしろ皇室制度でしょうね

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言葉尻を捉えて申し訳ないですが


天皇陛下を制度の歯車みたいな位置づけにするようで
言葉としては好きではありません。

制度や体制という意味では「皇室制」ですね。
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以前、朝生で


要らない
と言ったパネラーが
CM明け消えてた

意見すると
ヤバそうだね笑
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