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1974年のノースウェスト航空の写真ですが、『アメリカへ移民したい目的で渡米するお客様は、料金は後払いでOKです、どんどん韓国からアメリカへ移民してください!』
みたいな宣伝ですけど
、当時は朴正熙大統領時代の抑圧的な軍事政権のイメージがあって、アメリカへの出稼ぎ労働ならともかく移民なんかされたら国内通貨がアメリカに漏れちゃうから当局はイヤがる?気もしますのに、何でこんなにイケイケな移民オススメしているのか?時代背景など分かりますでしょうか?

「ノースウェスト航空の戦略」の質問画像

A 回答 (1件)

この宣伝が本当かどうかは判断できませんが、もしそうだとするなら、以下のような背景がありました。



・ノースウエストはJALなど日本の航空産業が国際線に就航する手伝いをしていた
・ノースウエストは 極東地域における米軍兵員輸送を請け負っていた
・この二つを行うため、当初から日本発の以遠権をもっていた

1974年というと、中国はまだ文化大革命の時代でしたし、東南アジアはベトナム戦争やカンボジア内戦など、ノースウエストとしては以遠権をもっていても、ほとんど収益の上がらない時代でした。

ですから、その中でも比較的復興が早かった韓国に対してキャンペーンを行ったものだと思います。

軍事政権としては嫌でしょうが、後払いということは、移民の人々はアメリカで稼いだお金でノースウエストに返すわけですから、韓国から持ち出されるお金が少なくて済み、移民したい人もお金を持たなくても移民できる、といういい方法だったように思います。
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