アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学生でレポート書けという課題出ますが、内容が専門的でこんな大学生が考えたくらいで素敵な結論かけるとも思えませんし、何千文字も無理で、参考文献で引っ張ってくる文章を書くのですが、大学生って勉強を知識をこのように学ぶもんなんでしょうか?

A 回答 (5件)

工学系の学生さんの場合,式と図と表がほとんどで日本語の文章の無いレポートが大半ですが,それを教員は求めているわけではありません。

得られたデータと,教室で学んだ理論と,参考文献から得られる反論なりを合わせて,自分が正しいと思う(もちろん裏づけのある)結論までを「論理的な文章」で書く練習をするのがレポートです。で,文系の場合も多分含めて,講義のレポートや宿題の場合は結論は,ま,わかっていることが多いですが,卒論やら就職したあとの報告書等では,結論はもしかすると唯一ではないわけです。卒論やら学位論文はまさにそうです。テーマを助言した教員は「多分,こんな風な結論が出るかなぁ」と思ってはいますが,それは教えません。学生さんは,それとは独立して自分の頭で論理的に考えた結論を教員に提示するわけです。それが教員の推測と違っていたときが,大学の教育・研究の場では最も楽しい時間になります。教員も「え,なぜなんだろう」とか考えるわけです。ま,正直,最初は学生さんが疑われますが,実は学生さんの方がよさそうなことがあるわけです。で,論文にすると,結構受けたりする・・・てのが大学での勉強と研究ですね。日本語で,他人に誤解無く,かつ論理的に,反論を可能な限り抑えた文章を書くというのが,大学のレポートかもしれません。就職してからも同じですぅ。
    • good
    • 1

文系はそればっかり、理系は計算ばっかり。

    • good
    • 1

先生も学生のレポートを参考に論文にしてなんてことも当然ありますし、


実験系では、実験や卒論そのものが、教授の論文の手伝いです。
    • good
    • 1

そうですよ。


与えられて学ぶのではなく、自分でイチから調べること、考える事を学び、訓練する場です。

仕事だって、そうですから。
言われた事をただやるんじゃなくて、
ざっくり言われた事を、自分で考え、意見をして、かたちにして行かないと
成り立たない仕事も多くありますんで。


レポート課題は、自分の意見を確立し、そこに至った理由を述べる場所です。

その意見の立証として、こういう参考文献でこういう一文もあった…という風に、
利用するんですよ。



べつに、素敵な結論じゃなくていいんです。

そのお題に関して、仮に全部を理解できなかったとしても、
一部、自分が理解できた場所・興味をもった所をピックアップし、
そこから、自分はこの部分が気になり、結果こう思いました!…と書くという方法もあります。


レポート課題の最大の特徴は、
その学生が、どの部分に対し、どういう考え方をするのかを知るために出される課題ということです。

自分の意志・考え方をきちんと説明し、それ故の結論であるとわかるように書けばいいんです。



その辺が、高校とは、全く勉強の仕方が違いますね。

それができない…ということは、自分の学力レベルが大学レベルより低いか、
能力がない……というだけの話です。キツいけど、頑張って。
    • good
    • 1

大学生と高校生の違いなのだと思います。

自ら専門的な事項を調べて、学内で発表できる程度の「論文」の練習をさせることで、調査・研究・総括の能力を育てようとしているのだと思います。
4年生に成ったら、卒論という科目で数千字の論文を自作執筆しないと卒業できません。

ご参考まで。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!