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企業の組織の中で、内部統制室(内部監査機能)が社長直轄になっているのは、どのような理由があるのですか?
直轄になっていない場合は、どのような問題があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

内部監査部門を社長直轄にする最大の理由は、社長以外はその活動に横やりや圧力を入れられないようにするためです。

社長直轄にせず、内部監査部門をたとえば経営企画部門の下に持ってくると、組織的にその上にある部門(たとえば経営企画部門)や上位役職者が(自分の都合の悪いことを調査しようとしたり結果を出そうとしたときに)圧力を加え、歪めてしまう可能性が出てきます。

内部監査部門を社長直轄にすれば、内部監査は社長の指示や指揮で行われ、その調査結果も社長に報告します(社長以外に報告する義務はなくなります)。
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この回答へのお礼

具体的なご回答ありがとうございました。
よく理解できました。

お礼日時:2017/07/24 10:17

内部監査部門の発見、収集した案件が、企業内の


何らかのフィルターを通してしまうと、
取り上げるべき問題が企業トップに届かない可能性が出てくる。
何のための内部監査かわからなくなる。
フィルターあると、不正やるやつが、フィルターに働きかけ、
もみ消してしまう可能性もある。

よって、内部監査を有効に機能させるために、
上級役員に直属させなければならない。
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この回答へのお礼

的確な回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/24 10:15

社長直轄の理由は、責任がすべて社長にあるという意思表示です。


直轄でない場合は、会社を乗っ取られる可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。会社を乗っ取られるとは物騒ですが、具体的にはどういうことをさしているのでしょうか?

お礼日時:2017/07/23 18:44

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